ゴジラ新作映画、鑑賞。

本日は「ゴジラ　キング・オブ・モンスターズ」の公開初日。怪獣フィギュアを展示している身としては気になってしょうがない。なので観て来ました。ネタバレなしで感想をば…。

前作はゴジラの登場シーンが少なかったり、人間ドラマに比重が置かれ過ぎなどと言う批判もありました。逆に本作は新聞の記事なんかで「怪獣のシーンばかりでドラマがない」という意見もありましたが、今回も親子だ家族だというシーンがしっかり描かれています。「そういうシーンはいいからもっと怪獣バトルを見せんかい！」という程度にはドラマ部分はありますね。渡辺謙、おいしい！　かっけ～ッ!!　全部もってっちゃった感はあります！

全体を通して監督を始めスタッフの「ゴジラ愛」に溢れた映画です。昭和のゴジラだけでなくちゃんと平成ゴジラも意識してて、穿った見方をすると、平成モスラまで意識してるんじゃないかという箇所もあります。

それと音楽。アレンジされてはいますがゴジラのテーマやモスラの歌が流れてくるとやっぱり燃えますね。鳥肌が立ちましたｗ　ラドンのモチーフがなかったのが残念。

最後に、監督は事前に「他にも怪獣は出るよ」とネタバレしてましたが、確かに出る事は出ますが未見の方は期待はなさらぬよう…。怪獣絡みで、ラストは何故タイトルに「キング」が付いたのか、笑っちゃうくらい分かり易く描かれてます。

さあ、キミも映画館でゴジラと握手！

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