坂の途中 ~ 小樽のランチ

初版 2024/10/05 16:08

改訂 2024/10/05 21:54

昨日の一日雨降りから本日は晴天になったので小樽にランチに向かいました。

車で40分ほど、小樽市街の山の中腹にある「薬膳 坂の途中」さんにやって来ました。

予約不可のお店なので、混んでいれば入れないこともあるようです。

幸い何席か空きがあり入店出来ました。店内香辛料の良い匂いで満たされています。私たちが入った30分後には満席になりました

広い窓と明るい店内。

メニュー表の味のあるロゴ。

私はルーロー飯(蒸し野菜、卵スープ付き)を頼みました。

1400円とお手頃。

ボリューム満点。ショウガ、ニンニク、八角、五香粉(ウーシャンフェン)が使われ、香りが一層食欲をそそります。

蒸籠で蒸した野菜も甘くて美味しい。

食後はこのお店で一番人気の「漆黒ラテ」。実際四国の竹炭入りです。

お店の前はすでに紅葉が始まっていました。

帰りに天狗山に登り、小樽市内の遠く留萌を見渡します。晴れて良かった(笑)。

1990年3月に行ったロンドンで、初めてエドワードグリーンのドーバーを購入しました。以来、ここの靴の虜になりました。質の良いしっとりとしたカーフ、美しい木型、無い物ねだりと分かりながら、この時代のエドワードグリーンの靴を今も追い求めてしまいます。
他に古い靴も修理して履いています。特に戦前の英国靴は素晴らしいと実感しています。

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