宵の明治村

初版 2023/08/21 15:59

改訂 2024/05/17 14:24

毎年8月の短い期間、明治村では開村時間を20時30分まで延長し、「宵の明治村」という企画をしています。ライブや花火🎆など楽しいイベントがたくさんあります。私が訪れた日もこの「宵の明治村」が開催されていました。

夕刻になり聖ザビエル天守堂の入口にも光のコラージュが。

モデルハウスのように見えますが、明治34年に建てられた重要文化財、東松家住居です。

この角度から見ると古い家だということがわかります。

中はこんな感じ。京町屋のように間口は狭く、奥に広い家屋です。

立派な梁を巡らせた高い天井。3階まであります。

重要文化財 東山梨郡役所。

こちらも重要文化財、「呉服座(くれはざ)」の夜景。提灯が飾られて華やかです。

再び花火が開催される5丁目までやってきました。左奥が内閣文庫、右の橋は隅田川新大橋。

午後8時から帝国ホテル前の広場で花火が打ち上げられました。お客さんもたくさんいて賑やかで楽しい夜です。右下の建物は川崎銀行本店です。

池の前にある、こちらは広島湾に明治37年に建設された小那沙美島灯台。

花火が終わり正門出口に戻ります。重要文化財「三重県庁」です。もう閉園間近だったので、外の写真しか撮れませんでした(T_T)。

1990年3月に行ったロンドンで、初めてエドワードグリーンのドーバーを購入しました。以来、ここの靴の虜になりました。質の良いしっとりとしたカーフ、美しい木型、無い物ねだりと分かりながら、この時代のエドワードグリーンの靴を今も追い求めてしまいます。
他に古い靴も修理して履いています。特に戦前の英国靴は素晴らしいと実感しています。

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