-
美しい十代 〜三田 明 ヒット曲集〜 LV-369
1964年発売 日本ビクター盤 美しい十代 〜三田 明 ヒット曲集〜 〈三田 明 デビューアルバム〉 ■美しい十代 ■千羽鶴 ■みんな名もなく貧しいけれど ■湖畔の丘 □友よ歌おう □永遠にかがやくあの星に □若い港 □初恋の夢 三田明のデビュー・アルバムです。1964年東京オリンピックの年にデビューしたんですね。三田明の純情そのもの、初々しい歌声が魅力です。曲名を見ても「美しい十代」「みんな名もなく貧しいけれど」「若い港」とみんな真面目なタイトルです。世の中高度経済成長時代で日本中が猛烈に働いていました。当時のアイドルは歌手もファンもみな純情真剣なイメージの時代でした。
25cm LP 紙ペラ・ジャケット 歌謡曲 ブラックNobuaki Sugiura
-
紀本ヨシオのすべて ALL ABOUT YOSHIO KIMOTO LFK-1362
1963年発売 キングレコード盤 紀本ヨシオのすべて ALL ABOUT YOSHIO KIMOTO 歌)紀本ヨシオ ■サマー・ホリデイ アメリカ映画「サマー・ホリデイ」主題歌 ■さすらいの命 ■ソールジャー<少年兵> ■サンキュー・ダーリン ■三軍曹マーチ ユナイト映画「荒野の三軍曹」主題歌 □ヤング・ワン RKO映画「若さでブツカレ!」主題歌 □さすらいのマーチ 松竹映配提供 イタリア映画「前進か死か」主題歌 □テイク・ア・ドリーム □はるかなる旅路<想い出のコーカサス> □恋のヒッチ・ハイク 紀本ヨシオについて、子供の頃TVで見た記憶はありますがよく知りません。クリフ・リチャードのカバーを歌っていたようです。このジャケット写真でバックの左にに写っているのは安岡力也ではないでしょうか?
25cm LP 紙ペラ・ジャケット ジャパニーズ・アメリカン・ポップス ブラックNobuaki Sugiura
-
“My Couple” 田辺靖雄・梓みちよ SKG-44
1964年発売 キングレコード盤 “My Couple” 田辺靖雄 / 梓みちよ ■ヘイ・ポーラ ■けんかでデート ■バイ・バイ・ハイスクール ■いつもの小道で □ティー・フォー・トゥ〈二人でお茶を〉 □恋人と呼ばせてネ □マイ・ハピネス □いついつまでも マイ・カップル=田辺靖雄・梓みちよのデュエット・コンビの名前です。アメリカのデュエット・コンビ「ポールとポーラ」に倣って結成されました。残念ながら梓みちよさんは亡くなられましたが、今は田辺靖雄さんと奥さんの九重佑三子さんが現役のデュエットで活躍されています。ソフトな歌声の田辺靖雄 さんと張りのある歌声の梓みちよさんのデュエットの「ヘイ・ポーラ」は懐かしいです。この頃からステレオ録音が一般的になってきました。
25cm LP 紙ペラ・ジャケット ジャパニーズ・アメリカン・ポップス ブラックNobuaki Sugiura
-
タムとオサムとキューピー パラダイス・キング・ヒット・パレード JPO-1174
1962年?発売 東芝音楽工業盤 タムとオサムとキューピー パラダイス・キング・ヒットパレード 唄)増田多夢・佐野 修・石川 進 愛称:タム オサム キューピー ■Rock a hula baby <ロッカ・フラ・ベビー> ■Why <ホワイ> ■Pepito <ペピト> ■Sixteen cubes of sugar<16個の角砂糖> □Hit the road Jack <元気出せジャック> □Cappuccina <カプチーナ> □Moonlight swim <月影のなぎさ> □The danger zone <この世は闇さ> パラダイス・キングのメンバー3人をフューチャーしたアメリカン・ポップス日本語カバー・アルバムです。訳詞も結構アバウトな所もあります。B面1「元気出せジャック」の歌詞で「ノー・モア・ノー・モア・ノー・モア・ノーモア」を「飲もう!飲もう!飲もう!飲もう!」と歌っているのには笑ってしまいました。パラダイス・キングの楽しい雰囲気が伝わってきます。 初期の東芝LP盤ペラジャケットですが、背抜防止のため背の内側に竹棒が貼って補強してあります(写真5)。このように丁寧な仕様は東芝の一時期のみと思われます。他社盤で見たことがありません。
25cm LP 紙ペラ・ジャケット ジャパニーズ・アメリカン・ポップス 赤盤Nobuaki Sugiura
-
中尾ミエと恋のバカンス LV-359
1963年発売 日本ビクター盤 中尾ミエと恋のバカンス 歌:中尾ミエ 演奏:楽団ブルー・エンゼルス ■恋のバカンス ■ワン・ボーイ ■チャオ ■初恋よさようなら □バイ・バイ・バーディー □渚のデート □内気な17才 □月光のノクターン 中尾ミエの「恋のバカンス」とアメリカン・ポップスの日本語カバー曲集。デビュー曲「可愛いいベビー」の発売が1962年なので、このレコードは2年目に発売されました。ザ・ピーナッツの「恋のバカンス」発売が同じ1963年なので中尾ミエとは競作発売だったのでしょうか? アメリカン・ポップスの日本語カバー全盛時代だったので、このレコードもコニー・フランシス、ペギー・マーチ、アン・マーグレット等のカバーを日本語で歌っています。中尾ミエの若さあふれる歌声が魅力です。
25cm LP 紙ペラ・ジャケット ジャパニーズ・アメリカン・ポップス ブラックNobuaki Sugiura
-
SYMPHONIC TANGO / RICARD SANTOS AND HIS ORCHESTRA SLP-1055
1965年頃発売 「これがシンフォニック・タンゴ」 のハイライト盤 25cmLP 8曲入り リカルド・サントス楽団 ■真珠採り ■オレ・グヮッパ ■タンゴ・ボレロ ■タンゴ・グラマー □ラ・クンパルシータ □月下の蘭 □カミニート □タンゴ欲望 リカルド・サントスのタンゴ名曲集です。「真珠採り」は人気曲でした。
25cm LP 紙ペラ・ジャケット イージー・リスニング ブラックNobuaki Sugiura
-
OLÉ ALA LEE! / PEGGY LEE 2LP-160
ペギー・リーのラテン風アルバム 「オレ・アラ・リー!」 Olé ala Lee! Great favorites styled in spectacular Latin fashion ■COME DANCE WITH ME ■BY MYSELF ■YOU'RE SO RIGHT FOR ME ■JUST SQUEEZE ME ■FANTÁSTICO ■TOGETHER WHEREVER WE GO □LOVE AND MARRIAGE □NON DIMENTICAR □FROM NOW ON □YOU STEPPED OUT OF A DREAM □OLÉ □I CAN'T RESIST YOU 闘牛士と両側に腕を組んだ二人のペギー・リー。表面と裏面が逆向きのジャケット・デザインがお気に入りです。ペギー・リーの軽いノリの歌い方が独特で好きです。 ※名古屋の中部日本放送局の払下盤のため管理用シールに廃盤印が押されています。
30cm LP 紙ペラ・ジャケット スタンダード・ボーカル 赤盤Nobuaki Sugiura
-
THE ASTRONAUTS IN JAPAN AGP-1080
RCAポピュラー1100シリーズ 1966年1月東京文京公会堂での実況録音 「アストロノウツ・イン・ジャパン」 ■メドレー a)サーフ・パーティー b)太陽の彼方に c)パイプライン ■アンチェイン・マイ・ハート ■マネー ■ホット・ドッギン □狂熱の超特急 □シェイク・ラトル・アンド・ロール □メンフィス・テネシー □ホワッド・アイ・セイ ※エレキブームの元祖「アストロノウツ」のエキサイティングな魅力あふれる日本でのライブ盤です。ラジオで「太陽の彼方に」を初めて聞いた時、エレキのピュン!ピュン!ピュン!ピュン!とエコーのかかった痲れるサウンドに衝撃を受けました。この後日本のエレキ・サウンド人気はベンチャーズに移って行きました。 ※RCAの廉価盤(1100円)レーベル CAMDEN盤です。ハイライトなので、全曲盤も聞いてみたいです。
30cm LP 紙ペラ・ジャケット アメリカン・ロック ブラックNobuaki Sugiura
-
THE BEST OF VENTURES LP-7160
1965年発売 「ザ・ベスト・オブ・ベンチャーズ」 ■ウォーク・ドント・ラン・’64 ■パイプ・ライン ■木の葉の子守唄 ■ブルドッグ・ツイスト ■テルスター ■ドライヴィング・ギター ■愛さずには居られない □急がば廻れ □ロコモーション □サーフ・ライダー □ペネトレイション □悲しき街角 □ロリータ・ヤ・ヤ □ロンリー・ハート ※ベンチャーズ初期のベスト盤です。アストロノウツの「太陽の彼方に」から エレキ・サウンドはベンチャーズに引き継がれ、日本のベンチャーズ・ファ ンを長年にわたって楽しませることになりました。
30cm LP 紙ペラ・ジャケット アメリカン・ロック 赤盤Nobuaki Sugiura
-
「ジャニー・ギター」 伊部晴美名演集 SLJ-31
「ジャニー・ギター」伊部晴美名演集 ギター:伊部晴美 演奏:ポリドール・オーケストラ ■ジャニー・ギター ■黒い傷あとのブルース ■愛するために愛されたい ■月光のノクターン ■死ぬ程愛して □殺し屋のテーマ □ヘッドライト □グリスビーのブルース □ロンリー・ワン □恋のブルース 売れずにずっと店頭にあった25cmLPです。 閉店前に店主から頂きました。ジャケット はすっかり日に焼けて色が飛んでいますが レコードは新盤のままでした。レーベルの POLYDORのロゴと星のデザインがとってもレ トロです。
25cm LP 紙ペラ・ジャケット イージー・リスニング ポリドール株式会社Nobuaki Sugiura
-
誘惑されて棄てられて / 伊部晴美ギター ・ポリドール・オーケストラ LPJ-169
「誘惑されて棄てられて」 ギター:伊部晴美 演奏:ポリドール・オーケストラ ■誘惑されて棄てられて ■ほゝにかかる涙 ■ウナ・セラ・ディ・東京 ■マイ・ボニー ■ロシアより愛をこめて □ブーベの恋人 □ネイビー・ブルー □ラ・マンマ □サスピション □夢見る想い 1964年のヒット曲集です。映画音楽、カンツォーネ、ブリティッシュ・ポップス、アメリカン・ポップス、Jポップスと多種な曲が詰め込まれています。東京オリンピックの開催された年はこんな曲がヒットしていたんですね。「マイ・ボニー」はトニー・シェリダンとビートルズのレコードがポリドールから発売されていたので選曲されたのでしょうか? ジャケットは洋盤かと思うような垢ぬけたデザインです。POLYDORのロゴもも新デザインに変わっています。
25cm LP 紙ペラ・ジャケット イージー・リスニング ポリドール株式会社Nobuaki Sugiura
-
WORLD FAMOUS SCREEN MUSIC シェルブールの雨傘 / フランク・プゥルセル OW-8009
WORLD FAMOUS SCREEN MUSIC 〈シェルブールの雨傘〉 ヨーロッパ映画ヒット編 演奏:フランク・プゥルセル・グランド・ オーケストラ ■禁じられた遊び ■河は呼んでいる ■ぼくの伯父さん ■パリのめぐり逢い ■シェルブールの雨傘 ■巴里の屋根の下 □ゾルバの踊り〜その男ゾルバ〜 □レット・イット・ビー □パリは燃えているか □ボルサリーノのテーマ〜ボルサリーノ〜 □サンダーボール〜007/サンダーボール作戦 □ヘルプ〜HELP!4人はアイドル BOX全集からプゥルセルのディスクのみバラ買いした盤です。このアルバムで特に好きなのが 1958年公開の映画「ぼくの伯父さん」のテーマ曲です。私が7才の時名古屋の東山動物園に連れて行ってもらいました。その時動物園近辺に貼ってあった「ぼくの伯父さん」のポスターが印象強く目に留まりました。また自分で字が読めたので印象が強かったと思います。映画は見ていませんが、音楽はお気に入りです。
30cm LP 紙ペラ・ジャケット イージー・リスニング ブラックNobuaki Sugiura
-
BELAFONTE AT CARNEGIE HALL Vol.2 SHP-5084
ハリー・ベラフォンテ・カーネギー・ホール・コンサート第2集 ■ママ・ルック・ア・ブー・ブー ■帰りませライザ ■マン・スマート ■ハヴァ・ナギラ ■ダニー・ボーイ ■親切な神様 □ク・ク・ル・ク・ク・パローマ □シェナンダー □マティルダ 初期のハリー・ベラフォンテ・カーネギー・ホール・コンサートの実況録音盤は、第1集・第2集と分けて発売されました。コンサートの雰囲気が生なましく伝わって来る本当に楽しめるライブ・アルバムです。第2集最後の「マティルダ」の盛上がりは最高です。1959年4月の録音ですが、60年前とは信じられない音の良さです。特にこの初期の盤がより空気感が伝わって来る気がします。オークションで間違って落札したので、第2集は初期盤・再発盤の2枚がありますが、残念ながら初期の第1集は持っていません。今も揃えたいと思っています。
30cm LP 紙ペラ・ジャケット ポピュラー・ヴォーカル ブラックNobuaki Sugiura
-
ヨーロッパ映画音楽ベスト12 SET-35
1965年キングレコードから発売 THE CONTINENTAL SCREEN THEMES BEST 12「ヨーロッパ映画音楽ベスト12」 THE MOVIETONES ※ROGER FRANCE ET SON ORCHESTRE ■黄金の男 ムービートーンズ ■太陽のスイム 〃 ■太陽がいっぱい 〃 ■おいらモスクワっ子 〃 ■ジェルソミナ 〃 ■ゴールドフィンガー 〃 □夜霧のしのび逢い 〃 □ヘッドライト 〃 □さすらいのジョニー 〃 □ある晴れた朝突然に 〃 □魅惑のワルツ 〃 □女と男のいる舗道 ※ロジェ・フランス楽団 私が小遣いで買った2枚目のLPです。 ミシェル・ルグランの「女と男のいる舗道」が好きです。
30cm LP 紙ペラ・ジャケット 映画音楽 ブラックNobuaki Sugiura
-
アラモ オリジナル・サウンド・トラック盤 SL-1018
1960年公開 ユナイト映画「アラモ」オリジナル・サウンド・トラック盤 監督・主演:ジョン・ウェイン、リチャード・ウィドマーク、ローレンス・ハーベイ他 音楽・指揮:ディミトリ・ティオムキン管弦楽団と合唱 ■序曲 ■メイン・タイトル ■デビー・クロケット来たる ■デビー・クロケットの演説 ■牛をぶんどれ ■テネシー・ベイビー ■ご婦人に幸あれ ■アラモの歌 □遥かなるアラモ □将軍サンタ・アナ □デビー・クロケット □遥かなるアラモ(ブラザーズ・フォア) □サンタ・アナの総攻撃〜 デビー・クロケットの最後と最後の突撃 □フィナーレ ※このアルバムはステレオ盤も発売されていますが、中部日本放送・ラジオ放送局で使用された払下盤のためモノラル録音です。同じアルバムでステレオ盤とモノラル盤の両方が発売された時代がありました。FM放送が始まりステレオ放送になるとレコードもステレオのみの発売になりました。当時のラジオ番組では、最後にかけたレコード番号のコメントがあったのを思い出しました。
30cm LP 紙ペラ・ジャケット 映画音楽 ブラックNobuaki Sugiura