『十二人の怒れる男』BD
1957年アメリカ作品。
シドニー・ルメット監督。
あまりにも有名な法廷映画の傑作。
最初から少年の無罪を主張する、陪審員8番を演じるヘンリー・フォンダの熱演が光ります。
フォンダが光るということは、有罪を主張する側も負けてはいません。
特にリー・J・コッブ演じる陪審員3番は決して忘れられない存在でしょう。
BD版ではDVDに収録されていた日本テレビ版に加えて、NET版の吹替えも収録。
大塚周夫さんはNET版で、野球見たさにさっさと裁判を終わらせようと有罪を主張する、これまた存在感ある陪審員7番を演じています。
映画ソフト
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント
ジャック・ウォーデン
qqtys