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[Seb McKinnon] 成長のらせん(FNM・通常)
Seb McKinnon氏の「成長のらせん」です。 Seb氏の手掛けたカードイラストの中では、最も好きな1枚です。童話や絵本テイストのような印象的なイラストが多く、このカードも何か壮大な物語の一幕のような印象です。 1枚目はFNM版への金サイン、2枚目は通常版へのシャドーサインです。FNM版は8枚サインをいただいており、バインダーの1ページがまるまるサイン入り成長のらせんという、サインカードコレクターならではのコレクションになりました。
Seb McKinnon 成長のらせん 仲介人経由mtgsign
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[rk Post] 不和の化身(プロモ)
rk Post氏の描いた不和の化身のプレリリース版プロモです。 rkさんらしい大胆でカッコいいデザインのイラストですが、刀の形状はやや実用性に欠けそうな気がします。...まぁこれで斬られたら確かに痛そうですが。 どうでもよいことですが、この頃のプレリの日付の入り方が結構好きです。今のフォントよりカッコイイと思うんですけどねぇ。 hide-proofさんがMF名古屋に行くということで、一緒にサインをお願いしたものの1枚になります。 銀黒しか見たことがなかったので、金黒シャドーはとてもうれしいです。ただ、rkさんの場合、銀黒のほうが銀のメタリックが効いているのでおすすめです。
rk Post 不和の化身 MF名古屋2019サイン会mtgsign
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[Heather Hudson] アカデミーの学長
再録禁止のコンボパーツ「アカデミーの学長」です。 アーティストHeather氏の代表的なカードだと思います。 現在のスタン環境で考えても、「全知(M19)」や「千年嵐(WAR)」あたりをこのカードで持ってきたら、まぁほぼ勝ち確定ですよね。 恐ろしいカードです、まったく。 Heather氏のサイトで、「このイラストに描かれている人物が『男性』か『女性』か教えて欲しい」という質問を多く受けるとのことでしたが、Heather氏が「老婦人として描いた」と表明しています。(ただしWoC社では性別を指定していないので、原案の性別は不明とのこと...) アカデミーでは幼い子供たちに教えていたので、「育成」を含めた運営なら女性のほうが適任であろうというHeather氏のアイディアだったようです。
Heather Hudson アカデミーの学長 本人から直接mtgsign
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[Heather Hudson] 幽体オオヤマネコ
当時はマッドネス最盛期で緑が強かったこともあり、プロテクション緑をもつ幽体オオヤマネコは仲間うちでは注目されたカードでした。 実際当時のシングル価格はそこそこいい値段だった記憶があります。 猫イラストの魅力もあり、ファンの多いカードだと思います。 イラストを手掛けたHeather Hudson氏へ郵送し、無事サインを書いていただくことができました。
Heather Hudson 幽体オオヤマネコ 本人から直接mtgsign
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[Heather Hudson] 華麗なる簪
イラスト圧の強いHeather Hudson氏の「華麗なる簪」です。 アメリカのアーティストが描く神河ブロックのイラストは、どうにも中華テイストが混じっていたり、日本っぽくないモデル・イメージが多い印象があります。しかし、Heather氏のイラストはがっちり和テイストのイラストで、アメリカ人が描いたとはちょっと信じられないレベルでよく研究されている印象です。 いくつか複数の資料を基に製作されたのだと思いますが、最も参考にされたのは歌麿作の浮世絵「芸妓(げいぎ)」だと推定されます。 芸妓を左右反転すると、華麗なる簪のイラストの構図と良く似ていますし、簪の形状・髪型についてもかなり似ていることがわかります。(2枚目に参考画像を貼りました) 運よく日本語Foilを入手できたため、こちらにサインをいただくことができました。
Heather Hudson 華麗なる簪 本人から直接mtgsign
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[Heather Hudson] 狼と梟の寓話
イラストを見た瞬間に、「これにサインをもらおう」と即決したカードです。 シミック(青緑)カラーって、綺麗だと思いませんか?イラストの背景部分も地味ながらシミックカラーのグラデーションになっていて、Foilがとても映えます。 英語版は、音の響きも綺麗です。 イラストやサインは文句なく満足なのですが、1つだけ残念な点があります。 このカードはMTG Foilの取り揃えをウリにしている某通販ショップ(福岡)から購入したのですが、「反りがひどい」「擦れ跡がいっぱい」というひどい状態で受け取りました。 仙台の某MTGショップもまーひどい反りだったんですが、擦れ跡まではなかったんですけどねぇ... いやまぁ、少しくらい反っててもしょうがないんですよ、Foilは。 でも、「絶対ノースリーブでストレージ保管してただろ」みたいなひどい反りだとがっかりなんですよねぇ。せめて、少し反りを軽減させてから出荷するとか、反りが起きにくいような保管・展示方法にするとか、なんとかならなかったんでしょうか...。 しっかし、ひどい反り+擦り傷だらけってのは初めて見ました。時間がなかったのでそのままHeather氏に送付したのですが、未だにこの点だけは残念でなりません。 晴れる屋さん・Bigwebさんあたりは、割とFoil綺麗で反りもそこまでひどくないです。なんだかんだで、メルカリの評価高い人の出品してるFoilは品質抜群だったりします。 「地方の小規模なMTGショップから通販でFoilを買うのは危険」というのをお伝えしたく、敢えて書きました。 もちろん優良な地方ショップさんも多いんでしょうが、最近は怖いので大手さんからしか買わないようにしています。
Heather Hudson 狼と梟の寓話 本人から直接mtgsign
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[Heather Hudson] 花の壁
FtV版の花の壁です。女性アーティストらしい美しいイラストが特徴です。 地味な能力ですが、地味ながら高いタフネスとドローの使い勝手の良さから、よく使用されたカードのようです。 モダンホライゾンで再録されたようなので、きっとモダンで見かける機会が増えるかもしれません。 こちらはHeather Hudsonさんに郵送し、サインをいただくことができました。
Heather Hudson 花の壁 本人から直接mtgsign
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[Heather Hudson] うろつくセンザンコウ
当時の黒にしてはマナレシオの大きい5マナ6/5という破格なサイズのクリーチャーです。 当然デメリットもあるにはあるのですが、状況を選べばほぼ通りますし、当時の対同型デッキでも黒クリーチャーの除去は難しかったため、活躍しました。 何より、アンコモンで安価だったので学生にはありがたいカードでした。 同時仲間の間では、日本語訳である「センザンコウ」より英語の「パンゴリン」と呼ばれることが多かったです。なぜかは不明ですが、きっと英語読みのほうがカッコイイとかそういう理由だったと思います。 こちらはHeather Hudsonさんに郵送し、サインをいただくことができました。
Heather Hudson うろつくセンザンコウ 本人から直接mtgsign
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[Mark Tedin] 奈落の王
とても想い出深い1枚です。 小学生の頃、近所の中学生のお兄さんからこのカードを譲り受けたのが、MTGの世界に足を踏み入れるきっかけになりました。(今となってはさほどでもない気がしますが、当時の小学生~中学生同士の勝負では割とこのカードが切り札になったものです) まさかそのイラストを描いたアーティストに直接会うことができ、さらにサインをもらうことが出来るとは思いもよりませんでした。 私にとっては、憧れのカードであり、MTGで最も好きなカードです。 サインをいただいたカードは多くの版で再録されましたが、私が最初に譲り受けたものと同じ5版の日本語版のものにサインをいただいています。 Mark氏のイラストの特徴は、一言でいえば「圧の強いイラスト」といえるのではないでしょうか。このイラストはその代表格ともいえ、その強さ、禍々しさ、恐ろしさがイラストから強く感じます。 当時小学生の私にとっては、忘れられないほどのインパクトのあるカードだったと記憶しています。 サインはシャーピーのブロンズ(銅)/黒シャドーです。 金・銀のペンはたくさんの種類がありますが、銅カラーのメタリックペンはシャーピーのお家芸です。私はサイン会のときに銅サインをもらえるよう、シャーピーの銅ペンを常備しています。 銅カラー、結構綺麗で気に入っています。
Mark Tedin 奈落の王 GP静岡2018サイン会mtgsign
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[Winona Nelson] メサ・ユニコーン
Winona Nelson氏のイラストは、カードゲームのイラストの域を超えているものが多いと思いますが、このメサ・ユニコーンもその1枚です。ユニコーンはただただ「美しい」という感想しか出ず、ペールトーンと淡い色彩の背景とよく調和しています。 Foilがとてもよく映えます。 Winona氏へ金サインを依頼しましたが、とても光沢の強い美しいサインです。(写真では分かりづらいかもしれません)
Winona Nelson メサ・ユニコーン 仲介人経由mtgsign
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[Winona Nelson] 迷える探求者、梓
MTGの好きなカードをランキングしたときに、トップ3に入るであろうカードがこの「迷える探求者、梓」です。今なおモダンでの需要があるようで、シングル価格の高騰が続いています。 Winona Nelson氏へのサイン依頼は、仲介人を経由して依頼できました。届くまでに半年ほどかかりましたが、仲介人の方の親切なやりとりもあり、無事受け取ることができました。ありがたい限りです。 金/黒シャドーサインはとても美しい仕上がりです。サイン自体なかなか凝っていて、金も輝きが強いメタリックなので、素晴らしい出来栄えです。 Todd氏もこのカードのイラストを手掛けており、そちらもメールインで入手できました。 https://muuseo.com/mtgsign/items/56 やはりこのカードは日本語版が良いですね。 Todd版のFoilはすでに入手済みですが、Winona版も近々入手したいと思い、狙っているところです。(やはり結構高額ですが...)
Winona Nelson 迷える探求者、梓 仲介人経由mtgsign
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[Mark Tedin] ネビニラルの円盤
かつて猛威を振るった貴重な無色のリセット呪文です。 Mark Tedin氏らしさ溢れる一度見たら忘れられない印象強めのイラストです。 Mark Tedin氏にはすでに3回サインを依頼しています。これがいつのタイミングで貰ったものか調べてみると、どうやら1回目の郵送でサインで頂いたときのもののようでした。 Mark Tedin氏のサインは、特に要望のない場合、黒または銀/黒サインになるケースが多いようです。(私は金・金/黒をリクエストしていましたが、メッセージを見る前に黒・銀/黒サインをしてしまったようです) ちなみに、Steve Argyle氏もこの円盤を描いていらっしゃいますので、嬉しいことに2種のイラストを揃えることができました。 [Steve Argyle] ネビニラルの円盤 https://muuseo.com/mtgsign/items/54
Mark Tedin ネビニラルの円盤 本人から直接mtgsign
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[NeNe Thomas] Aysen Crusader
日本語訳は、さしずめ「アイゼンの十字軍」あたりでしょうか。 MTG Wikiによると、イラスト人気の高い1枚とのこと。 私は存在を知らなかったのですが、古くからのプレイヤーには、イラスト人気があったのかもしれません。 女騎士の凛々しく駆ける美しいイラストは、かつて多くのプレイヤーを魅了したであろうことは容易に想像できます。 しかし、この馬がホルスタイン柄なのが気になります。牛乳ならぬ馬乳を兵糧にしていたのでしょうか。 そして、何気に再録禁止カードです。 まぁ敢えて再録禁止に指定しなくても、Aysen地方が舞台になることはもうないでしょうけれども。
NeNe Thomas Aysen Crusader 本人から直接mtgsign
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[NeNe Thomas] 地底の大河
アンタップ状態で場に出せる2色土地として、多色のデッキには必ずといって良いほど採用されていた「ペインランドサイクル」の1つです。 10版まで再録されていたため、昔からのプレイヤーなら馴染みのあるカードだと思います。 最も古いのがこのアイスエイジ版ですが、これをNeNe氏が描いています。(今回依頼したNeNe氏のカードの中でも、単価の最も高いカードでした) このイラストにはあまり馴染みはないのですが、地底の大河は当時使っていた激動サイカトグの必須パーツだったので、想い出深いカードです。
NeNe Thomas 地底の大河 本人から直接mtgsign
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[NeNe Thomas] 大いなる禁猟区
NeNe Thomas氏は熱心なファンの多いイラストレーターの1人です。 淡い色彩ながらも特徴的なイラストが多く、印象に残っている方も多いのではないでしょうか。 このイラストも、日本人受けの良さそうなイラストです。 うまく伝わるのか分かりませんが、こういうのがまさしく「ファンタジーアート」だと思えるような気がします。この絵には深いストーリーが隠されていそうで、つい長い時間眺めてしまいます。 今のデジタル主体のイラストもFoilがよく映えて好きなんですが、昔のMTGの水彩画やオイルペイントならではの色彩はコレクション映えするのでとても気に入っています。
NeNe Thomas 大いなる禁猟区 本人から直接mtgsign