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PEUGEOT 908 HDI FAP #8 2nd LE MANS 2007
2007年からのプロトタイプレーシングカーは、クローズドタイプ(密閉型)のコックピットの開発を促進する規定により、今までのアウディ・R8、R10に代表されるようなオープンタイプ(開放型)からクローズドボディが採用されるようになっていきました。 2007年のル・マン24時間レースでは、予選で、このモデルのLMP1クラスのプジョー8号車を駆るステファン・サラザン選手が最速タイムを記録し、ポールポジションを獲得しました。 決勝では8号車を含むプジョー勢が不安定なハンドリングでペースが伸びず、アウディ勢に交わされ順位を落としてしまいます。中盤7号車が2位、8号車が3位と表彰台圏内を走行しましたが、残り1時間で7号車はリタイア、残った8号車もトラブルを抱え、結局アウディの1号車が優勝し、8号車は、総合、クラスともに2位となりました。(参照ウィキペディア) ixo modelは、割と格安で入手することが出来るので、ル・マンシリーズやラリーのモデルをよく購入しますが、クォリティは年々良くなってきており、細部までよく出来ていますし結構気に入っています。 このmuuseoを始めてから、ミニカーをしっかりと見ながらその魅力を伝えていこうと思っていますが、じっくりと見れば見るほど、どのミニカーメーカーも個性的であり、デフォルメひとつを取っても比較してみると、それぞれ違いがあり、それぞれの魅力を表現しており、楽しいですね。 #ixo #peugeot #プジョー #lemans #ルマン #france #フランス
8 LE MANS 1/43 TEAM PEUGEOT TOTALsennakazu
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BMW M3 GTR V8 #42 WINNER 24H NURBURGRING 2004
ニュルブルクリンク24時間レースは、ドイツのニュルブルクリンクで毎年開催される、ADAC(ドイツ自動車連盟)主催の耐久レースです。 大きな特徴としては、使用するコースが巨大(1周20.81km、コーナー数154)であり、参加するチームがワークスやプライベーターを併せてきわめて多いという事が挙げられます。2007年には合計228チームがレースに参加しました。あまりの台数の多さに一つのピットを最大6チームでシェアすしたり、スタートを3グループに分けたりしていますが、第3グループがスタートした直後に第1グループのトップのマシンが追いつくことなどはもはや珍しくない光景になりました。また給油も台数の多さから様々なマシンが1台の給油機をシェアする状態であるため、給油ノズルの形状は普通のガソリンスタンドにあるガンタイプになっています。 このレースは、起伏の激しい地形、狭いコース幅にアマチュアを含めた200台のエントリー、照明のない夜間と通常のサーキットレースより危険なため、プロアマ問わずニュルブルクリンク北コースで開催されるニュルブルクリンク耐久シリーズでの完走実績を要するほか、英語で出題される筆記試験に100点満点で合格しなければなりません。また合格後も抜き打ち指名でのテストがあります。 その参加チームの多さ、広大な敷地ゆえの観客キャパシティ(20万人以上!)の多さ、24時間レースという長さ、継続年数からの知名度から、イベント規模はレース界でも随一のものとなっています。 (参照ウィキペディア他) 私も最近スポーツチャンネルで観戦しましたが、長距離コースの中、200台以上のカテゴリーの異なる車両がひしめき合ってレースをしており、誰がカテゴリーごとのトップなのか、同一周回なのか、画面のデータを見ていないと、何が何だか全然わかりませんでした(笑) このモデルは、2004年6月13日、参加台数220台で開催され見事総合1位を獲得したマシンです。2位にも同じBMWチームが入りましたが、驚くべきはペドロ・ラミー選手とハンス=ヨアヒム・スタック選手の2名が両方の車両に乗っていることです。最初、このモデルのドライバー登録が4名になっており、他の24時間と比べて多いなと思っていましたが、まさか「掛け持ち」だったとは。。過酷なレースだけに、いつ休むのでしょうか。 ちなみに、日本からは、田中哲也選手、木下隆之選手らがドライブする日産スカイラインGT-Rが総合5位に入賞しています。 #ixo #bmw #24h #nurburgring #ニュルブルクリンク #germany #ドイツ
42 24h NURBURGRING 1/43 BMW MOTOR SPORTsennakazu