アップル盤レーベル鑑賞

東芝のアップル盤のレーベル鑑賞をしています。

リリース時期によって色が濃い「ダーク・アップル」と薄い「ライト・アップル」があります。
何故だか理由が判りません。

まず手持ちのビートルズシングル５３枚のプレス時期を調べてみました。

こんな要領でシングルの次は（EPコンパクト７）１２枚、（オリジナル・コンパクト・シリーズ12）１３枚、ソロ作品、その他アップル・アーティスト等を調べると、多少の例外はあるものの大まかな傾向として１９６９年から１９７１年春頃まではダーク・アップルで７１年後半以降はライト・アップルに代わっているようです。
（７３年以降は殆どライト・アップルなので省略…と思いきや思わぬ伏兵が！後述）

アルバムも２２枚程調べてみると７１年後半からライト・アップルが増え始めるが、７２年の前半まではダーク・アップルも混在している。

ダーク・アップル(上)、ライト・アップル(下)でも個体差があります。

たまに緑色が鮮やかな個体に遭遇することがあります。

ビニールの上からでも美のオーラを感じ萌えました。

他にコンパクト盤、シングル盤も鑑賞します。

７０年以前のプレスにはライト・アップルは存在しません。

いろいろ見ていると先程触れたまさかの盤に出っくわしました。
「マイ・スウィート・ロード」が３A。

A,B面とも明らかにダークアップル。
１９７３年の１月プレスでした。
レーベルを作り過ぎて余ってたのでしょうか？

国によってもバリエーション豊かな🍏レーベル鑑賞は時間が経つのも忘れて没頭してしまいました。

おしまい