[0166] Mazda THE 32nd TOKYO MOTOR SHOW

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21世紀へ向けて、マツダがなすべきこと。
キーワードは「お客さま志向」。

私たちマツダは、日本そして世界のお客さまの声にお応えするために努力 してまいりました。その成果は着実に実を結んできております。21世紀に 向けて、これからもたゆまず改革し続けながら力強く躍進していきます。そして、そのすばらしい21世紀への鍵を握るもの。それは「お客さま志向」の考え方です。つまりお客さまの期待を上回るすばらしい商品・販売・サービスを提供するということ。 この考え方は、マツダの経営の最優先 課題でもあります。
1.高い品質と時代が求める価値、そして際立つ個性をもったクルマ、乗って楽しく、お客さまの心をとらえて離さないクルマを提供し続ける。
2. お客さまの高い満足を得るために、お客さまの期待を上回る販売活動 やサービスを提供し続ける。
3. 創造的で意欲の高い社員、革新的な経営方針、そして発展への強い意思をもった企業になる。
私たちマツダは、これからは、以上のテーマを行動の指針としてまいります。商品的には、RVなどの商品群の充実、商用車の強化等を推進。また、商品開発能力を飛躍的に高めるためのMDI (Mazda Digital Innovation) やフォードとの密接な関係の強化など 積極的かつ革新的な施策を展開 してまいります。21世紀へ。フルラインメーカーとしての地位確立をめざしながら、躍動的にブレークスルーしていくマツダを、どうぞご期待ください。

ヘンリー D.G. ウォレス
マツダ株式会社 代表取締役社長

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