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[Aaron Miller] カスタムスケッチトークン(Impossibru Guy)
MTGのコレクションではないのですが、MTGアーティストの手掛けた品なのでMTG関連コレクションに。 Aaron Miller氏は「徴税人」でお馴染みのMTGアーティストです。 ◆[Aaron Miller] 徴税人 Foilプルーフ https://muuseo.com/mtgsign/items/104 「カスタムスケッチトークン」という真っ白のトークンカードに、Aaron Miller氏が要望したイラストを描いてくれるサービスがありました。 私は、アメリカの巨大掲示板4chanで有名なインターネットミーム(日本でいうアスキーアートの画像版)で、ザブングルの加藤さんが「悔しいです!」と言ってるシーンの画像を描いて欲しい!と要望しました。 この画像は、Impossibru Guy(Impossibruは"Impossible"の日本語訛り)と呼ばれて多用されているため、Wikipediaにも載ってるほどアメリカのネット世代には馴染みのあるものです。 結果は見てのとおり。 Aaron氏の筆圧強く勢いのある画風と、題材となった加藤氏の勢いある表情は、親和性がめちゃめちゃ高いです。 初見のときはあまりにも絵力が強くて、思わず笑ってしまいました。 今回、実は同じものを2枚製作していただき、1枚をザブングルの加藤氏にプレゼントしています。 そのお手紙には、「(Impossibru Guyの)写真2枚を送るので、サインを入れて返送して欲しい」と書いて、もちろん返信封筒も同封して送ってみました。 ザブングル加藤氏にはダメ元で...お返事が返ってこない覚悟で送付しましたが、結果として無事写真にサインを入れていただいて返送いただきました!快挙です! そして、サイン入り写真の2枚のうち1枚を、今回の御礼としてAaron Miller氏に送付する予定です。 このアイテムは、Aaron Miller氏のサイン入りスケッチ、さらに題材となったザブングル加藤氏のサイン入り写真、2枚で1つのコレクションです。 しかも、AaronのImpossibru Guyスケッチはザブングル加藤氏が、ザブングル加藤氏のサイン入り写真はAaron Miller氏がそれぞれ持ち、その両方を私が持っているというサインドコレクターにとってこの上ないコレクションになりました。 どちらも私にとっては大事なお宝ですので、大切にしていきたいと思います。
Aaron Miller カスタムスケッチトークン 本人から直接mtgsign
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[Amy Weber] Time Walk(全面拡張アート)
衝動買いした一品...というより逸品です。 Amy Weber氏ご本人が販売しているのを偶然発見。結構な額だったのですが、気づいたら購入していました。 これはアーティストプルーフではなく、通常のMTGカードの表面すべてをキャンバスにして全面拡張アートにしたものです。 時間は本家Time Walkとは異なり、きっかり3時になっています。 なぜ3時なのか気になったので調べてみたら、こんな一文を見つけました。 「午前3時。それはあらゆる雑事から解放され、彼女がベストな状態で創作活動に打ち込める神聖なる時間・・・夜気に見る幻視はそのまま、カンバスの上で途方もなく夢幻的な結合を見せる。」 時計の時刻といった細かい部分からもアーティストの人生・感性を垣間見ることができる、素晴らしい作品です。 税関告知書にも「Art on card」とアーティスト本人が書いていらっしゃいますので、このカードは単なる「拡張アート(Alteration)」ではなく、「芸術(Art)」である!と主張したいです。 モノ日記でも書きましたが、税関告知書のSender's signatureがAmyのマジサインでした。ファンには嬉しいサプライズです。(ご本人にはそのような意図はないのだと思います...)
Amy Weber Time Walk 本人から直接mtgsign
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[Omar Rayyan] プレイマット(亜麻色の侵入者)
完全に衝動買いしてしまったプレイマットです。 願いが強ければ通じることもある、というのを痛感したコレクションでもあります。 まだ発売していないエルドレインの王権ですが、看板イラストの1枚でもあり、今回から新たに始まった特殊カード枠のイラストである「亜麻色の侵入者」のプレイマットです。 Omar Rayyanのサインも入っています。(要望しないと入れてもらえません) 新メカニズムである出来事の紹介で、このカードのイラストがとても多く使われていたことから、かなり有名なイラストだと思われます。 少女に似合わぬ熊と武器で、この絵の魅力に引き込まれた人も多かったのではないでしょうか。 Omar Rayyanの公式ストアサイトで偶然見つけたのですが、私が見つけたときにはすでに売り切れでした。(発売してたった2日だったのですが...) ダメ元でご本人にコンタクトをとって、「マジで欲しいんですけど再販予定ありますか?」と聞いたら気さくに売ってくれました。Omarさんマジ優しい。 届いてテンションが爆上げで、御礼のメッセージを送信したのは言うまでもありません。 たぶん通販ではそんなに枚数売ってないんだと思います。個展やサイン会がメイン頒布になるのではないでしょうか...。 彼のストアには魅力的な本やイラストが多数あるので、いつか大量に買いたいと思っています。
Omar Rayyan 本人から直接 その他mtgsign
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[Aaron Miller] 徴税人 Foilプルーフ
徴税人のFoil版アーティストプルーフです。 お馴染みの「世界に30枚しかない」希少なカードです。ナンバリングをしっかり振ってくれてるのはうれしい要素です。 表面には虹色の「ドラゴンファイヤーサイン」というものを入れていただきました。 虹色のサインを入れていらっしゃるのは千名を超えるアーティストの中でも私の知る限りたった3名のみなので、虹色のサイン自体がかなり希少なものだと思います。(その分結構割高ですが...) 背面にはカラースケッチを入れていただいています。 「ペンシルオーバーカラースケッチ」というもので、鉛筆描きの上に色付けした簡易的なスケッチです。かなり良心的な価格でした。 ちなみに、「アクリルペイント」もお願いしたらやってくれるかもしれません。 スケッチ代は約10倍になるのですが、お宝になることは間違いないです。 スケッチは完全におまかせ(プルーフに関してはオーダー不可)ですが、今回は徴税人の顔アップでした。 もしかしたらメールでスケッチリクエストすることもできるかもしれないので、どうしてもやってみたい人はメールでコンタクトするのが良さそうです。(もちろん英語です。料金も上がるかも?) アーロンのエルドレインの王権で手掛けたイラストも素敵なものが多いです。今度また注文するかもしれません...。
Aaron Miller 徴税人 本人から直接mtgsign
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[John Avon] つぶやき林
条件付きながらアンタップイン、3色出るという土地。 John Avon氏の美しいイラストとFtV特有のFoilの調和が素晴らしい1枚です。 John Avon氏に郵送にてサインを書いていただくことができました!
John Avon つぶやき林 本人から直接mtgsign
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[Randy Vargas] 協約の魂、イマーラ(プロモ版)プルーフ
Randy Vargas氏の描く「協約の魂、イマーラ」のフルアートプロモ版プルーフ(Foil)と、背面鉛筆スケッチです。 ある時メルカリでサイン依頼に必要なMTGのカードを眺めていたところ、このカードイラストに目を奪われました。 目の冴えるような美しい色使いと、青空の下を吹き抜ける風を感じる素晴らしいイラストです。 このカードを一目見た時点で「このカードにサインが欲しい」と思い立ち色々探し回ったところ、ご本人のウェブサイトでプルーフの販売(現在は閉鎖)をされていらっしゃることを発見、早速依頼しました。 背面スケッチはペン・鉛筆・カラーから選べたのですが、鉛筆スケッチの見本を見て、これまた一目で即決しました。 依頼してから約3ヶ月の間、何度かRandyとやりとりを行って、ようやく届いたのがこれでした。 背面のスケッチは、恐らく戦場のイマーラを描いたものと思います。その鉛筆スケッチの素晴らしい出来栄えに、届いた日は約1時間眺めていたほどです。 実は「協約の魂、イマーラ」というカード自体は高額カードの部類では決してなく、このプロモ版のカードも同様、ある意味「捨て値」のような価格で販売されています。 もちろんイラストが好きでコレクションする方もいらっしゃるでしょうが、人によってはストレージ(高額でないレアやFoilを適当に突っ込んでおく紙箱)で保管する、あるいはレア度の低いカード束の中に突っ込んでおくようなカードです。 そんな市場価値の低いカードであっても、私にとってはどんな高額レアよりも大切でお気に入りの1枚です。 プルーフ単体でいえば、現在所有している中で私の最も好きなプルーフです。 Randyには現在2枚のサインを依頼しています。1枚はこの「協約の魂、イマーラ」、もう1枚はいつもお世話になっている「エリマキ神秘家」です。こちらも楽しみにしています。 ※ちなみに、RandyはTwitterでこのプルーフの製作風景の写真を公開していました。 https://twitter.com/VargasNi/status/1135967646552379393 ※Foilプルーフはそのイラストを描いたアーティストに30枚のみ配られるカードであるため、世界に30枚しか存在しないカードです。 ※「協約の魂、イマーラ」のプロモ版はFoilしか存在しませんが、プルーフには非Foilも存在するようです。こちらは世界に50枚のみ存在します。ある意味非Foilのほうがレアかもしれません...。
Randy Vargas 協約の魂、イマーラ 本人から直接mtgsign
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[Heather Hudson] アカデミーの学長
再録禁止のコンボパーツ「アカデミーの学長」です。 アーティストHeather氏の代表的なカードだと思います。 現在のスタン環境で考えても、「全知(M19)」や「千年嵐(WAR)」あたりをこのカードで持ってきたら、まぁほぼ勝ち確定ですよね。 恐ろしいカードです、まったく。 Heather氏のサイトで、「このイラストに描かれている人物が『男性』か『女性』か教えて欲しい」という質問を多く受けるとのことでしたが、Heather氏が「老婦人として描いた」と表明しています。(ただしWoC社では性別を指定していないので、原案の性別は不明とのこと...) アカデミーでは幼い子供たちに教えていたので、「育成」を含めた運営なら女性のほうが適任であろうというHeather氏のアイディアだったようです。
Heather Hudson アカデミーの学長 本人から直接mtgsign
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[Heather Hudson] 幽体オオヤマネコ
当時はマッドネス最盛期で緑が強かったこともあり、プロテクション緑をもつ幽体オオヤマネコは仲間うちでは注目されたカードでした。 実際当時のシングル価格はそこそこいい値段だった記憶があります。 猫イラストの魅力もあり、ファンの多いカードだと思います。 イラストを手掛けたHeather Hudson氏へ郵送し、無事サインを書いていただくことができました。
Heather Hudson 幽体オオヤマネコ 本人から直接mtgsign
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[Heather Hudson] 華麗なる簪
イラスト圧の強いHeather Hudson氏の「華麗なる簪」です。 アメリカのアーティストが描く神河ブロックのイラストは、どうにも中華テイストが混じっていたり、日本っぽくないモデル・イメージが多い印象があります。しかし、Heather氏のイラストはがっちり和テイストのイラストで、アメリカ人が描いたとはちょっと信じられないレベルでよく研究されている印象です。 いくつか複数の資料を基に製作されたのだと思いますが、最も参考にされたのは歌麿作の浮世絵「芸妓(げいぎ)」だと推定されます。 芸妓を左右反転すると、華麗なる簪のイラストの構図と良く似ていますし、簪の形状・髪型についてもかなり似ていることがわかります。(2枚目に参考画像を貼りました) 運よく日本語Foilを入手できたため、こちらにサインをいただくことができました。
Heather Hudson 華麗なる簪 本人から直接mtgsign
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[Heather Hudson] 狼と梟の寓話
イラストを見た瞬間に、「これにサインをもらおう」と即決したカードです。 シミック(青緑)カラーって、綺麗だと思いませんか?イラストの背景部分も地味ながらシミックカラーのグラデーションになっていて、Foilがとても映えます。 英語版は、音の響きも綺麗です。 イラストやサインは文句なく満足なのですが、1つだけ残念な点があります。 このカードはMTG Foilの取り揃えをウリにしている某通販ショップ(福岡)から購入したのですが、「反りがひどい」「擦れ跡がいっぱい」というひどい状態で受け取りました。 仙台の某MTGショップもまーひどい反りだったんですが、擦れ跡まではなかったんですけどねぇ... いやまぁ、少しくらい反っててもしょうがないんですよ、Foilは。 でも、「絶対ノースリーブでストレージ保管してただろ」みたいなひどい反りだとがっかりなんですよねぇ。せめて、少し反りを軽減させてから出荷するとか、反りが起きにくいような保管・展示方法にするとか、なんとかならなかったんでしょうか...。 しっかし、ひどい反り+擦り傷だらけってのは初めて見ました。時間がなかったのでそのままHeather氏に送付したのですが、未だにこの点だけは残念でなりません。 晴れる屋さん・Bigwebさんあたりは、割とFoil綺麗で反りもそこまでひどくないです。なんだかんだで、メルカリの評価高い人の出品してるFoilは品質抜群だったりします。 「地方の小規模なMTGショップから通販でFoilを買うのは危険」というのをお伝えしたく、敢えて書きました。 もちろん優良な地方ショップさんも多いんでしょうが、最近は怖いので大手さんからしか買わないようにしています。
Heather Hudson 狼と梟の寓話 本人から直接mtgsign
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[Heather Hudson] 花の壁
FtV版の花の壁です。女性アーティストらしい美しいイラストが特徴です。 地味な能力ですが、地味ながら高いタフネスとドローの使い勝手の良さから、よく使用されたカードのようです。 モダンホライゾンで再録されたようなので、きっとモダンで見かける機会が増えるかもしれません。 こちらはHeather Hudsonさんに郵送し、サインをいただくことができました。
Heather Hudson 花の壁 本人から直接mtgsign
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[Heather Hudson] 日を浴びるルートワラ
手札を捨てることで唱えることのできる「マッドネス」のクリーチャーで、捨てたカードが次のターン3/3クリーチャーになって殴りにいくのは、当時のスタンダードではよくある見慣れた光景になりました。 愛らしい見た目のコモンですが、見かけより遥かに凶暴だった記憶があります。 今回はプロモ版のカードにサインをいただきました。
Heather Hudson 日を浴びるルートワラ 本人から直接mtgsign
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[Heather Hudson] うろつくセンザンコウ
当時の黒にしてはマナレシオの大きい5マナ6/5という破格なサイズのクリーチャーです。 当然デメリットもあるにはあるのですが、状況を選べばほぼ通りますし、当時の対同型デッキでも黒クリーチャーの除去は難しかったため、活躍しました。 何より、アンコモンで安価だったので学生にはありがたいカードでした。 同時仲間の間では、日本語訳である「センザンコウ」より英語の「パンゴリン」と呼ばれることが多かったです。なぜかは不明ですが、きっと英語読みのほうがカッコイイとかそういう理由だったと思います。 こちらはHeather Hudsonさんに郵送し、サインをいただくことができました。
Heather Hudson うろつくセンザンコウ 本人から直接mtgsign
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[Mark Tedin] ネビニラルの円盤
かつて猛威を振るった貴重な無色のリセット呪文です。 Mark Tedin氏らしさ溢れる一度見たら忘れられない印象強めのイラストです。 Mark Tedin氏にはすでに3回サインを依頼しています。これがいつのタイミングで貰ったものか調べてみると、どうやら1回目の郵送でサインで頂いたときのもののようでした。 Mark Tedin氏のサインは、特に要望のない場合、黒または銀/黒サインになるケースが多いようです。(私は金・金/黒をリクエストしていましたが、メッセージを見る前に黒・銀/黒サインをしてしまったようです) ちなみに、Steve Argyle氏もこの円盤を描いていらっしゃいますので、嬉しいことに2種のイラストを揃えることができました。 [Steve Argyle] ネビニラルの円盤 https://muuseo.com/mtgsign/items/54
Mark Tedin ネビニラルの円盤 本人から直接mtgsign
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[NeNe Thomas] Aysen Crusader
日本語訳は、さしずめ「アイゼンの十字軍」あたりでしょうか。 MTG Wikiによると、イラスト人気の高い1枚とのこと。 私は存在を知らなかったのですが、古くからのプレイヤーには、イラスト人気があったのかもしれません。 女騎士の凛々しく駆ける美しいイラストは、かつて多くのプレイヤーを魅了したであろうことは容易に想像できます。 しかし、この馬がホルスタイン柄なのが気になります。牛乳ならぬ馬乳を兵糧にしていたのでしょうか。 そして、何気に再録禁止カードです。 まぁ敢えて再録禁止に指定しなくても、Aysen地方が舞台になることはもうないでしょうけれども。
NeNe Thomas Aysen Crusader 本人から直接mtgsign