2024年ライヴ観戦の記録(1〜2月)

初版 2024/12/23 23:51

改訂 2024/12/24 07:18

2024年11月より急に思いついて始めたライヴ観戦記ですが、今年の11月以前に行った音楽ライヴ/観劇はアップしていない(…どころかミューゼオ自体を2年以上放置していた)ため、とにかくここで年の終わりに振り返ってみようかな。と

で振り返ろうとするとなかなかなボリュームになりそうなので何回かに分けて(苦笑)

2024年1月

1月10日 : 壽 初春大歌舞伎

 ・鶴亀 

 ・壽蘇我対面

 ・息子

 ・京鹿子娘道成寺

息子は新作歌舞伎。白鸚-幸四郎-染五郎の高麗屋三代三人で織りなすドラマ。こうして三代が並び立つと、現在の歌舞伎界で高麗屋だけが将来も全く問題なく安心して観れる家だお実感する。(それもこれも白鸚が人間として非常に大きく素晴らしいに他ならないのだけど)

京鹿子娘道成寺は白拍子花子に中村壱太郎が。壱太郎はそこまで注目していなかったのだけど、今回の花子役ですっかり虜に。今一番女形で僕が推しているのは中村壱太郎と胸を張って言える。そのくらいの出来でした。

2024年2月

2月1日 : PAUL WELLER@仙台PIT

久しぶりの来日。もう日本には来ないのでは?といった噂を蹴散らしてくれました。って事でウェラーアニキに逢いに仙台まで遠征して来ましたよ。

なんと!整理番号1をGET‼️ 最前列アニキマイクスタンドの真ん前に当然陣取りました✨

ギターアンプ直の音がデカ過ぎてアニキの声もバンドアンサンブルも良く聴こえないようなライヴでしたがこれはこれで◎ここまでかぶりつきでアニキのギターを全身に浴びる幸せ。何者にも代え難い経験でした。

セトリとアニキのピック‼️

2月3日 : PAUL WELLER @EX THEATRE ROPPONGI

仙台公演を終え、いよいよ東京公演です。

東京公演からオープニング・アクトにアニキとDee.C. Leeとの間の娘、リア・ウェラーが登場

デビューアルバムも発売され順当な前座(笑)

で、出て来てビックリ。知りませんでした。まさかの臨月

リアちゃんのバックはKey.がリアちゃんとは腹違いの弟。 G.はクラドックの息子、Ds.(カホン)はリアちゃんの旦那(ちなみに日本人)のまさにウェラー一家バンド(笑)

30分強の前座が終わり本編の開始です。日替わりメニューが何曲かありますが基本構成は仙台と一緒でしたがやはり東京のウェラー枯渇ファンの熱が熱く、盛り上がりも最高潮に!

2月4日 : PAUL WELLER @ EX THEATRE ROPPONGI

本ツアー最終日となるEX THEATRE 2Daysの2日目

今日のリアちゃんは着物姿で流暢な日本語を披露

この日のクライマックスはアンコールのラスト、SNSで「いつやるかいつやるか?」でやらなかったTOWN CALLED MALICE(悪意という名の街)を遂に披露してくれた事に尽きます!これだから可能な限り足を運ばなくては。と幸せな気持ちに⭐️

セトリ

2月6日 : 猿若祭二月大歌舞伎

2月のメインイベント、WELLERアニキの余韻冷めやらぬ中、中村勘三郎追善公演猿若祭午前の部を鑑賞

 ・野崎村

 ・釣女

 ・籠釣瓶花街酔醒

野崎村はもう忘れてしまった…(笑) 釣女は獅童のおふざけ炸裂

籠釣瓶花街酔醒は花魁に入れ上げた挙句陰惨な殺人を行う話…先代故勘三郎の当たり役を勘九郎が、花魁傾城八橋を七之助が。脇を仁左衛門、歌六、時蔵、松緑が固める豪華さ。それよりもやはりとにかく七之助。七之助の妖艶さは本当にヤバいです。

こんな調子で書いていたらいつまで経っても終わらないので今日はここまで。今年中に終わるのか💦

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Naokeith

Dog 'n' Roll☆
所有レコードを中心に一部CD、映像作品、アーティストサイン等メモラビリア等のアーカイヴとして整理して行きたいと思っています。レコードはオリジナル盤が中心となります。
 
60's〜70'sのROCK/SOUL/JAZZを全般的に聴きますがROCK成分多めです。

InstagramがアーティストやABC順に整理出来ないのでアーカイヴとしては全く役に立たないためこちらで整理していこうと始めました。

基本個人的DB管理並びに個人的感想の備忘録を目的としているため見難かったり内容的に偏見に満ちた表現もあるかと思いますのでそこはご容赦くださいませ。

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