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小林 旭 マイトガイ・ゴールデン・ヒット ADX-32~33
1968年発売 日本コロムビア盤 小林 旭「マイトガイ・ゴールデン・ヒット」 ■さすらい ■ギターを持った渡り鳥 ■黒い傷痕のブルース ■ダンチョネ節 ■俺は地獄の部隊長 ■初 恋 □恋の山手線 □十字路 □花と怒濤 □ダイナマイトが百五十屯 □知らん顔 □女を忘れろ ■北帰行 ■惜別の唄 ■サーカスの唄 ■アキラのホイホイ節 ■銀座旋風児 ■アキラのツーレロ節 □ズンドコ節 □とかくこの世は住みにくい □仁義無宿 □君 □君恋小唄 □男一筋 小林 旭コロムビア時代のベスト盤です。「北帰行」「惜別の歌」「初恋」等シリアスな歌から「恋の山手線」「アキラのツーレロ節」等のコミック・ソングと色々な歌が入っています。 初期の小林旭は、懸命で飾らないストレートな歌い方が魅力です。
30cm LP✕2枚組 中厚紙ダブル見開き・ジャケ 歌謡曲 ブラックNobuaki Sugiura
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不滅のポップス / 伊東ゆかり1 KR-7124
1973年発売 キングレコード盤 不滅のポップス 伊東ゆかり1 ■ロコモーション ■恋の売込み ■ボビーに首ったけ ■キューティ・パイ ■ジョニー・エンジェル ■悲しいテレフォンデイト □ヴァケーション □悲しきクラウン □可愛いいベイビー □ポケット・トランジスター □ボーギー大佐 □レッツ・ゲッツ・トゥゲザー 伊東ゆかりの1960年代初期のアメリカン・ポップス・日本語カバー集。デビュー曲「ボギー大佐」からスパーク3人娘の頃のヒット・パレード代表曲が揃ってます。当時TVで森永製菓提供の「スパーク・ショー」という番組がありました。森永の「スパーク」というのは恐らくコーラのような飲物だったと思います。私の家は田舎でTVで見ても近所にそのような商品を売る店が無かったので、実物を見ることはできませんでした。中尾ミエ、伊東ゆかり、園まりがスパーク3人娘と呼ばれ歌ったり、ツイストを踊ったり、視聴者参加の楽しい番組でした。 このアルバム最後の「レッツ・ゲッツ・トゥゲザー」は1961年公開、ヘイリー・ミルズ主演のディズニー映画「罠にかかったパパとママ」の挿入歌でした。両親の離婚で父方と母方に別れて育った双子の姉妹がサマーキャンプで偶然出会い、キャンプが終わってそれぞれの家族のもとに入れ替わって帰り、別れた両親を再婚させる計画を立て、成功させるというとっても楽しい映画でした。ヘイリー・ミルズが双子の姉妹を一人二役で演技し、同時に映る場面は合成シーンでうまくできた映画でした。私は小学5年生でしたが今もその楽しさは忘れません。孫にも見せてやりたい映画です。 その後の伊東ゆかりも好きで「小指の想い出」で歌謡曲に転向した後もずっとファンです。
30cm LP 中厚紙シングル・ジャケット ジャパニーズ・アメリカン・ポップス ブラックNobuaki Sugiura