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[動画付] あなたらしい終活をするために
出版社 : アスク 発売日 : 2024/11/29 単行本(ソフトカバー) : 168ページ 介護されるってどういうこと? 相続は、お墓はどうしたらいいの? 終活ってそもそもどんなことを、どう考えていったらいいの? そんな疑問を島田裕巳がひとつひとつ整理していきます。 自分なりの終活を準備するための一冊です。 いまどきは「断捨離」をしたほうがよいと考えている人が多いかもしれませんが、著者は必ずしもそうではありません。 「断捨離できない!」と困っている方には朗報です。 自分なりの終活をしていけばよいのです。 自分なりの終活をするなかで、特に押さえておきたいポイント(相続、お墓、人間関係、認知症になったらどうするか)を、著者が丁寧に解説していきます。
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世界経済史講義 (ちくま新書 1830)
出版社 : 筑摩書房 発売日 : 2024/11/8 新書 : 416ページ 経済の誕生から、資本主義の終焉へ 経済学者が、宗教学者と語りつくす 初めての「世界の経済史」の誕生! 世界における経済の歴史は、どうなっているのか。経済はいつ誕生したのか、資本とは資本主義とは何か。利子、帝国、法人の誕生、バブルの発生、世界恐慌、戦争と経済成長など、さまざまな観点から見ていく。宗教と資本主義が密接に関係していることも明らかにする。グローバル資本主義は終焉を迎えつつあるが、今後は何が経済を動かしていくのか。経済学者の水野和夫が宗教学者の島田裕巳を聞き手に、わかりやすく説く。 〇電子書籍
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京都の最強神社 ー12社の謎を読み解く (祥伝社新書 701)
平安京が変えた神々の世界 平安京は794(延暦13)年の誕生以来、1869(明治2)年まで都であり続けた。日本の都のなかで最長であり、日本史に大きな影響を与えた。日本人の信仰にも大きな影響をおよぼし、神社の姿は変容・発展した。本書では、前作『最強神社と太古の神々』と同様に、『古事記』『日本書紀』に登場する神々を祀る神社を「最強神社」と定義し、京都に鎮座する12社を取り上げる。具体的には、平安京以前の神社の姿、桓武天皇と渡来人、最強神社の政治力・経済力、藤原氏の謎、菅原道真と怨霊信仰など。最強神社12社・注目神社19社のリストとマップも付属。これまでとは異なる京都を、神社を知ることができる1冊。 出版社 : 祥伝社 発売日 : 2024/7/1 新書 : 240ページ
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東京十社が秘めた物語
ジー・ビー 発売日 : 2024/3/27 単行本(ソフトカバー) : 192ページ 明治維新後、首都は京都から東京に移り、 「江戸府」から「東京府」に変わりました。 それに伴い、東京府内の12の神社が、 明治天皇の皇城(現在の皇居)を守護する 「准勅祭社」に選定されました。 戦後、昭和天皇の即位50年を記念し 東京都内10の神社が「東京十社」とされ、 天皇家と深い結びつきを得る神社として存在しています。 それら10の神社の詳細を理解し、 天皇と神社、明治維新の遷都、勅祭とは何か? 一つひとつの神社の謂われなど、 宗教学者の島田裕巳先生の仔細な読み物と 東京の旅ガイドとして構成されています。
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日本の10大カルト (幻冬舎新書 724)
出版社 : 幻冬舎 発売日 : 2024/4/24 新書 : 272ページ 次は、どこだ? なぜ人は眉を顰められながらも、カルトにひかれるのか? 2022年7月8日に起こった安倍晋三元首相の狙撃殺害事件以来、改めて旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)をはじめとするカルト宗教に注目が集まっている。そもそもカルトとは「狂信的な崇拝」「少数者による熱狂的支持」のことである。よって、それがカルトなのか単なる新宗教なのかの線引きは難しい。またカルト教団が、そのままオウム真理教のように反社会的行為に及ぶ危険集団であるわけでもない。本書では、日本社会でカルトとして扱われてきた団体を10選し、創設の経緯、特徴、現在の信者数、今後予想される展開などを概説した。 ●電子書籍
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鎌倉仏教のミカタ ーー定説と常識を覆す (祥伝社新書 698)
出版社 : 祥伝社 発売日 : 2024/4/1 新書 : 224ページ この見方で、日本史の奥行きが広がる 「鎌倉仏教とは近代が生み出した幻想である」。宗教学者の島田裕巳は言う。日本中世史学者の本郷和人はその主張に驚き、「宗派の枠を外して考える」ことに興奮する。やがて対談は白熱、定説や常識が次々と覆されていく。法然は『選択本願念仏集』を書いていない!? 『歎異抄』は親鸞の言葉ではない!? 踊念仏は興行!? 栄西は「ヨウサイ」と読む!? 葬式を発明したのは曹洞宗!? 日蓮の予言・奇跡はどこまで真実か!? などなど。日本史の画期である鎌倉時代、その時代に生まれた鎌倉仏教を、これまでとは異なる視点で読み解くことで、日本史がより広がりをもって迫ってくる。
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宗教戦争で世界を読む (マイナビ新書)
出版社 : マイナビ出版 発売日 : 2024/1/25 新書 : 224ページ 人類は「戦争」をくり返してきました。 今も、世界各地で戦争や紛争、あるいは内乱がくり広げられています。 そこに「宗教」がからんでくると、事態はより複雑なものになります。 本書では、世界中で起こってきた広い意味での「宗教戦争」を取り扱いますが、何をもって宗教戦争としてとらえるか、その定義はかなり難しいです。 宗教戦争の成り立ちから、世界中に広がっていく流れ、信仰だけが戦争を引き起こす原因になっているわけではない点。 宗教とは無縁なものに思えても、実は宗教が深くからんでいる戦争があることなど、この世界を、社会全体を見通すために必要なことについて解説します。 ●電子書籍
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完全版 創価学会 (新潮新書 1028)
出版社 : 新潮社 発売日 : 2024/1/17 新書 : 256ページ 一宗教団体であるにもかかわらず、いまや国家を左右する創価学会。国民の7人に1人が会員ともいわれる巨大勢力だが、その全容はあまりにも知られていない。発足の経緯、高度成長期の急拡大の背景、組織防衛のしくみ、公明党の役割、そして池田大作というカリスマ亡き後の展開――。あくまでも客観的な研究者の視点から、現代日本社会における創価学会の「意味」を明快に読み解いたロングセラー・決定版。 ●電子書籍
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日本新宗教最後のカリスマ 池田大作の功と罪
出版社 : 宝島社 発売日 : 2024/3/15 単行本 : 240ページ 昨年11月に逝去した第3代創価学会会長・池田大作。若い頃は目立たなかった青年が、なぜこのようなカリスマ性を持つようになったのか? また、300万世帯足らずの学会員数を827万世帯にまで伸ばしたその方法はいかなるものだったのか。さらに歴代首相を超える中国との太いパイプを持つことができた理由とは? その他、池田大作のカネや女性問題、懸案の後継者問題などにも触れていく書き下ろしです。
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願いを叶えるご利益巡り 京都・奈良の寺社100選 (TJMOOK)
出版社 : 宝島社 発売日 : 2023/9/11 ムック : 112ページ 開運、金運、商売繁昌、厄除け、健康祈願、良縁など 京都と奈良の約7000社ある寺社の中から、ご利益毎に100社厳選し紹介! 寺社巡りに役立つオススメのコースや、住所や最寄り駅などの情報も満載の1冊です! 神仏に祈り、願いが叶える旅に出よう!
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一生に一度は行きたい 日本の最強7大神社完全ガイド (TJMOOK)
出版社 : 宝島社 発売日 : 2023/8/16 ムック : 112ページ 日本には11万社にも及ぶ神社がありますが、皇室の祖神を祀る伊勢の神宮、大国主神を祀る出雲大社など、『古事記』『日本書紀』に登場する神々を祀る神社は、日本の歴史と信仰、そして文化の骨格となってきました。 本誌は日本人の源流を体感できる7社を厳選。 祭神の歴史、境内、お祭り、そして謎を紹介します。
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キリスト教の100聖人 人名でわかる歴史と教え (幻冬舎新書)
出版社 : 幻冬舎 発売日 : 2023/9/27 新書 : 280ページ 宗教では聖人と呼ばれ崇められる人物がいる。キリスト教の信仰世界では、〈神と神の子イエス〉はその絶対性ゆえに一般の信者からは遠い存在であるため、両者の間で、信者の悩みや問題を解決する存在として聖者が浮上する。本書では、聖者たちを、イエスの家族と関係者、12人の弟子、福音書の作者、殉教者、布教や拡大に尽力した者、有力な神学者や修道士、宗教改革者など8つのパートに分けて列伝化した。数多の聞き覚えのある名前を手がかりに、歴史だけでなく教義や宗派の秘密まで教えてくれる画期的な一冊。 ●電子書籍
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大還暦 ―人生に年齢の「壁」はない (ちくま新書 1747)
出版社 : 筑摩書房 発売日 : 2023/9/7 新書 : 240ページ 人間は、どうやら一二〇歳(大還暦)まで生きることができるらしい――そんな時代に長い老後をどう生きて、どう死んでいくのか。それを考える上で、「宗教」は役に立つのか。宗教学者としての著者が、日本人の死に方、生き方、宗教の衰退について、そして、最期まで充実して楽しく過ごすにはどうしたらいいかを考える。秘訣は「怒らない」「超然とする」「自分にとって切実な、学ぶテーマを見つける」! ●電子書籍
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[増補版]神道はなぜ教えがないのか
出版社 : 扶桑社 発売日 : 2023/9/1 単行本(ソフトカバー) : 224ページ 神道とは何かを明らかにすることは、日本人の世界観や人生観を考えることにつながる! 開祖も宗祖もおらず、教義も救済もない神道だが、その信仰は日本人の生活に深く浸透している。宗教の枠におさまりきれない神道について、その成り立ち、イスラム教との違い、仏教との関係など、「ない」宗教の本質に迫り、その展開を追う。 ●電子書籍あり 新書版は、https://muuseo.com/shimahiro8/items/158?theme_id=40232 文庫版は、https://muuseo.com/shimahiro8/items/181?theme_id=40233
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帝国と宗教 (講談社現代新書)
講談社 発売日 : 2023/6/22 新書 : 224ページ ローマ帝国やオスマン帝国、中華帝国やモンゴル帝国にいたるまで、世界の歴史は帝国興亡の軌跡に他ならない。そしてそれは東西の宗教が歩んできた道のりとも重なっている。帝国は領土拡大のため宗教を利用し、宗教は信者獲得のため帝国を利用してきた。「帝国と宗教」という視点から世界史を捉え直す、歴史ファン必読の一冊! 【本書の内容】 第1章 帝国と宗教はどう結びつくのか 第2章 なぜローマ帝国はキリスト教を国教にしたのか 第3章 中華帝国は宗教によって統合されていたのか 第4章 イスラムとモンゴルという二つの帝国 第5章 二つの帝都-ローマとコンスタンティノープル 第6章 オスマン帝国とムガル帝国 第7章 海の帝国から帝国主義へ ●電子書籍
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