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E2系J71編成東北新幹線「やまびこ」
当方の新たなE2系コレクションをご覧いただきありがとうございます. E2系1000番台のTomixバージョンです. E2系1000番台は東北新幹線「はやて」としてデビューし,E5系の登場後は「やまびこ」や「とき」に活躍.J51-75編成までの15編成がつくられましたが,J70編成以降の6編成は2010年の東北新幹線新青森延時に製造された,「最終増備車」などと呼ばれるE2系の最新グループで,J69までの編成に比べ,行先表示器のフルカラーLED化,パンタグラフ周辺の形状などわずかなバージョンアップが見られます. E2系「はやて」では,ライバルのKATOが1000番台をJ51-69編成仕様で発売したのに対し,Tomixはすでに金型を持っていた0番台のはやて仕様を発売.しかし,上越新幹線への移籍といったE2系1000番の運用の変化にあわせ,Tomixも一から金型を作り,1000番台製品を発売するようになりました.この製品では,先述の最終増備車をプロトタイプに選んだことで,先行のライバルとの差別化に成功しています. モデルの出来も気に入っています.同社0番台製品になかった,屋根の赤い注意喚起標示がインレタで再現できます.特につつじピンクの帯の色合いは,まるで薄紫のようなKATO製品に比べ,より実車に忠実で美しくなっています. Tomixは併結用のE3系のラインアップも豊富なので,このE2系との多彩なコラボが実現可能です.つばさとの運用がメインになりますが,実車は「はやて」にも充当されていたので,私のお気に入りはE3系こまちとの共演です.
鉄道模型 Nゲージ TOMIX メルカリななじさんじゅっぷん(JRUZ)
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E4系P7編成新幹線<Max>
KATOのE4系Max旧塗装の2代目の製品で,プロトタイプはP7編成になっています. 最初期の製品に比べ,全車禁煙化後の姿を再現しているほか,ステッカーの内容が一気に充実したものになり,座席標示や9-16号車時の号車表示,グリーン車用ステッカーが付属しています.
鉄道模型 Nゲージ KATO 秘密ななじさんじゅっぷん(JRUZ)
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E4系P21編成新幹線「Max」
KATOの2006年発売で一番最初のE4系Maxのモデルです.プロトタイプは新幹線総合車両センターのP21編成となっています.3,8号車には喫煙マークがあり,発売当時の仕様になっています. 号車番号,行先表示「Maxやまびこ」が印刷済みなので加工の必要がないのが嬉しいところです.また付属の行先表示シールを使えば上越新幹線「Maxとき」など別の列車や,「東京」「仙台」「新潟」「ガーラ湯沢」(あれ,越後湯沢はどこに...?)を再現することもできます.その一方で9-16号車時の号車番号と,座席種別のシールはまだ収録されていませんでした. 唯一の欠点は,Tomixのように編成番号が選べないことでした.16両併結運転をこのE4系Maxで行うと1編成しかないはずのP21編成同士の連結になってしまいます.これは新塗装の「Maxとき」製品も同様.しかし2022年発売の新しいE4系MaxのロットはP7編成に車番が変更されており,そちらと連結することができます. 当方では単独運転から先述のP7編成との重連「Maxやまびこ」,E3系L63編成「つばさ」との運用など幅広く活躍する優秀な車です.
鉄道模型 Nゲージ KATO 秘密☆ななじさんじゅっぷん(JRUZ)
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E3系R22編成秋田新幹線「こまち」
プロトタイプはR22編成がチョイスされており,Tomixの最新製品と同じくR18編成以降の仕様になっています. E3系R編成の後期型の大きな特徴の一つは,ワイパーが2本であり,13-14号車間の屋根に碍子カバーがないことです.また,屋根の端には碍子が設置されているのもポイントです. 新規製作のため,1000番台と異なるパンタグラフカバーの形が作り分けられているのがマニアとしては嬉しい.その半面,ライトの位置が実車より少し下方になっているなど,KATOらしいデフォルメ(?)があります. 塗装色はTomixに比べると落ち着いており,ピンクの帯は紫に近く(個人的にはTomix「なすの」製品に次いで好きなピンク色),ホワイトの上半分は,「暗すぎる」といった批判があるくらいグレーに近い色になっています.これはどうやら同社のE2系「はやて」の色合いに合わせたものと考えられています. Tomix製E3系こまちを手にしたのを機にKATOの同車両に興味が湧き,入手困難になりかけていたこの製品を探して,各地の模型店やオンラインショップを探しまわった末に見つけた記憶があります.もっとも,近頃に再生産が行われ,初心者の方でも入手が容易になりつつあります. 11号車E311にはもちろんお約束のオープンノーズカプラーが装備されています.当車両センターでは在来線運用列車のみならず,新幹線区間ではJ68編成をはじめとするE2系1000番台・E5系「はやて」のよきパートナーも務めています. #鉄道模型 #新幹線 #E3系 #こまち
鉄道模型 Nゲージ KATO ポポンデッタななじさんじゅっぷん(JRUZ)
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E2系J60編成「やまびこ・とき」
KATOのE2系1000番台としては2発目の製品で,2021年ころの新幹線総合車両センターのJ60編成を再現しています. 東北新幹線では速達列車の運用を撤退したのち,東京ー仙台間のつばさ併結「やまびこ」や「なすの」を中心に活躍. E2系1000番台は上越新幹線の運用から2023年に撤退済みですが,発売当初は東北・上越新幹線にまたがる運用のため製品名は「やまびこ・とき」となっています.製品の行先ステッカーも「やまびこ」や「とき」などの運用がメインに. ボディはE2系1000番台が最前線で活躍していたころに発売された「はやて」製品とほぼ共通しているものの,全車 禁煙化や塗装の紫苑ブルーやつつじピンク,屋根の滑り止めの色調変更など,見比べのポイントがあります. 当方では発売に遅れること約2ヵ月半,地元のポポンデッタで発見し導入を決定しました. 10号車E224-1010には従来製品に同じくオープンノーズカプラーを装備し,実車そっくりの連結断面が楽しめます. このJ60編成の厳密な連結相手はE3系「つばさ」の新塗装に限られますが,当車両センターではこっそりR22編成「こまち」や旧塗装のL63編成「つばさ」との運用を組んだりも. また当車両センターで現在唯一室内灯工事が進んでいる編成でもあります.
鉄道模型 Nゲージ KATO ポポンデッタななじさんじゅっぷん(JRUZ)