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[Heather Hudson] アカデミーの学長
再録禁止のコンボパーツ「アカデミーの学長」です。 アーティストHeather氏の代表的なカードだと思います。 現在のスタン環境で考えても、「全知(M19)」や「千年嵐(WAR)」あたりをこのカードで持ってきたら、まぁほぼ勝ち確定ですよね。 恐ろしいカードです、まったく。 Heather氏のサイトで、「このイラストに描かれている人物が『男性』か『女性』か教えて欲しい」という質問を多く受けるとのことでしたが、Heather氏が「老婦人として描いた」と表明しています。(ただしWoC社では性別を指定していないので、原案の性別は不明とのこと...) アカデミーでは幼い子供たちに教えていたので、「育成」を含めた運営なら女性のほうが適任であろうというHeather氏のアイディアだったようです。
Heather Hudson アカデミーの学長 本人から直接mtgsign
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[Mark Tedin] 奈落の王
とても想い出深い1枚です。 小学生の頃、近所の中学生のお兄さんからこのカードを譲り受けたのが、MTGの世界に足を踏み入れるきっかけになりました。(今となってはさほどでもない気がしますが、当時の小学生~中学生同士の勝負では割とこのカードが切り札になったものです) まさかそのイラストを描いたアーティストに直接会うことができ、さらにサインをもらうことが出来るとは思いもよりませんでした。 私にとっては、憧れのカードであり、MTGで最も好きなカードです。 サインをいただいたカードは多くの版で再録されましたが、私が最初に譲り受けたものと同じ5版の日本語版のものにサインをいただいています。 Mark氏のイラストの特徴は、一言でいえば「圧の強いイラスト」といえるのではないでしょうか。このイラストはその代表格ともいえ、その強さ、禍々しさ、恐ろしさがイラストから強く感じます。 当時小学生の私にとっては、忘れられないほどのインパクトのあるカードだったと記憶しています。 サインはシャーピーのブロンズ(銅)/黒シャドーです。 金・銀のペンはたくさんの種類がありますが、銅カラーのメタリックペンはシャーピーのお家芸です。私はサイン会のときに銅サインをもらえるよう、シャーピーの銅ペンを常備しています。 銅カラー、結構綺麗で気に入っています。
Mark Tedin 奈落の王 GP静岡2018サイン会mtgsign
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[Winona Nelson] 迷える探求者、梓
MTGの好きなカードをランキングしたときに、トップ3に入るであろうカードがこの「迷える探求者、梓」です。今なおモダンでの需要があるようで、シングル価格の高騰が続いています。 Winona Nelson氏へのサイン依頼は、仲介人を経由して依頼できました。届くまでに半年ほどかかりましたが、仲介人の方の親切なやりとりもあり、無事受け取ることができました。ありがたい限りです。 金/黒シャドーサインはとても美しい仕上がりです。サイン自体なかなか凝っていて、金も輝きが強いメタリックなので、素晴らしい出来栄えです。 Todd氏もこのカードのイラストを手掛けており、そちらもメールインで入手できました。 https://muuseo.com/mtgsign/items/56 やはりこのカードは日本語版が良いですね。 Todd版のFoilはすでに入手済みですが、Winona版も近々入手したいと思い、狙っているところです。(やはり結構高額ですが...)
Winona Nelson 迷える探求者、梓 仲介人経由mtgsign
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[Mark Tedin] ネビニラルの円盤
かつて猛威を振るった貴重な無色のリセット呪文です。 Mark Tedin氏らしさ溢れる一度見たら忘れられない印象強めのイラストです。 Mark Tedin氏にはすでに3回サインを依頼しています。これがいつのタイミングで貰ったものか調べてみると、どうやら1回目の郵送でサインで頂いたときのもののようでした。 Mark Tedin氏のサインは、特に要望のない場合、黒または銀/黒サインになるケースが多いようです。(私は金・金/黒をリクエストしていましたが、メッセージを見る前に黒・銀/黒サインをしてしまったようです) ちなみに、Steve Argyle氏もこの円盤を描いていらっしゃいますので、嬉しいことに2種のイラストを揃えることができました。 [Steve Argyle] ネビニラルの円盤 https://muuseo.com/mtgsign/items/54
Mark Tedin ネビニラルの円盤 本人から直接mtgsign
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[NeNe Thomas] 地底の大河
アンタップ状態で場に出せる2色土地として、多色のデッキには必ずといって良いほど採用されていた「ペインランドサイクル」の1つです。 10版まで再録されていたため、昔からのプレイヤーなら馴染みのあるカードだと思います。 最も古いのがこのアイスエイジ版ですが、これをNeNe氏が描いています。(今回依頼したNeNe氏のカードの中でも、単価の最も高いカードでした) このイラストにはあまり馴染みはないのですが、地底の大河は当時使っていた激動サイカトグの必須パーツだったので、想い出深いカードです。
NeNe Thomas 地底の大河 本人から直接mtgsign
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[Jeff Laubenstein] 実物提示教育
「繰り返す悪夢」とともにJeff氏の代表作といえるのがこの「実物提示教育」です。 日本ではあまり馴染みのない言葉ですが、簡単にいえば「実演指導」ってやつですね。 Jeff氏の作品では私の最も好きなカードです。 英語版では、フレーバーテキストが韻を踏んでいるのですが、日本語版でもしっかり韻を踏んでいて、訳者の粋な計らいを感じます。 素敵な英語版をよもぎさんがお持ちでしたので、興味がある方はぜひ併せてご覧ください。 Show and Tell / 実物提示教育(MTGシャドーサインアート) よもぎさん https://muuseo.com/river09mn/items/112 このサインとても凝っていますが、Jeff氏は1枚1枚時間をかけて丁寧にサインをされていた印象があります。
Jeff Laubenstein 実物提示教育 MF横浜2019サイン会mtgsign
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[Mark Zug] 崇拝
ライフが0になるようなダメージが与えられても、負けることがなくなるという白らしい1枚です。 サーガ版と8・9版をMark Zug氏が担当し、7版はあのrk Post氏が担当しました。 Mark Zug氏のこのイラストの崇拝が最も好きです。MTGのイラストの中でもトップ3に入るくらい好きなイラストです。 やはり馴染み深いのはこのサーガ版です。 黒枠なのもお気に入りのポイントですが、フォントもこの版のフォントがとても良い味が出ていると思います。 さらに、キリスト教色の強いカードであること、そしてフレーバーテキストの英文の美しさから、英語版をわざわざ入手しました。 "Believe in the ideal, not the idol" ideal(アイディール:理想)とidol(アイドル:偶像)の韻と対比が美しい1文です。 カード名、効果、フレーバー、そして何よりこのイラスト。 すべてが調和した美しい1枚です。 Mark Zug氏のサインは、流れるような美しい筆致で素晴らしいです。 大変お忙しい方ですが、ファンサービスも丁寧に行ってくれる素晴らしいアーティストさんです。
Mark Zug 崇拝 本人から直接mtgsign
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[Todd Lockwood] 迷える探求者、梓
「迷える探求者、梓」の日本語版に、Todd Lockwood氏のサインをいただきました。 迷える探求者、梓には2種類のイラストがあります。 1つはこのイラスト、もう1つはWinona Nelson版のイラストです。(Winona Nelson版にもサインをいただいていますが、まだエージェントから到着していません) どちらのイラストも素晴らしく、カード名やフレーバーも含めて好きな1枚です。 本当に大好きなカードではありますが、日本語Foilはとても高額&希少になっており、探していますがなかなか見つかりません。 Todd氏には郵送でサイン依頼するとともにチップを送金しましたが、同封したペイパル領収書に一言メッセージと簡易なイラストを描いて返送してくれるなど、とてもサービス精神にあふれた素敵なイラストレーターさんでした。
Todd Lockwood 迷える探求者、梓 本人から直接mtgsign
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[Mark Poole] 吠えたける鉱山
私がよくライブラリーアウト・コントロールデッキに使用していたカードで、思い出深い1枚です。 7版が出てからは7版のイラストのカードを使う機会のほうが多くなりましたが、このイラストの吠えたける鉱山も多く所有していました。(私はどちらかというと7版のイラストのほうが好みです) GP静岡にてMark Poole氏にサインをいただくことができました。
Mark Poole 吠えたける鉱山 GP静岡2018サイン会mtgsign
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[Mark Poole] 祖先の幻視
あの凶悪なパワー9であるAncestral Recallの調整版であり、カードアドバンテージの高さは相変わらずの1枚です。 ただ、引きたいときに引けるわけではなく、デッキも選ぶことから、良い調整だったのかなと思います。 本家「Ancestral Recall」もMark Poole氏が手掛けたカードですが、さすがに高すぎて手が出せません。 GP静岡にてMark Poole氏にサインをいただくことができました。
Mark Poole 祖先の幻視 GP静岡2018サイン会mtgsign
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[Mark Poole] 目には目を
カード名が有名なフレーズでインパクトのある1枚です。 最初にこのカードを見たとき、「なぜジェラードが殺されそうになってるんだ」と思ったものですが、実は別人だったようでジェラードとは無関係のようです。しかし、刀持ってるおっちゃんは筋肉すごいですね。 GP静岡にてMark Poole氏にサインをいただくことができました。
Mark Poole 目には目を GP静岡2018サイン会mtgsign
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[Mark Poole] 天秤
当時猛威を振るった超有名カードである「天秤」もMark Poole氏のイラストです。 このカードがここまで凶悪だったのはそのマナコストの軽さに対する効果の大きさによるものであると思います。 GP静岡にてMark Poole氏にサインをいただくことができました。
Mark Poole 天秤 GP静岡2018サイン会mtgsign
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[Mark Poole] 孤島の聖域
黎明期から存在する「孤島の聖域」もMark Poole氏のイラストです。 コンボパーツとして活躍したらしいのですが、私はあまり馴染みがありません。 しかし、「孤島」と「飛行体」の組み合わせはどこかで見たことがある気がします。 こちらのカードはGP静岡にてMark Poole氏にサインをいただくことができました。
Mark Poole 孤島の聖域 GP静岡2018サイン会mtgsign
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[Mark Poole] 極楽鳥
長年に渡りMark Pooleの描いたこのイラストが採用され、「マナバード」「バッパラ」などと呼ばれ愛された緑の象徴ともいえるカードです。 GP静岡にて、Mark Pooleに直接お会いしサインいただきました。 クリーチャータイプのテキストが「マナバードの召還」となっている5版がお気に入りです。 こちらのカードには金と黒のシャドーサインをいただきました。
Mark Poole 極楽鳥 GP静岡2018サイン会mtgsign
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[D.Alexander Gregory] 救済の天使
レベッカ・ゲイの天使とは趣の異なる凛々しい天使です。 これを描いたD.Alexander Gregory氏は「呪われた巻物」や「ロボトミー」などの恐怖感を煽られるイラストを手掛けていますが、一方このカードのように美しく気高い雰囲気のイラストや、様々なキャラクター・人物を描いている多様性もあります。 白の天使らしい優秀な効果で、とても有用なカードでした。 https://muuseo.com/mtgsign/items/41
D. Alexander Gregory 救済の天使 購入mtgsign