ワン、ツー、スリー、フォー!

初版 2022/02/11 00:23

改訂 2022/03/06 22:44


本当は

「ワン、ツー、スリー、フォー!

です笑


I Saw Her Standing Thereのカウント部分ですが、この曲はデビューアルバム“Please Please Me”の先頭に収録されています。

このカウントから入ることによって、曲・アルバム全体にスピード感とライブ感が溢れる仕上がりになっていると思います♪



昨日の朝、出社前のルーティン(体調良い時に限る汗)で、レコードを聴いた時のこと。

 選んだレコードはUS盤の♪I Saw Her Standing There。休み前日は疲れもだいぶ溜まってるので、勢いつけて出掛けたいのです汗。

このレコード、昨年末に大先輩であり大親友のM氏からいただいた♪I want to hold your handのB面です。



 針を下ろし、すぐさま気づいた!

「声」がデカい!

ものすごくデカいのです!


M氏からいただいて、まだB面は聴いてなかったのか、とにかくとても驚いた!

「こりゃあ、楽しく盛り上がるわッ!」と一人で喜びました笑



そして今日、US盤の実力を確認したするため

他のレコード達と聴き比べ。

同じ土俵に立たせるため基本は7インチのもの。手元にあるレコードは①豪州(Love ,Me Doのカップリング)と②デンマーク盤、③イギリスからはシングルが無いためEP盤(再発盤)を用意。


それぞれ通して聴いたり、途中まで聴いてみたり。4枚を取っ替え引っ替えしながら♪I Saw Her〜を楽しみました笑



 結果としては音のバランスが一番よくまとめられているのはUK EP盤でした。ボーカルと演奏が鮮明でどの楽器もよく聴こえ、手拍子の音までもクリアに仕上がっていました。


ボーカルが前面に出て聴こえるのはUSキャピトル盤でした。ビートルズを「バンドグループ」としてではなく「ボーカルグループ」としてまとめた感じです。


デンマーク盤はPaulのベースが強調されている独特な仕上がり(デンマーク盤は他のシングル盤でも同様の音バランスです)。


オーストラリア盤はUK盤と同様の音バランスだけど、鮮度が低く感じて、音圧も低いためイマイチ元気のない感じ。



それぞれが特徴のある音作りとなっていました。

後は自分がどれが好みなのかというくらいでしょうか。



それにしてもUSキャピトル盤の迫力ある演奏は大発見!

他のシングル盤にも興味が湧いてきました!



これでまた「〇〇が欲しい欲しい病」が発症してしまいます…



#レコード

#BEATLES

#I Saw Her Standing There

はじめまして!自称イギリス人、職業はロックンローラー兼フットボーラーです(もちろん違います)。
とにかくBEATLES LOVEです(ホントです)!
なぜここまで、と自分でも不思議です。
レコードを初めて買ったのは中学三年の夏、あれから30年の時を過ぎてしまった今でも…

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    利右衛門

    2022/02/11 - 編集済み

    これは朝から元気出るやつですね!✊🔥
    太字の"フォー!'とても良く分かります(笑)
    そして♪I Saw Her~祭り楽しそう😆🎵
    色んなお国の盤お持ちなのですね!
    momotenさんのレビュー拝見したら、USキャピトル気になっちゃうなぁ〜…沼ですねぇ(^^;

    ちなみに最後にある「欲しい欲しい病」は何を欲してらっしゃるのかしら?(笑)

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      momoten4010

      2022/02/11

      慢性化している「欲しい欲しい病」笑

      利右衛門さん、お疲れ様です♪

      今はアンプやカートリッジへの興味が湧いてきています笑
      昨日の様子からはUS盤のシングルですねー。
      アルバムでは、UKの繊細さに対しUS盤は大雑把に聴こえるので、欲しいとは思わなかったのだけど「こりゃあ、他にシングル探さにゃあいけんじゃろうのう」とココロの中でつぶやくのでした笑

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    MATHEW STREET 1962

    2022/03/06 - 編集済み

    聴き較べ達人、本領発揮ですね。

    流石。

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      momoten4010

      2022/03/06

      Mathewさん、お疲れ様です♪

      いや〜恐縮ですっ!笑

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