年末に現実と向き合う
初版 2023/12/03 09:39
改訂 2023/12/03 09:39
12月に入って、今まであまり気にしてなかった「Likes of the year」を見てみました。
一番“いいね”を頂いたのが展示した際にも驚いたガチャのイカ乾燥機でした。2位は同じくガチャの赤電話。同じアイテムを他の館長さんも展示されてるので、こちらも思ったより“いいね”が付いてちょっとビックリです。
同率で2位となったのがちょっと変化球な特撮作品に関するアイテム2点。“分かる人にだけ分かってもらえばいいや”とウケ狙いで作ったアイテムでしたが、こちらも予想以上に好感触を持たれたようで、ありがとうございます♡
続いて僅差で「宇宙Gメン」のソフトとガチャのデジタル公衆電話。マイナーな昔の特撮作品と、赤電話同様他の方も展示されてるアイテムなのでこちらも予想外でした。
以下続くのが自分としては専門外の切手や沼グッズ、それに混じって展示したのも忘れるくらいの「埋もれていた」SF番組のサントラが意表を突いてのランクイン。
こうして改めて見ると、高い評価を受けたのが思っていたのと違うモノばかりです。
待て待て待て~! 当ミュージアムの出発点を忘れちゃあいませんか、と自問自答。そうです、オマハルゲのミュージアムは「怪獣フィギュア」を展示するために開館したのでありました。
ところがどうでしょう。今年展示出来た怪獣フィギュアはたったの二体。それよりも昨年の展示は・・・考えたくもありません。この体たらく、見事に己の不甲斐なさが現れてしまっています。ちらちらと「こんな怪獣も展示予定ですよ~」なんてログで書いておきながら怪獣フィギュアの部屋には閑古鳥。突き付けられた現実に意気消沈、右往左往支離滅裂非難轟々五里霧中。元々ニッチなアイテム多目で営業中の本館ですが、いよいよ尻に火が付いたと言っても過言ではないでしょう。イカンイカン、イカンです。“遺憾”じゃなくてイカンのです。
年末年始に狙っている怪獣が一体、ございます。無事ゲット出来たあかつきには早々に展示し、そこから弾みをつけて、ガルパンの「ボコミュージアム」ばりに復活を遂げなければ当ミュージアムに未来なし!という心構えで新年を迎えたいと思います。
他にも溜ってるアイテムをキレイにせんといかんよなぁ・・・