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FAIR WEATHER / BEGINNING FROM AN END
NE1 1970, UK NEON Org. IMMEDIATEの倒産でバンド自体も解散に追い込まれたAMEN CORNERがホーン隊と袂を別ち、新たにFAIR WEATHERと、ANDY FAIRWEATHER- LOWの名前そのものをバンド名に再出発。これまた時代かスワンプに大きく舵を切った1枚。 レコードの話 RCAのサブレーベルNEONの第一弾アルバムがこれ。 NEONはその所属アーティストの特異性も含め、レアレーベルとして人気のレーベル。 その第一弾に加え、KEEFのデザインと、中身はともかく(・ε・) 中古市場での人気が運命付けられた1枚。ただ、あくまでも中古市場に限る。 #fairweather #andyfairweatherlow #neon #keef #ukswamp https://youtu.be/qeE97_1FX1k
Swamp Rock Rock LP, Album UKNaokeith
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CAROL GRIMES / WARM BLOOD
CA 2001 1974, UK CAROLINE Org. (何人かいる)「英国のジャニス」の待望のソロ第一弾。 前にアップしたTHE DELIVERYは、CAROL嬢と袂を別った後、HATFIBLD AND THE NORTHへと発展。 これまた前にアップしたIMMEDIATEのサイケポップデュオ、TWICE AS MUCHのD.スキナーと組んだUNCLE DOGでUKスワンパーとしてバージョンアップ。 で、満を侍してのソロデビュー。 バックもなかなかに豪華。 ホーン隊はAWBの面々 コーラスにJESS RODEN ギターは米からRON CORNELIUS と英米燻銀が揃うUKスワンプアルバム。 ジャケを見ると、CAROL嬢の後ろで、デリバリーのジャケに写っていた花のようなデザインの絵にソックリのものが飾られているのに気付く。全ては繋がっている。そんなちょっとした気付きがたまらなく楽しい。 ちなみに、VIRGIN傘下のCAROLINE RECORDSの第一弾のレコードがこれ。ヴァージンと同じデザイン。デザインは当然ロジャーディーン。キャロラインのロゴデザインはもっとロジャーディーンぽい。 #carolgrimes #ukswamp #virgin #rogerdean https://muuseo.com/naokeith/items/936 https://muuseo.com/naokeith/items/932 https://youtu.be/xf3zQE5qL-U
Swamp Rock Rock LP, Album UKNaokeith
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UNCLE DOG / OLD HAT
SG 4253 1972, UK SIGNPOST Org. イミディエイトで脱力ソフトロックを演っていたTWICE AS MUCHのD.スキナーが結成したUKスワンプバンド。 メンバーがなかなかに渋くかなりヤバい。 ボーカルを分け合うキャロル・グライムスは、元デリバリー。このデリバリーのキャロル以外のメンバーが後のハットフィールド&ザ・ノウスに発展。 B.のジョン・ポーターはロキシーやB.フェリーとの活動。というより、後のスミスのプロデューサー。80'sのUKインディを支えた人物だったりする。 G.のサム・ミッチェルはスライドギターの名手で、のちにTAB譜付きの教則本的スライドギターのアルバムとかも出している本当に上手いお方。 で、ゲストがフリーからポールコゾフとラビットが、他にもホーンセクションはアヴェレージ・ホワイト・バンド。 そしてD.スキナーはこのUNCLE DOG解散後は、あのアーニー・グレアムと組んでクランシーを結成する。 ビートルズやストーンズの様な太い幹ばっかり追っかけるのではなく、やっぱり枝葉のようなマイナーなユニットの片割れが、英国ロックの至る所で重要な人達とすれ違いながら紡いで来た音を追っかけるのもまた楽しかったりする。 英SIGNPOST原盤。SIGNPOSTはISLAND傘下のレーベル。バンド名、タイトルがデカデカと表記されている米国盤は良くみかけるけど、英国盤は割と真剣に探さないと出てこない1枚。 #犬ジャケ #uncledog #ukswamp #CarolGrimes #DavidSkinner #johnporter #sammitchell #paulkossoff #rabbit #averagewhiteband コゾフの演歌の様な臭いギターソロ…ここまで記名性の高いギターで客演は立派 https://youtu.be/7-imVh6UMEw https://muuseo.com/naokeith/items/936 https://muuseo.com/naokeith/items/931
Swamp Rock Rock LP, Album UKNaokeith
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CREEDENCE CLEARWATER REVIVAL / BAYOU COUNTRY
LBS 83261 1969, UK LIBERTY Org. 2nd 西海岸出身で大学出のインテリが、BORN ON THE BAYOUと、南部出身詐称の2nd まぁ、アメリカの良心。のザ・バンドにアメリカ人が殆どいないのと構図は一緒かw そう言う意味では、米国憧憬系のUKバンドとも似た立ち位置かもしれない。 そうした視座でCCRを聴くと、「幻想としての米南部」が立ち上がってくる。 最高傑作の呼び声高い2ndは、特にB面が良い。 本当に久しぶりに聴いたら、一時は「あんま好きじゃない」と思ったCCRも、意外とイケる。と思い直しつつある。こうして手持ちレコードの整理をするのも悪くない。 これも1stに続いてUK盤 アメリカの魂の様なアルバムをUK盤で聴くところからして捻れている。 #ccr #CREEDENCECLEARWATERREVIVAL #swamprock https://youtu.be/jiMqxmnqCeM このアルバムならProud Maryで決まりだと思うけど、個人的にはやっぱこっち。 Little Richardと言うか、60's Beat好きとしては、Swingin' Blue Jeansと比べてしまうw そんなことより、リッケン使ってんのか……
Swamp Rock Rock LP, Album UKNaokeith
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CREEDENCE CLEARWATER REVIVAL
LBS83259 1968, UK LIBERTY Org. CCRの1st 個人的にはCCRは1stが1番好きで、アルバムを重ねる毎に、「それ風」でコマーシャルな音が鼻につく様になる。 J.フォガティの暑苦しいVo.に騙されそうになるけど、スワンプでもサザンロックでもカントリーでもブルーズでもない。「それ風」なのを許せるか許せないかでCCRの真価は決まる様な気がする。 最初聴いた時はカッコよくて夢中になったが、あっという間に、なんかうさんくせぇな。と、思うようになってしまった(笑) 1stの持つ「スワンプサイケ」としか言いようの無いドロっとした音はここでしか聴けない。 一応殆どのアルバムを所有していますのでアップしとこうと。 #ccr #creedececlearwaterrevival #swamprock https://youtu.be/KWxDGQm2hKk とはいえこのカバーにはぶっ飛んだ。
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ANDWELLA / PEOPLE'S PEOPLE (紙ジャケ)
UICY-93050 2006, JPN UNIVERSAL MUSIC 紙ジャケCD 番外編として、UK盤のジャケを採用した紙ジャケ(お馴染みのディスクユニオン特製復刻帯付き)を紹介。 ちなみに2nd(ANDWELLA名義1st)はポスターも再現。 ANDWELLAS DREAMも別途紙ジャケCD化されているので一緒に紹介。 #andwella #andwellasdream #davidlewis #ukswamp
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ANDWELLA / PEOPLE'S PEOPLE (US diff jacket)
DS-50105 1971, US DUNHILL abc WHITE LABEL promotional copy 迷いなく米国憧憬系の音に舵を切った3rd(ANDWELLA名義2nd) もうサイケの残り香すらしない、骨太だけど繊細。米国を憧憬しているけど、どうしようもなく湿った英国的質感。 二律背反的要素を非常に高度な次元で融合した、英国スワンプの最高峰の1枚。 David LEWISの故郷、北アイルランドの情景が米国南部と静かに融合し、「どこでも無いどこか」が目の前に広がって行く。 UK盤はジャケデザインが異なるが、我が家はUS盤。 白ラベプロモはふくよかな鳴り。 もちろんUKオリジナルが欲しいけど、この音も悪くないのでなかなか買い足せない(UK盤、結構お高いし…) #andwella #davidlewis #ukswamp https://youtu.be/ZPzYVKnPeew この曲はヤバい。なんてことないポップな曲なんだけど、米国勢では逆立ちしても出せないこの詩情。ミシシッピ川を歌っているけど目の前に広がるのは北アイルランドの険しい自然。
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ANDWELLA / WORLD'S END
REF. L6 1970, UK REFLECTION Org. ANDWELLAS DREAMがDREAMを取って再出発の1枚。 前作のポップサイケ的な音はだいぶ後退し、よりアーシーな米国憧憬系の英国産スワンプへと舵を切っている。 米のノーテンキなサザンロックと異なり、湿った英国的陰影が加わる事で、本国とは異なる独特で唯一無二の世界が拡がる。 スワンピーでファンキーでプログレッシブでちょっとサイケでSSW的な分類不能の音ですが、これが1970年の音。 3rdで彼らはよりスワンプに軸足を移す寸前のカオスな音楽性をDAVID LEWISの声でまとめあげたこのアルバムも素晴らしい出来☆ アンドウェラの3枚は全部必聴て事でw UKオリジナルは割とレア。本当はポスター付きですが、ポスター付きで売っている所をみた事ない1枚。 ポスターだけeBayとかに出てないかなぁ… #andwella #davidlewis https://youtu.be/9Fkyk2LbUBQ ファンキーで悶絶するくらいカッコいいA面1曲目。ただ,ここまでファンキーなのはこの1曲のみw
Swamp Rock Rock LP, Album UKNaokeith
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ERIC CLAPTON / s/t (紙ジャケ)
UICY-9157 2001, JPN UNIVERSAL MUSIC 紙ジャケCD 通常ミックス ボートラ無し 何の必要もないCD ディスクユニオン特製レイラ紙ジャケ収納BOX目当て #ericclapton
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ERIC CLAPTON / s/t (DX EDITION 2CD)
0602498396070 2006, POLYDOR UK 2CD DELUXE EDITION EU press 通常のTOM DOWDミックスとDELANEY BRAMLETTミックスを2CDにしたデラックスエディション 誰でも手軽に聴き比べ出来ると言う意味で素晴らしい企画。 このくらいのボリウムのDXエディションが理想 #ericclapton #tomdowd #delaneybramlett
Swamp Rock Rock 2CD EUNaokeith
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ERIC CLAPTON / s/t (US 1/1 CTH DELANEY BRAMLETT MIX)
SD 33-329 Sep.1970, US ATCO Org. MAT: 1A/1A,CTH刻印 DELANEY BRAMLETT MIX 基本的にECの初ソロアルバムは、トム・ダウドがミックスしているのが通常盤ですが、両面マト1でCTH刻印のレコードのみ、プロデューサーのデラニー・ブラムレットによるミックスが誤って収録されています。 基本的な違いは全体としてECのギターが大きめにミックスされているのと、エンディングが異なる(演奏が長い)曲が数曲あります。 今やDXエディションでどちらのミックスもCD化されているので簡単に聴けますが、やはりこの初回盤にのみ誤って収録されたレコード。これは持っていないとダメなのがコレクターの性… 但しコレで話が終わる訳では無く、もう一つのEC本人によるミックス盤と言うものが存在するとかしないとか。。。ブートで出回っていますが実はちゃんと聴いた事がないと言う(◞‸◟) やっぱりレコ道は暗くて細いけもの道だとつくづく… #jimprice #bobbykeys #jimgordon #carlradle #bobbywhitlock #leonrussell #johnsimon #stephenstills #ericclapton #delaneybramlett #bonniebramlett #litacoolidge https://muuseo.com/naokeith/items/769 https://youtu.be/oRPUASb6QAM after midnight トム・ダウドミックス(UK盤に貼っています)と明らかに違うMIX 通常盤にはないホーン隊が追加されており、よりデラボニぽい喧騒感が強調されている。こっちの方がカッコいい♬
Swamp Rock Rock LP, Album USNaokeith
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ERIC CLAPTON / s/t (UK)
2383 021 Sep.1970, UK POLYDOR Org. non flat disc 2nd press MAT: A//1,B//2 クラプトン初のソロアルバム。 発売は70年9月にまでずれ込んだが、実際の録音は69年8月27日〜70年1月であり、デラボニのcomin' homeの録音に8月頭に参加し、1ヶ月も経たないうちに、デラニー・ブラムレットのプロデュースで、デラニー&ボニー&フレンズ(後のドミノスの3人と、ストーンズを支えるホーン隊となるジム・プライスとボビー・キーズ、それとスワンプの歌姫リタ・クーリッジ)の面々が全面参加。 フレンズ以外にもジョン・サイモン、ステファン・スティルス、レオン・ラッセルらが参加と豪華絢爛。 特にジョン・サイモンはザ・バンドのビッグピンクのプロデューサーでもあり、やっぱりECの求めていた音を体現する人だったりする。 Blind FaithのUSツアーの前座で知り合い、B.F.をツアー中に空中分解させ、そのままECはデラボニ一座に加わる事となる(その下地を作ったのは1人英国に見切りをつけて渡米していたD.メイソンであり、頼れるアニキG.ハリソンだったけど)。後にこのツアーの模様もアルバム化されている。 このアルバムでは、デラニーブラムレットの勧めで「ボーカリスト」として弱々しい一歩を踏み出しており、全曲ECがメインボーカルを務めている。後の重要なレパートリーもここではまだ手探りなのが愛おしい。 #ericclapton #delaneyandbonnie #ritacoolidge #jimprice #bobbykeys #jimgordon #carlradle #bobbywhitlock #tomdaud #leonrussell #johnsimon #stephenstills https://youtu.be/UkWccgl-9vs 今もライヴでお馴染みのafter midnight 1番の収穫は作者のJ.J.Caleとこの曲を通じて知り合った事。 https://muuseo.com/naokeith/items/770
Swamp Rock Rock LP, Album UKNaokeith
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DELANEY & BONNIE / D&B TOGETHER
KC31377 1971, US COLUMBIA Org. デラボニのコロンビア移籍第1作でラスト作。 キューシート付プロモ。 夫婦の仲が悪くなったため、ATCOが放出、コロンビアが契約したもののすぐに離婚。 一大スワンプブームの立役者は男女デュオの定め…離婚とともに終焉。 クラプトンの話。 69年〜70年のECはレコード発売日で見てゆくと分かりにくい。録音のタイミングで誰とどんな曲を演奏していたかで彼の行動と音楽的変遷が見えて来る。 このアルバムは71年に発売されたけれど comin' home groupie(superstar) (リタ・クーリッジで大ヒット) の2曲は69年8月に録音されている(blind faithの USツアーのタイミング) Blind Faithで再出発して間もないタイミングでデラボニと運命的な出逢い(Blind FaithのUSツアーの前座がデラボニ)を果たし意気投合してゆく。 そしてデラニー・ブラムレットの勧めで自らがギタリストというよりもシンガーとしての立場で録音された初ソロアルバムの録音を同8月28日から開始される。 こんな感じで69年8月を境にECは米南部湿地帯へとズブズブハマって行くことになる。その記念碑的な1曲がcomin' homeということになる。 #ericclapton #delaneyandbonnie https://youtu.be/aazChqk4U-c ジョージ&ECはいうに及ばず、後のドミノスの3人にボビー・キーズ&ジム・プライスの布陣。(フレンズ) 動く姿はヤバ過ぎる
Swamp Rock Rock LP, Album USNaokeith
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JACKIE LOMAX / IS THIS WHAT YOU WANT? (紙ジャケ)
TOCP-67570 2005(1969) JPN TOSHIBA EMI 紙ジャケCD ジョージ・ハリソンプロデュース。 EC、ビートルズの面々、N.ホプキンス等が参加のアルバム。 ホワイトアルバム制作の横でレコーディングが行われて、ホワイトアルバムレコーディング直後に完成したアルバム。 J. Lomaxは元々、リパプール出身のTHE UNDERTAKERS(ビート系のコンピ盤で音は聴ける。オリジナルの7"はそこそこするので手を出していません)のボーカル&B. ハンブルグ出稼ぎ組等ビーとは共通項も多いが、音楽性はサキソフォンが入ってよりR&B寄り。DC5とかに近い感じ。後にソロでエプスタインのマネージメントを受けていた模様。 そんなこんなで恐らくジョージとは旧知の仲だったんだろう。アップル所属アーティスト&ソロアルバムのプロデュースをジョージが買って出ており、ビーのメンバーやECが参加している。 で、そんな背景を踏まえて聴くと、やっぱりジョージはビートルズではやりたい事が出来なかったんだろうなぁ…とつくづく思わされる。 ここでの音作りはホーン&女性バックボーカルをバックに、これぞ英国版デラボニ!と言いたくなるようなスワンプロックを早くも作り出している。 ジョージによって道がひらかれ、英米音楽の混血が進み、その最大の果実としてall things must passやlayla、果はメインストリートのならず者へと続いていく米南部への英国からの憧憬。その嚆矢がここに。と言う意味でも重要すぎるアルバム。 本当にジョージの慧眼には恐れ入る。 凄い人だ。 ECもエモーショナルなギターを弾いている。 https://youtu.be/IZJTxNlvUyE #georgeharrison #ericclapton
Swamp Rock Rock 紙ジャケCD JPNNaokeith
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ELTON JOHN / TUMBLEWEED CONNECTION
DJLPS 410 1971, UK DJM RECORDS Org. マルーン半透明盤 E.Johnの3枚目。 個人的にエルトンのアルバムの中でこれが1番好き。 英国人による米国南部憧憬系の見本の様なアルバム。 やっている事はスワンプ系の泥臭い音なんだけど、そこかしこに英国的陰影、煉瓦の舗道の上の落ち葉を踏み締める様な情景が立ち上がってくる。米国スワンプ系のアルバムには皆無の手触り。 また後のキレイなバラードや派手なロックンロールをラメラメの衣装でキメる彼の姿はどこにも無い。終始俯き気味な表情を音から感じるのもまた愛おしい。 先にアップしたLESLEY DUNCANのLOVE SONGのみ他人の曲であとは全て自作。 そのL.DUNCANだけでなく、Dusty Springfield, Madeline Bell, Kay Garnerと言ったUK SOULを支えたバックコーラスの歌姫たちが総出演。 さらに以前アップした、UKミュージシャンのバイト仕事(笑)のひとつ、PANHANDLEのアルバムのメンバーの大半が参加(Chris Spedding, Herbie Flowers, Barry Morgan and Key Garner)していたりする。 この3枚は姉妹(エルトンがエルトンだけに)の様なアルバムと言っても良いと思うので、聴き比べるのも楽しい。 本当に良いアルバムだと思います。 #eltonjohn #bernietaupin #lesleyduncan #dustyspringfield #madelinebell #keygarner #herbieflowers #barrymorgan #nigelolsson #calebquaye #deemurray #daveglover #ianduck #rogerpope #swamp #swamprock #ukswamp https://youtu.be/ZTZw2Lbp6dQ https://muuseo.com/naokeith/items/576 https://muuseo.com/naokeith/items/577
Swamp Rock Rock LP, Album UKNaokeith