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江ノ電バス 322号車
江ノ電オリジナルバスセットⅡより 【実車紹介】322号車は1996年3月28日に横浜営業所に配属され、2008年2月12日までの約12年間活躍しました。富士重工業製ボディーの通称7Eは藤沢営業所・手広営業所横浜営業所に多く導入され、湘南から横浜南部までを走る江ノ電バスの顔ともなりました。横浜営業所の路線は、上大岡駅を中心に洋光台駅周辺の住宅地を結んでいるほか、鎌倉駅や横浜駅まで足を伸ばしています2007年3月には他の営業所に先駆けPASMOの使用が開始、12月には(株)江ノ電バス横浜に移管され、同社の横浜営業所となっています。
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江ノ電バス 217号車
※2018年12月に湘南営業所に転属し141号車として活躍中とのこと。 【実車解説】江ノ電オリジナルバスセットⅡより 217号車は2004年3月26日に鎌倉営業所に配属され現在も大船駅・戸塚駅を起点とする各路線を運行中です。鎌倉営業所には三菱ふそう製のエンジンを装備する車両が多く導入される傾向があり、その伝統は現在も引き継がれています。沿線に大ベッドタウンを持つことから他社ではあまり見られないような大型車を導入することが多く、また江ノ電一般路線バスとしては最長の大船駅一横浜駅間の路線を受け持っており桜木町周辺を走行する江ノ電バスは江ノ電=湘南のイメージとはまた違った一面を見せています。2007年12月には(株)江ノ電バス横浜に移管され、同社の鎌倉営業所となっています。
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江ノ電バス 510号車
江ノ電オリジナルバスセットⅤより モデルとなった510号車は、1996年3月に江ノ電初の蓄圧式ハイプリッドバスとして登場、手広営業所に配属となりました。蓄圧式ハイブリッドバスはプレーキ時のエネルギーを回収して発車時や加速時にエンジンの補助とすることで、有害物質の排出の低減を図るものとして開発されました。江ノ電でも90年代に入り高まる環境保護を目的として、まず510号車が、翌年には三菱ふそうエアロスターKC-MP737Mの511号車が同じく手広営業所に配属され、古都鎌倉の環境を守るべく、深沢線などを中心に活躍しましたが2011年2月2日の運行をもって引退しました。510号車の活躍は、後に続く低公害車の登場において、その意義は大きいと言えるのではないでしょうか。
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江ノ電バス 326号車
江ノ電オリジナルバスセットⅤより 従来車から大幅にフロントデザインが変更となった三菱ふそうトラック・バスの新型「エアロスターノンステップパス」が江ノ電に初登場したのは、2014年6月の発表から2か月後の8月で、鎌倉営業所所属の237号車でした。その後鎌倉横浜両営業所に毎年数台ずつ導入されています。新型エアロスターの特徴であるフロントバンバーと一体型となったヘッドライト周りは各社で様々な塗装パターンがありますが、江ノ電ではシルバーに統一したことでこれまでの車両とは一味違った印象を与えます。モデルの326号車は2016年2月に株式会社江ノ電バス横浜・横浜営業所に配属されました。日産ディーゼル車が多く配属されている横浜営業所に登場したエアロスター今後横浜営業所のスターになっていくのでしょうか。
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