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The Beatles:「Revolver」the Revolver sessions - Photographs by Robert Freeman.
「リボルバー」の50周年記念CDボックス・・・ではなく、'91年発売のロバート・フリーマン撮影(文:ブライアン・ホッグ)の「リボルバー・セッションズ」の48ページの写真集付きCD BOXです。 別段珍しくも価値があるものではありませんが、UFO booksのこのシリーズは美しい写真をあしらった『Help!』ボックスもそうなのですがデザインが大変素晴らしく気に入っておりました。今回久し振りにご開帳!やけに重いと思ったら開けて吃驚 玉手箱!'80年代後半〜'90年代のフライヤーやなんかが大量に詰まってました(笑))♪ 個人的にはアルバム『リボルバー』とは、ビートルズを聴き始めた当時から何故かご縁なく(*LPは勿論、初CD化の時も結局これだけ購入せず終い。多分、中学の頃に友人から借りて聴いてあんまり好きじゃなかったから…だと思います)、このBOXセット付属のCDが初めてでした。 盤自体は普通のオランダ盤ながら、4枚目のお写真の紙ジャケに納められておりなかなか凝っております。 CD盤:CDP7 46441 2(Made In Holland) セットとしましては2,100枚中の1,660番。限定証明書付き。 #Beatles #ビートルズ #Revolver
CD UFO books 1991年nine_o_nine
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The Beatles:「Abbey Road」50th anniversary edition.
「アビーロード」の50周年記念CDボックス(輸入盤)です。 602577921124 4枚組(3CD + 1Blu-Ray) "Blu-Ray audio、サラウンドで聴くビートルズ"の画期的な新たなる楽しみを教えて貰ったセットでした。 特に大音量で渦巻く「I Want You」で飲み込まれるノイズの大洪水からの救い、「Here Comes The Sun」への導入はなかなかに感動的で痺れました。 私的かつネガティブな感想で大変恐縮ですが、同じ50周年企画の「SGT.Pepper's…」の音='67年当時のモノラルMIXに忠実に仕立てられたと思しき音域/レンジの極端に狭いMIXに大いに落胆しました(近い時期の同じ様な感触の「Hollywood Bowl」も併せこの2作品の音だけはいまだに拒絶反応的に受け付けません!)経緯がありましたので恐る恐るトレイに載せましたが、此方はとても綺麗なRemixで申し分なく安堵したのと同時に、360°包まれる様な音空間に溺れる事が叶うこのフォーマットが「Abbey Road」を聴く際の一番の愛聴盤になりました♪ 中学の頃(御多分に洩れず百貨店催事のレコード市で^^;)買った「Abbey Road」のレコードは、「Love Songs」等何枚かと一緒に友人に貸したままもう手元にはありません。当時購入した他の輸入盤同様、確かオレンジキャピトルだったと思います。 オリジナルCDは'09年の時、購入後に手放してしまいました。 #Beatles #ビートルズ #AbbeyRoad
CD Universal Music (Apple) 2019年nine_o_nine
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Paul McCartney:「Something For The Weekend…」2004
「UNCUT」誌(2004年6月)についてきた付録の域を越えた付録CDです。 :UNCUT 2004 07 クラシックからポピュラー、スタンダード、ご自身のオリジナル・トラックは勿論、なんと!ジョージの曲まで収録した"穏やかな週末を過ごすのにちょっとした…"なタイトル通り、最高の週末のBGM的作品集となっています♪ 『ジョン・レノンのジュークボックス』と似たコンセプトでしょうか? ポール関連では… *Temporary Secretary(radioslave mix)*ショートエディット *Caliko Skies *Spiral を収録。加えジョージの最後のそして最高のインストナンバー *Marwa Blues も!ゆるやかな流れの中にもColin Hay「Going Somewhere」や「Temporary Secretary」の適度な節度ある賑々しさもあったり、冒頭の、内容を象徴する様なJames Taylorのリラックスした歌声から首尾一貫、白眉のオムニバスアルバムだと思います。なにより付録レベルでよく許可が降りたな?…と思うばかり。 #PaulMcCartney #ポールマッカトニー
CD UNCUT 2004年nine_o_nine
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永遠なれ諏訪根自子('13)
KING RECORDS(FIREBIRD):KICC-1064 2023年現在 最新のコンピレーションです。2013年の発売、最新とは言えもう10年ですね・・・ 音源としましては、「ベートーベン」 CD全7曲、及び同時期に「美貌なれ昭和」TVサウンドトラック K28C-4018(アナログLP)に採用された2曲(*初CD化=「ハバネラ形式による小品」/「アヴェマリア」)とTVCMのオムニバス盤で発表済み(KICW8756)の1曲=「G線上のアリア」、未発表の2曲(「サパテアード」/「ロンド〜ハフナー・セレナードより」)の計5曲の録音をコンパイルしたもの。 *ベートーベン・ヴァイオリンソナタ 春/クロイツェル('85年7月30日/'86年4月8日,15日,22日/ 5月20日録音) *ラヴェル:ハバネラ形式による小品 *注 サラサーテ:サパテアード シューベルト:アヴェマリア モーツァルト:ロンド〜ハフナー・セレナードより バッハ:G線上のアリア オリジナルのベートーベン・ソナタCD及び萩谷さん著書の録音日記載は上記記載通りながら、このCDの記載では *ベートーベン「春」'86年4月8日,15日,22日 *ベートーベン「クロイツェル」'86年4月18日,22日/ 5月20日 *ラヴェル以下小品 '85年7月30日 と、カバー/ブックレット共になっています。…はて?此方が正解で訂正されたと言う事でしょうか? こちらは未開封シールドの一枚。 音は全般とてもクリアです。個人的には冒頭の耽美な「ハバネラ形式」がとても好きな演奏です♪ 伴奏は田中園子さん。 現在では残念ながら廃盤。レーベルを跨いだ全キャリアを網羅した音も磨かれリマスターされたコレクションの発売を渇望します! #諏訪根自子 #nejikosuwa
CD KING(FIREBIRD) 日本:レコード屋さんnine_o_nine
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ベートーベン : ヴァイオリン・ソナタ第5番 第9番「春」「クロイツェル」('94)
ファイアーバード:KICC132 1985/6年の録音。発表は1994年ですから暫く経ってからのリリースでした。 「(《クロイツェル》は)引退したことが信じられないくらい衰えを見せておらず、何よりも内容が濃い。第1楽章序奏部の精神的な厳しさにまず打たれるが、主部の緊張力にあふれた進行と意味深い語りかけはことにすばらしく、リズムの間の良さなど絶品だし、展開部冒頭の訴えには眼頭が熱くなる。第2楽章のテーマは一見ぶっきら棒のようでいて真実の心に満ち、フィナーレは崩しているわけではないのに個性を感じさせる。」 (宇野功芳、『クラシック名盤大全~室内楽曲篇~』音楽之友社刊より) この奇跡のシールド未開封盤は尊くて開けれません、中古で購入した盤で愛聴しています。 今では「永遠なれ諏訪根自子」で綺麗な音で聴く事が叶います。然しいずれも廃盤なのでKING RECORDさんは最新のマスタリングにてよりクリアーなサウンドで「バッハ」と共に復刻して頂ける事を切望します。 ピアノ伴奏は田中園子さんです。
CD KING(FIREBIRD) 日本:レコード屋さんnine_o_nine
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バッハ: 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ('94)
KING RECORD:KICC133/4 3枚組LPレコード、KING RECORD(SEVEN SEAS):KSAC161~163 のCD盤。同内容2枚組に纏められています。 添付写真の所有品は'94年の再発盤(初期盤K35Y51/52との買い替え)です。帯が異なります。因みに初期盤はシール帯でした。 #諏訪根自子 #nejikosuwa #バッハ
CD KING RECORDS 日本:レコード屋さんnine_o_nine
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ブラームス:ヴァイオリン協奏曲('13)
NHK CD(KING):KICC-1109 1949(昭和24)年、NHKラジオ第2放送『放送音楽界』放送録音アセテート盤音源。 上田仁指揮、東宝交響楽団(現:東京交響楽団)との共演によるブラームス「ヴァイオリン協奏曲」、ベートーベン「レオノーレ序曲」を収録。 (*上田仁さんは根自子さんの戦前の録音SPレコードに於いて何曲かでピアノ伴奏爲されました。) 録音状態はレストアに苦辛された事が手に取る様なものながら、まこと神々しい演奏です。20代の根自子さんを伝える貴重な音源だと思います。 #諏訪根自子 #nejikosuwa #東宝交響楽団 #上田仁 https://www.youtube.com/watch?v=3ITlZ8xEt-o
CD NHK CD(KING) 2013年nine_o_nine
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無伴奏ヴァイオリン・パルティータ 第2番 / 2つのヴァイオリンのための協奏曲('20)
KING INTERNATIONAL:KKC-2516 ニッポン放送 開局65周年記念 伝説の名演シリーズ第3弾 (フジセイテツ・コンサート 第2弾) 諏訪根自子幻の放送音源 ! 諏訪根自子初出音源が驚愕の初出現 十八番のパルティータ第2番から、巌本真理、斎藤秀雄との共演による ドッペル・コンチェルトまでオール・バッハ・プログラム !! …と銘打たれた歴史的音源。録音状態は余り良いとは言えません、しかし この録音が現存していて聴ける悦びの方が大きいですね。 そして後年スタジオ録音盤との対比も興味深いです。 2020年リリース。現時点、最新発表作品。 (録音は1957年4月26日 目黒公会堂 公開収録)
CD King International 日本:レコード屋さんnine_o_nine
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Legendary Violinists In Germany 1938〜1944 ('14)
melo classic : MC2018 6, R.シュトラウス: 朝 7, ファリャ/コハニスキ編: ホタ ミヒャエル・ラウハイゼン(ピアノ) (6)田中路子(ソプラノ)、1943年、(7)1944年録音 (年代は '43で登録) 大変貴重な戦中ドイツ放送音源。Altusレコード盤では冒頭の(1)(2)にフィーチャーされていますが、当CDではラストを飾ります。LPの欄でも書きましたが歌唱のバックで聴かれる根自子さんのヴァイオリンは録音物としましては後にも先にもこの「朝」だけ!凄く素敵です♪ 音質は良いです。 #諏訪根自子 #nejikosuwa
CD Altus 日本:Amazonnine_o_nine
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諏訪根自子 コロムビア録音全集('18)
Altus:ALT-391/2 『諏訪根自子の芸術』同様のSP盤音源集。 こちらもコンプリート収録。特色は・・・ "天才美少女ヴァイオリニストの真の姿 過去最高、間違いなく決定盤たる驚きの音質 諏訪根自子の気品と知性に満ちた演奏がここまでリアルに! " のキャッチコピーにある様に、丁寧なマスタリングが施され SP盤起こしにも関わらず、ふくよかで味のある自然な響きの音質を実現している事でしょうか? 奇を衒わず、音質とか余り細かい事は気にせず録音日順に愉しめる のがこのCDの良いところだと思います。 #諏訪根自子 #nejikosuwa
CD Altus 日本:レコード屋さんnine_o_nine
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諏訪根自子の芸術('13)
日本コロンビア:COCQ85013-4 現在、最も容易に入手可能でベーシックに聴く事の出来る初期SP盤音源のCD。 13枚26曲を2枚組でコンプリート収録。 付録として収録されています、金属原盤による音源が大変クリアーな音質(16曲)。 また同一曲を3台の蓄音機による聴き比べなんてマニアックな音源も収録。 まるで楽器の様な蓄音機でSP盤を聴く愉しみとは別に、簡単にCDで聴く事が出来るのは とてもありがたい事だと思います♪ https://www.youtube.com/watch?v=8QvJXoTWeB8 #諏訪根自子
CD 日本コロンビア 日本:Amazonnine_o_nine