ヴィンテージボトル
初版 2024/02/25 01:43
改訂 2024/02/25 10:06
- PITTSBURGH ストレートサイドボトル(1900-1915)
・100年以上前のストレートサイドボトル。ここまで状態の良いものはとても珍しく、ペーパーラベルの状態も良好。当時購入した方が暗所保管していたことがきれいな状態を保っている要因と思われる。ペーパーラベルは黒と青の2色刷りになっているのが特徴で、当時の偽造防止策だったとのこと。こちらは博物館級の代物だ。
- 1.HYGEIA ハッチンソンボトル(1886-1900頃)
・コカコーラ最初期のハッチンソンボトル。全てはこのボトルから始まった。ハッチンソンキャップも健在だ。約120年前のボトルの割に状態が良い。
- 2.HYGEIA ストレートサイドボトル(1900-1915頃)
・HYGEIA BOTTLINGのストレートサイドボトル。コカコーラのロゴが入っているのが特徴。初期のストレートサイドボトルは、ペーパーラベルがないものが多い。
- 3.ルートボトル(レプリカ)
・こちらはルートボトルのレプリカ。レプリカといってもルートボトルは試験用に開発されたものの実際には流通はしていない。現在のコカコーラボトルの原形となったボトルだ。
- 4.ホブルスカートボトル(1915-)
・コカコーラの1915年製のボトル。現在のボトルの元祖となったもの。
- 5.パープル ホブルスカートボトル(1915)
・1915年頃に作られたボトル。パープルカラーは元々の色ではなく、ガラスが紫外線により変色したもの。古い時代のガラスに見られる特徴だ。
- 6.アンバー ホブルスカートボトル(1950年代)
・コンツァーボトルのアンバーカラーは流通量が少なく、レアなボトルだ。
- 7.ライトブラウン ホブルスカートボトル(不明)
・オレンジに近い発色のとても珍しいボトル。海外のオークションにて入手したが、詳細は不明。
- 8.クリスタルボトル(不明)
・クリスタル製のボトル。中身が空洞になっていないので、とても重厚感がある。おそらく何かの記念に作られたものだと思われる。
- 9.PHILADELPHIA リボンボトル(1900年代)
・おそらくプロモーション用に作成されたストレートサイドボトルだと思われる。初代デザインボトルといったところだろうか。詳細はわかっていない。
- 10.MOBILE ストレートサイドボトル(1900-1915)
・上部にリングがあるのが特徴のストレートサイドボトル。ストレートサイドには、こういった特徴的なデザインのものも存在した。MOBILEはモバイルではなく、モービルという地名。
- 11.プラスチックプロトボトル(不明)