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Topps Archives #118 Vlade Divac
NBAのスター選手のルーキー時代をカード化したシリーズ。 ユーゴスラビア代表でバスケットボールの国際大会で活躍し、NBAでもLAレイカーズやSACで活躍しました、ブラデ・ディバッツ。 ユーゴスラビア代表ではディノ・ラジャやトニー・クーコッチらと共に87年世界ジュニア選手権で優勝、88年ソウル五輪では準優勝。 89年、カリーム・アブドゥル・ジャバーが引退したLAレイカーズに入団。 LAレイカーズで8シーズンプレーした後、CHAにドラフト指名されたコービー・ブライアントと交換でCHAに移籍。 ドラフト指名直後にトレードはアメリカでは時々ありますが、しかしコービーと1対1のトレードですからね。 CHAで2シーズンプレー、FAでSACに移籍。 SACでは6シーズンすべてでチームを書いてプレーオフに導きオールスターにも出場、背番号「21」が永久欠番になる活躍をしました。 現在もSACで球団社長を務めているそうです。
NBAカード Los Angeles Lakers Toppsnaoto718
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Topps Archives #60 Michael Adams
NBAのスター選手のルーキー時代をカード化したシリーズ。 DEN、WASで活躍しました、マイケル・アダムス。 85年のドラフト3巡66位でSACに入団、翌年にWASでプレーしましたが、2シーズンを通して先発出場は0。 DENに移籍すると75試合先発出場、アウトサイドシューターとして活躍し、MVP投票でも14位に入りました。 90-91シーズンにはアベレージ26.5点、10.5アシストの活躍。 翌91-92シーズンはWASに復帰し、オールスターに初選出。 WASで4シーズンプレーした後CHAで2シーズンプレーし、引退しました。
NBAカード Sacrament Kings Toppsnaoto718
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Topps Archives #44 Charles Barkley
NBAのスター選手のルーキー時代をカード化したシリーズ、今回は「豚キムチ」チャールズ・バークレーです。 はい、昔、カップラーメンだったかな?「豚キムチ」のCMやってまして…知ってるのは、今40代以上でしょうね。 オーバーン大からドラフト1巡5位でPHI入り、PHIで8シーズンプレーした後PHOで4シーズン、HOUで4シーズンプレーしました。 意外とPHIでプレーしていたのを知らない人が多いんですよね。 87年から11シーズン連続でオールスター選出、オリンピックでもアメリカ代表で2回の金メダルと華々しい実績がありますが、NBAチャンピオンには縁がなかったんですよね。
NBAカード Philadelphia 76ers Toppsnaoto718
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Topps Archives #148 Steve Smith
NBAのスター選手のルーキー時代をカード化したシリーズ。 MIA、ATLなどで活躍しました、スティーブ・スミス。 NFLでもWRでスティーブ・スミスという選手がいましたが…多分、血縁関係はないかと。 ミシガン州立大から91年ドラフト1巡5位指名でMIA入り。 ちなみにスミスと1つ前、4位でDENが指名したのがディケンベ・ムトンボ、後にATLでチームメイトになりますね。 そのATL時代は2シーズン連続でアベレージ20ポイントを上回ったり、オールスターに選出されたりと、キャリアの全盛期と言っていいでしょうね。 SA時代の2003年にはNYJとNBAファイナルで戦い…スミスは1試合出場のみでしたが4勝2敗でキャリア初のリングを獲得。 またアメリカ代表として2000年シドニー五輪に参加、金メダルを獲得していますね。
NBAカード Miami Heat Toppsnaoto718
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Topps Archives #12 Mark Aguirre
NBAのスター選手のルーキー時代をカード化したシリーズ。 先日も取り上げましたが、こちらはレギュラーカードのマーク・アグワイア。 内容かぶってもあれなんで、カレッジ時代の話でも書きましょうか。 大学はデポール大という、あまり聞かない大学…と思いきや、ロッド・ストリックランドやクェンティン・リチャードソンあたりが出ているんですね。 そこでアグワイアは1年生でNCAAトーナメント準決勝まで進出。 3年生でネイスミス賞を受賞、2年連続オールアメリカ1stチーム選出、さらに幻にはなりましたがモスクワ五輪アメリカ代表にも選出。 もちろん、背番号「24」は永久欠番になっています。 ドラフト1巡1位指名も納得の実績ですよね。 ちなみにアグワイアが指名された81年のNBAドラフト、アグワイアの次の1巡2位が、後にチームメイトにもなるアイザイア・トーマスだったんですよね。
NBAカード Dallas Mavericks Toppsnaoto718
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Topps Archives #84 Chuck Person
NBAのスター選手のルーキー時代をカード化したシリーズ、今回はチャック・パーソンです。 オールスターやNBAファイナルの出場はありませんが、13シーズンに渡ってNBAで活躍しました。 86年、ドラフト1巡4位でIND入団、チームをプレーオフに導き新人王を獲得。 INDの6シーズンはアベレージ17点以上を記録していました。 92年MINに移籍、94年にはSAに移籍。 SAでは6メンオブザイヤー投票で3位、6いにもなっています。 引退後、コーチとしてNBAファイナルを制覇(2010年LAレイカーズ)しました。
NBAカード Indiana Pacers Toppsnaoto718
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1993 Ted Williams Company Pogs St. Louis Browns &Brooklyn Dodgers logos
1993年のMLBカード。 テッド・ウィリアムズ・カンパニーより、Pogsの一枚。 上の少年の絵のあるのがセントルイス・ブラウンズ、下の「B」がブルックリン・ドジャースです。 今まで紹介してきたPogsはニグロリーグが多かったですが、今回の2つは昔のメジャーのチームです。 セントルイス・ブラウンズは現在のボルティモア・オリオールズ、ブルックリン・ドジャースはわかりますね、ロサンゼルス・ドジャースです。 ブラウンズは1901年創設のアメリカンリーグオリジナルメンバー。 53年にボルティモアに移転し、オリオールズになっています。 ブルックリン・ドジャース…もう有名ですね、ニューヨーク・ジャイアンツとともに58年に西海岸に移転したんですよね。 ジェット機の時代になり、西海岸までメジャーが広がった、象徴のような感じでしたね。 ボルティモアとドジャースのワールドシリーズ、ありそうですが、ブラウンズとブルックリンの復刻ユニフォームで試合したら…自分は興奮しそうですが、みなさんはどうですか?
MLB カード Brooklyn Dodgers St.Louis Browns Ted Williams Companynaoto718
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Topps Archives #29 Trent Tucker
NBAのスター選手のルーキー時代をカード化したシリーズ、トレント・タッカー・ルールで有名なトレント・タッカーです。 トレント・タッカー・ルールとは、0.3秒以上残っていない…残り0.2秒以下の場合、シュートによる得点は認められない、というものですね。 90年のCHI戦で、タッカーが試合終了直前に決めたシュートにコミッショナーが意義を唱えたて作られたルールなんですよね。 …なんて書いてますが、実は自分も知らなくて、トレント・タッカーを検索したら出てきたんですよ。 残り0.2秒以下の場合はダンクかタップでないと得点できないということなんですが…今は日本でも採用されているルールなので、Bリーグを見ていると解説されるかもしれないですね。 …で、タッカーはミネソタ大からドラフト1巡6位でNYK入り。 NYKで9シーズンプレー、その後SAでプレーし、最後は因縁の?CHIで1シーズンプレーしました。 ルール、勉強しないとね。
NBAカード New York Knicks Toppsnaoto718
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Topps Archives #1 Mark Aguirre
NBAのスター選手のルーキー時代をカード化したシリーズ、DAL、DETで活躍しました、マーク・アグワイアです。 81年のドラフト1巡1位でDAL入団。 2シーズン目の82-83シーズンから6シーズン連続アベレージ20点以上、特に83-84シーズンはアベレージ29.4点の大活躍。 88年にはカンファレンスファイナルに進出、マジック、ジャバーのLAレイカーズに最終戦に持ち込む大熱戦。 第7戦に敗れてNBAファイナル進出は逃しましたが、DETに移り「バッドボーイズ」の一員としてNBAファイナルを連覇しました。
NBAカード Dallas Mavericks Toppsnaoto718
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Topps Archives #8 Danny Manning
NBAのスター選手のルーキー時代をカード化したシリーズ、パワーフォワードのダニー・マニングです。 88年、ソウルオリンピックにアメリカ代表として参加したマニングは1順1位でLAC入り。 92-93、93-94と2年連続でプロボウル出場。 その後はケガもあり控えとなることも多かったが、97-98シーズンにはシックスマン賞を受賞。 NBA実働15年と、息の長い選手でした。
NBAカード Los Angeles Clippers Toppsnaoto718
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1993 Ted Williams Company Pogs Cleveland Buckeyes & Detroit Stars logo
1993年のMLBカード。 テッド・ウィリアムズ・カンパニーより、Pogの一枚。 今回のはニグロリーグのクリーブランド・バックアイズとデトロイト・スターズのロゴですね。 クリーブランドはオハイオ州、デトロイトはミシガン州ですが、両都市ともエリー湖に面した都市ですね。 「バックアイズ」というとオハイオ州立大のニックネームですが、オハイオ州の木がトチノキの一種のバッカイという木だそうで、そのバッカイが由来のようですね。 デトロイト・スターズはアンディ・クーパー、ピート・ヒル、クリストバル・トリエンテ、ターキー・スターンズの4人が殿堂入りしています。 また、投手、捕手の二刀流選手として有名なテッド・"ダブルデューティー"・ラドクリフもプレーしていました。
MLB カード Cleveland Buckeyes Detroit Stars Ted Williams Companynaoto718
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1993 Ted Williams Company Pogs Lou Gehrig & New York Yankees logo
1993年のMLBカード。 テッド・ウィリアムズ・カンパニーより、Pogの一枚。 今回はルー・ゲーリッグとNYヤンキースですね。 ルー・ゲーリッグは言わずとしれた、ベーブ・ルースと共にNYヤンキース第一次黄金時代を支えたスター選手ですね。 ルース、ゲーリッグが名もヤンキースを作り上げたと言ってもいいですね。 年間50本塁打を記録していないのでルースよりは地味ですが、実は年間49本塁打が2回、年間45本塁打以上4回、12年連続打率3割以上、年間150打点以上7回。 いわゆる「ルー・ゲーリッグ病」で36歳で引退しましたが、もし40歳まで活躍したとしたら、年間40本塁打は固いですから700本塁打近く打っていたでしょうね。 また、永久欠番もルー・ゲーリッグから始まっているんですよね。
MLB カード New York Yankees Ted Williams Companynaoto718
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1993 Ted Williams Company Pogs Birmingham Black Barons & New York Cuban Stars logo
1993年のMLBカード。 テッド・ウィリアムズ・カンパニーより、Pogの一枚。 今回のはバーミンガム・ブラック・バロンズのニューヨーク・キューバン・スターズの、ニグロリーグ2チームのロゴです。 バーミンガムにはバロンズというチームが現在、マイナーリーグで活動していますが、ブラック・バロンズもバロンズと同じ由来でつけられたのかもしれません。 ちなみにバーミンガム・バロンズは94年、NBAを一時引退していたマイケル・ジョーダンがプレーしていたことでも知られていますね。 ニューヨーク・キューバン・スターズの方は…キューバン・X・ジャイアンツというのは記憶にあったんですけどね。 検索したところ、キューバン・スターズ・イーストとキューバン・スターズ・ウェスト、それからニューヨーク・キューバンズというチームはヒットしたんですけどね。 オーナーがキューバの人であったことが「キューバン」の名前の由来らしいですね。 実際、マルティン・ディーゴやミニー・ミノーソなど、キューバ出身のスター選手がプレーしていたようですね。
MLB カード Birmingham Black Barons New York Cuban Stars Ted Williams Companynaoto718
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1993 Ted Williams Company Pogs Oakland Athltics'logo & 「21」
1993年のMLBカード。 今日もテッドウィリアムズ・カンパニーのPogs より。 オークランド・アスレティックスのロゴと、「21」番です。 「21」番がなんなんだろう?と思って画像検索したところ、オークションサイト「e-bay」では「Roberto Clemente 21 &Oakland A's logo 」と紹介している人も発見。 「21」はクレメンテのことかも知れませんが、OAKとの繋がりはあまりよくわかりません。 ちなみにOAKの「21」番は、93年は強肩・強打のスイッチヒッター、ルベン・シエラが着けていたんですけどね。
MLB カード Oakland Athletics Ted Williams Companynaoto718
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1993 Ted Williams Company Pogs 1993 Allstar Game logo &1993 World Series logo
1993年のMLBカード。 レジェンド選手などをカード化したテッドウィリアムズ・カンパニーからの1枚。 これはカードと言うんでしょうか… BaseballCardPedia . com によるとPogsというらしいです。 これはパックに1枚入ってまして、当時は自分は「ミルクキャップ」と呼んでました。 牛乳ビンのフタっぽくもありますし、小さいメンコのようでもあります…アメリカにメンコがあるのかどうか、しりませんが。 で、このカード?は、1993年のオールスターゲームとワールドシリーズのロゴですね。 この年のオールスターはボルティモアのオリオールパーク・アット・キャムデンヤーズだったんですよね。 オリオールパーク・アット・キャムデンヤーズはクラシカルなスタジアムで評判で、その後のクラシカルな新球場が流行るキッカケとなったんですよね。 試合では地元オリオールズのマイク・ムシナが最後までブルペン調整していつのに、監督のトロントのシト・ガストンが登板をさせなかったのでかなり話題になったんですよね。 あのこだわりはなんだったんですかね。 個人的に、シト・ガストンの評価ダダ落ちでした。 ワールドシリーズはトロントとフィラデルフィアで、第6戦でジョー・カーターのサヨナラ本塁打でトロントが勝ったんですよね。 第4戦の15-14という試合が印象に残っています。
MLB カード Baltimore Orioles Ted Williams Companynaoto718