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諏訪根自子~バッハ 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ
#CD #クラシック音楽 こちらは中々珍しいCD。2012年に逝去された日本のヴァイオリニスト、諏訪根自子さんの演奏によるバッハの無伴奏ヴァイオリンソナタとパルティータ。録音は1978~80年にかけて行われている。 たまたまブックオフで見つけた時には思わずガッツポーズをしてしまった。 パルティータ第3番だけは、新世紀エヴァンゲリオン絡みで発売された『エヴァンゲリオン・クラシック4』にも収録されている。
クラシック音楽 キングレコード 5000円程度qqtys
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装甲騎兵ボトムズ ペールゼン・ファイルズ 劇場版 コレクターズ・エディション
OVA『装甲騎兵ボトムズ ペールゼン・ファイルズ』を再編集して一本にまとめた劇場版ブルーレイ。コレクターズ・エディションにはOSTと劇場プログラムの小冊子が付属している。 大塚周夫ファン的に見どころは…やはりペールゼンの拷問シーンだろうなぁ。 インタビューでも触れられており、テイク8でOKをもらったとか。 比較的最近の作品と思っていたが、それでも2007年制作なので、もう10年以上経つ。 キャストを見ると、大塚周夫、石塚運昇、渡部猛、塚田正昭、そして後藤哲夫…。 10年という歳月が奪ったものは、あまりにも大きい。
アニメ映画 バンダイビジュアル 10000円前後qqtys
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華山玩具 MAD MAX ダブルバレルソードオフショットガン
台湾の華山玩具製、水平2連ソードオフショットガンのガスガンです。 映画『マッドマックス』の主人公、マックスが使用していたことで有名。 パッケージにもしっかりと『MAD MAX』のロゴが入っています。 もっとも私はマックスに憧れたわけではなく、『北斗の拳』の悪役ジャギが使っていたので欲しかったのですが・・・。 金型はもともと日本メーカーのものだったようですが、それが台湾に渡って生産されているようです。 グリップは最初から木製でいい感じ。 中折れ式でシェルを装填する動作はたまりません。 シェルにBB弾を3発込めるのですが、どうもガス漏れしやすく、発射も安定しません。 サバイバルゲームで使用するのは無謀な気もしますが、所有感は十分満たしてくれるでしょう。
トイガン 華山玩具 ネット通販qqtys
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芸能座第一回公演『清水次郎長伝・伝』LP
作:永六輔 演出:小沢昭一 音楽:神津善行 劇団俳優小劇場の解散の後、小沢昭一さん主催で旗揚げされた芸能座。 芸能座は1975年から5年間という期間を設けて活動し、その第一回公演を録音したLP盤です。 次郎長親分が加藤武さんで、大塚周夫さんは子分の大政。 大塚さんは「舞台こそ役者の本分」という考え方だったようですが、氏の舞台を映像・音声媒体として残したものはほとんどないんじゃないかと思います。 そう意味で貴重な一枚。 しかしながら、記念すべき芸能座第一回公演なのに大塚さん、あまりコンディションが良くなかったらしく…。 レコードで聴く限り、喉がつぶれ気味で明らかに声が出ていません(汗) よりにもよってそれがレコードとして世に出てしまったから、結構悔しい思いをしたんじゃないでしょうか。 もはや知る由もないのですが…。
アナログレコード ビクター 2019年qqtys
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歌と古楽器で奏でる中世フランスのクリスマス
演奏しているアンサンブル・エクレジア"http://www.dowland.jp/ecclesia/ecclesia.html"は日本の古楽演奏グループ。 リュートをはじめ、フィドルやヴィオラ・ダ・ガンバといった古楽器を用いているのが特徴。 どこで買ったのか記憶がないが、おそらくタワレコ渋谷店の古楽コーナーだと思う。 パッケージに書いてあるノエルとはフランス語でクリスマスの歌のこと。 12~18世紀にわたる期間で歌われたノエルを、音楽家のものから民間伝承の舞曲まで全20曲を収録している。 この時代はイギリスもイタリアも、どことなく似た雰囲気を持つ曲が多いけれど、どこかフランスらしい気品を感じるのが面白い。 古楽らしいシンプルながら味わいのある楽曲の魅力はもちろん、なによりこのCD、録音が抜群に良い。 アンサンブル・エクレジアのCDは女子パウロ会"https://shop-pauline.jp/"のオンラインショップで購入ができる。
クラシック音楽 女子パウロ会 3000円程度qqtys
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株式会社アイデン千株券
好きが高じてこんなものまで手に入れてしまいました。 株式会社アイデンの千株券です。 たまたまネットオークションで見つけたのですが、まさかこんなものが…。 オーディオ?アイテムと言えるのかは怪しいところですね。
株券 株式会社アイデン ネットオークションqqtys
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映画『スコア』DVD
ロバート・デ・ニーロ主演の金庫破り映画。マーロン・ブランド演じる盗品バイヤーを大塚周夫さんが当てている。マーロン・ブランドはこれが遺作となった。 意外にもどうやら大塚さんのマーロン・ブランドはこれ一本らしい。 BD版に吹き替えが収録されているかは未確認。 ロバート・デ・ニーロは野沢那智さんで、二人の絡みは吹き替えでも見ごたえ十分。 大塚&野沢といえばアラン・ドロンとチャールズ・ブロンソンだが、それはまた別の作品で。
映画ソフト 日本ヘラルド マーロン・ブランドqqtys
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斉藤由貴『漂流姫』
80年代アイドル斉藤由貴のプロモーションビデオ。 1986年制作で脚本・監督は市川準。 大塚周夫さんは斉藤由貴のおっかけ(?)ファンのおじさんとして出演。 市川監督は大塚さんがお気に入りだったらしく、他の作品でも脇役で出ていたりします。 このPVに市川監督から誘われた話を『僕らが育った声』でも語っていて、曰く 「ちかちゃん、香港行こう! 3日で出番撮るから、あとは自由!」 ということだったらしい。 その後、日立のCMに何本か出ることになったのも市川監督が縁だったようです。 (本では東芝となっていますが、恐らく間違い) 別に芝居と呼べる芝居はしてないのですが、特筆すべきは大塚さんのダンスシーンがあること! 50代後半にして軽やかなステップを見せてくれます。 (周夫さんのPVじゃないから、もちろんチョロッとですが)
アイドルPV ポニーキャニオン ネット通販qqtys
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夕陽コレクターズBOX&続・夕陽のガンマン<アルティメット・エディション>
限定3000セット発売された『夕陽のガンマン』『続・夕陽のガンマン』『夕陽のギャングたち』をまとめた夕陽コレクターズBOX(DVD版)と、『続・夕陽のガンマン』の日本語吹き替え入り単品DVD。 大塚周夫さんは『夕陽のガンマン』『続・夕陽のガンマン』の2作品に出演しているが、『続』のイーライ・ウォーラックは代表作。 収録されている日本語吹き替え版に差異があり、単品の方の吹き替えは再放送のもので、本編に対してかなり収録時間が短い。BOXの方は初回テレビ放映の際にカットされたシーンに追加録音をして、全編通して吹き替えでの視聴が可能となった完声版が収録されている。 BD版には完声版が収められたが、追加だけでなくいくつかのシーンで音声が差し替えられており、特に大塚さんのトゥーコは最後の罵倒がまるまる新録に。両方揃えて比べてみるのも面白い。
映画ソフト 20世紀フォックス イーライ・ウォーラックqqtys
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吹替の帝王『猿の惑星』<日本語吹替完全版>コレクターズブルーレイBOX
1968年アメリカ作品。 フランクリン・J・シャフナー監督。 チャールトン・ヘストン主演、衝撃的なラストがあまりにも有名なSF映画の金字塔。 近年製作されたリメイク3部作もかなり面白い作品でしたが、こちらがオリジナルです。 『吹替の帝王』の名に恥じず、DVDに収録されたソフト版に加えて、フジテレビ版、さらに幻のTBS版と存在する吹き替え版すべてを収録。 どれもキャストは素晴らしい面々ばかりですが(もちろんヘストンは全て納谷悟朗)、やはりコーネリアスに山田康雄を据えたTBS版が光ります。 大塚周夫さんはフジテレビ版のザイアス議長を名演。 ポイントは、ソフト版とTBS版でザイアスを演じている熊倉一雄さんとの芝居の違いです。 以前、吹き替えファンの方が両者を比較して、 「熊倉ザイアスは人間に対する嫌悪と侮蔑、大塚ザイアスは人間への恐怖と同情的な憐れみが根底にある」 というようなことを言っていましたが、実によく分かります。 それを受けるテイラーは両方とも納谷悟朗さんですので、納谷さんがどう返しているのか、ここも注目ポイントですね。
映画ソフト 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント モーリス・エヴァンスqqtys
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吹替の力『戦略大作戦』
#DVD #映画 傑作『戦略大作戦』に、テレビ放映時の吹き替えを収録した初回限定生産品。 あちらのキャストもクリント・イーストウッド、テリー・サバラス、それにドナルド・サザーランドと濃いが、日本語吹き替えも山田康雄、大平透、宍戸錠と濃い。加えて永井一郎、村越伊知郎、大塚周夫、納谷六朗、富田耕生、若本規夫・・・と脇に至るまでとにかく濃厚。 大塚周夫さんは「だから言ったろ!」と悪態を吐くのが仕事のリトルジョーをあてている。 リトルジョー役のスチュアート・マーゴリン、「俺の顔なら大塚周夫の声がぴったしだろ?」と言わんばかりの濃ゆい顔(周夫さん本人にもよく似ている気がする)をしているのだが、大塚さんが当てたのは『戦略大作戦』と『メタルブルー』の2本だけ、すごく勿体ないと思うのは僕だけだろうか? (ちなみにスチュアート・マーゴリンはブロンソン主演の『狼よさらば』で建設パートナー会社の担当者役で出演していたりします。吹き替えは家弓家正さん) 午後のロードショーで録画して見まくった身としては、出来ればテレビ放映尺での再生モードをつけてほしかった・・・。 2019/2/20追記:どうやら2019年5月にポストカード等をオミットして再販されるようです。
映画ソフト ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント スチュワート・マーゴリンqqtys
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吹き替え洋画劇場『博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか』
1964年アメリカ・イギリス合作。 スタンリー・キューブリック監督・脚本・製作。 2015年1月末に発売された、1971年放送の『日曜洋画劇場』吹き替え版を収録した特典ディスク付きブルーレイディスク。 満を持して・・・とは言えず、遅きに失した感のあるタイミングでの発売でした。 というのも、本作でピーター・セラーズ演じるストレンジラブ博士を吹き替えた大塚周夫さんが直前の2015年1月15日に亡くなられたから。 マンドレイク大佐役の愛川欽也氏も同年に死去、そして2019年には大統領役の中村正氏も亡くなり、ついにセラーズ三役を担当した方々がみな彼岸へと旅立ってしまいました。 あまりにも有名な作品ですが、「初見は絶対に大塚周夫のストレンジラブ博士で見るんだ!」と固く心に誓っていたため、見たのはつい最近。 米ソの核対立、当時冷戦真っ只中でこれを笑い飛ばせる人たちは果たしていたのでしょうか…。 本編ディスクにもDVD版吹き替えが収録されていますが、こちらはなんと山路和弘氏がセラーズの三役すべてを吹き替えており、これも聴きどころです。 山路さんは『夕陽のガンマン』のイーストウッド、『ゴッドファーザー』のアル・パチーノなど、「これぞ吹き替え決定版!」が存在する作品の新録に駆り出されることが多い印象。 ご本人の心中や如何に。
映画ソフト ソニー・ピクチャーズエンタテインメント ピーター・セラーズqqtys
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別冊映画秘宝『怖いテレビ』
岸川靖+別冊映画秘宝編集部。 ホラー物のテレビドラマを紹介したムック本。 古いところでは『ヒッチコック劇場』、新しいところは『ウォーキングデッド』まで。 もっとも、私に興味があるのは『事件記者コルチャック』のガイド部分だけなのですが…。 同じく別冊映画秘宝の『吹替洋画劇場』でも『コルチャック』の紹介がありましたが、こちらは充実度が桁違いです。 特に日本語吹き替え関連はプロデュサーの服部比佐夫さん、演出の佐藤敏夫さん、翻訳の佐藤一公さんへの取材。 そして大塚周夫さんへのインタビューがあり、ボリュームも6ページとたっぷり、ファンとしては大満足です。
単行本 洋泉社 1600円qqtys
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別冊映画秘宝VOL.3『とり・みきの映画吹替王』
2004年9月16日発行。 漫画家でありながら吹き替え愛好家として有名なとり・みき氏によるベテラン声優に対するインタビュー集。 出てくる方々も錚々たる面子ですが、大塚周夫さんは特にページ数も多く(ようは話が長かった?)大変満足の一冊です。
単行本 洋泉社 1600円qqtys
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レイチェル・ポッジャー:バッハ 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ全曲
1997~99年録音。 バロック・ヴァイオリン奏者として非常に有名なポッジャーです。 信者までいかないですが長岡鉄男ファンなので、氏の絶賛評を読んで購入しました。
クラシック音楽 チャンネル・クラシック 2000円程度qqtys