“怪獣者”の憂鬱
初版 2024/12/08 01:28
2024年も年の瀬を迎え、残りはもう3週間・・・
ああ、今年も怪獣フィギュアを展示出来ていない。同時進行で何体も手を付けてるのに完成まで足踏み状態。それ以前に他のアイテムも展示がぱったり途絶えていて今年は散々な年でした。
怪獣フィギュアはキットではなく完成品も販売されてます。それらを入手すればサクッと展示が捗るんですが、最近の怪獣達は気軽に購入も出来んような価格になってしまったんですよね。完成品一体2万円以上とか「清水の舞台から飛び降りる覚悟」をしたら全身複雑骨折で速攻あの世行きな状況ですw
来年日本で新規で制作した吹き替え入りでブルーレイが発売される「怪獣ゴルゴ」のフィギュアも米国産の完成品が発売されましたがこいつも4万円くらい。
お隣韓国のキムチ怪獣「ヨンガリ」はクラファンで資金を集めてのソフビ化。これも同じくらいの高嶺の花。
昔はその半分くらい、1万円台前半で買えたので購入意欲も湧きましたがもう無理。清水どころかチョモランマの頂上から「紐なしバンジージャンプ」するようなもんですわ🫠
怪獣好きの “怪獣者” としては日々悶々とした生活を送らざるを得ない状況なのです。
さてさて、今年の残り僅かな時でいくつ展示出来ますやら、おっと、怪獣だけでなく妖怪やら洋物キャラも渋滞を起こして「展示」という出口付近でつかえております。手に入らないアイテムを嘆くよりも今手にしてる素材を「どうやって料理して提供するか」、とっくの昔に正念場です。