衝動買い３

またやってしまいました...

今回購入したものは、これです。

Kaja Foglioのサインドカードです。

しかも中国語版です。

ラインナップは次の９枚。

・鳥の乙女

・魔力流出

・象亀

・宿命

・石臼

・ミシュラの工廠

・魔術師の女王

・魂の絆

・北風

最もお気に入りなのは、鳥の乙女ですね。

このカードは確か引退した先輩から譲り受けたカードの中に混じっていたような気がします。

このイラストには一定のファンがいるようで、赤のコモン・しかも能力も極めて弱いにも関わらずニコニコ大百科にも掲載されるほど。もちろん私もファンの一人です。

そして、このカードのフレーバーテキストがまた秀逸です。

今まで出会ったこともない 四つのものがここに集い、

我が血をこぼし、我が心を騒がせる。

輝くばかりの眉に、心を惑わす長い髪

薔薇の頬に、きらめく微笑み

― アラビアン・ナイト

魔力流出・象亀・宿命あたりは、実際には使ったことがないものの、とても印象の強いイラストです。

宿命のイラストはすごく記憶に残っています。「こんなカードがあるのか！」と。

魂の絆は、まさしくこのイラストのものを使った記憶があります。

６版にも再録されていたようなので、きっと６版のものを使っていたのでしょう。

この中で最も使用したのは、石臼ですね。

私たちの周囲で流行っていた頃、Mark Poole氏の吠えたける鉱山とこの石臼を使って、青白ライブラリーアウトデッキを使っていました。（このデッキを持ち出すと、相手が嫌がるんですよねぇ...）

当時は神の怒りや対抗呪文といったコントロールの強い時期だったので、それなりに勝てていた記憶があります。

ミシュラの工廠にはKaja Foglioのサインとともに、Phil Foglioのサインも入ってます。

夫婦連名サインはとても嬉しいものです。

そして、こちらの９枚、実はアーティストプルーフです。

Kaja Foglioの９プルーフ、中国語版です。かなり珍しいものじゃないでしょうか...？

これが、思ったより安かったのです。...そりゃ、買うでしょう！

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#衝動買い