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惑星アドベンチャー~スペース・モンスター襲来!
カラーでは初の侵略SF映画です。火星人の親玉が球体の中で胸から上しかないという姿がユニーク。「火星人の襲来」というタイトルでTV放映されてるので、そちらの方が有名かも知れません。なお、オルスタックという会社からもDVDは発売されています。図らずも「競作」となった形です スターウオーズ人気にあやかってか、70年代末に吹き替え版で劇場公開されましたが勝算はあったんでしょうか? ヒットしたという話は聞きませんw 吹き替え版はビデオで見ましたが、オリジナルで主題歌が加えられていて違和感ありまくりでした。 その音源を探しましたが分からず…。 本作は80年代に「スペース・インベーダー」としてリメイクされました。 そちらの方はちょこっと話題になりましたけどね。 #映画 #SF #ホラー https://youtu.be/vmRY-htbjIk
ラン・コーポレーションオマハルゲ
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トボー・ザ・グレート
1950年代はロボットというと、「ドラム缶に手足」みたいな現代からすればポンコツのデザインが普通でありました。例外は映画「禁断の惑星」のロビーくらいでしょう。今でも通用する洗練されたデザインだと思います。 本作に登場するのはトボー(TOBOR)というロボット。ロボットの綴りを逆にしたネーミングです。ロビーの様に洗練されたデザインではありませんが、世界初のロボットが主役の映画らしいので、映画の歴史からすれば貴重なキャラという事になります。 日本ではTVで放送されただけですが、題名を変えて何度も放送されたらしいのでそれなりに人気はあったんでしょうね。 #映画 #SF #ホラー https://youtu.be/Rm6CifHXOS0
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大怪獣出現
何故かジャケットのポスター画像はスペイン語(?)表記ですがアメリカ映画です。地中から放射能の影響で出現した怪獣で、背中に巻貝を背負っています。 これがもう、幼少期に「土曜映画劇場」で見て怖かった記憶しかありません。体長3mほどと、身近に現れたらビビるその大きさ。何より機械仕掛けで動くその動きとヌメヌメとした造形のリアルさはトラウマものです。 日本では本編80分強が約半分にされた短縮版として公開。後に劇場版「サンダーバード6号」の併映作品として「大怪獣メギラ」と改題されて上映されました。 #映画 #SF #ホラー https://youtu.be/50NZq9DNVa0
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モグラ人間の叛乱
フィギュアの方は先にアップしてしまっておりますが、改めてこちらに展示致します。 地下に逃れたシュメール人が地底に帝国を築いていたという本作、偶然その地下帝国を発見した探検隊の話です。 帝国で奴隷のように扱われている「モグラ人間」が我慢の限界に達して叛乱を起こすというストーリー。一見凶悪な面相をしたモグラ人間も虐げられた存在だったという、いろいろ考えさせられるお話です。 #映画 #SF #ホラー https://muuseo.com/omaharuge102/items/3 https://youtu.be/kuvAKxlfN3U
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極地からの怪物~大カマキリの脅威
1950年代は巨大な生物が暴れ回る映画が数多く作られました。日本では「怪獣」映画ですが、外国では単純に生物がそのまま巨大化したという設定が殆どです。本館の別部屋に展示した「タランチュラの襲撃」などがそれです。 「そっちがタランチュラならこっちはカマキリじゃ!」という事なんでしょうか、本作に登場するのは大カマキリです。戦闘機を墜落させるなど結構な見せ場を作ってはいますけど、如何せんカマキリでは強そうに見えないのが玉にキズ。ゴジラ映画に登場したカマキラスも三匹でミニラを襲うもゴジラには瞬殺された雑魚キャラでした。 実物大の大きなモデルまで作られたそうで、スタッフも一流どころを揃えた力の入った作品ですが、登場させるキャラの選定を誤ったんじゃないかと思います。ワンシーンだけやけにリアルな動きをすると思ったら、そこだけ本物のカマキリを使ったというw 日本では未公開だったのもやむなし、な映画です。 #映画 #SF #ホラー https://youtu.be/0gcn0_V3zv8
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クロノス
二つの立方体がそれぞれ頭と胴体を表し、頭の上に透明のドームと左右に二本のアンテナ、という手も足もない中々斬新なデザインのロボットが登場する本作。宇宙人が送り込んだエネルギー吸収装置であるロボット、クロノスですが、あまりに異色な形なので視聴者は困惑します。 足もないのにどうやって移動するかと言うと、底面から足代わりのシリンダーのようなものが交互に出入りし、それによって前進するという説得力がないもの。 時代が早過ぎたのか、斬新過ぎるのも善し悪しですね。 #映画 #SF #ホラー https://youtu.be/7ErOqYD-i3Q
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巨大目玉の怪物~トロレンバーグの恐怖
SF映画はあまりひねり過ぎるのはよくありません。本作もそんな匂いがプンプンします。 スイスの山に休暇にやって来た主人公。途中の列車で知り合った女性は予知能力があり、よくない事が起こるという。実際、山にかかる謎の雲から一つ目のタコのような怪物がわらわらと現れ、麓の村はパニックに陥るという話。 雲の正体は何か、一つ目の怪物は何なのか、はっきりと説明されないし、予知能力の女性という存在も活かされていないと思います。特撮は悪くないんですけど、ストーリーがね…という印象でした。 https://youtu.be/-pUqaLtCuwI #SF #映画 #最低
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