恐怖の怪獣魔境

初版 2021/08/02 20:48

改訂 2021/08/02 23:41

かなめみおさんの怪々小行進のサドラとデットンを使用して初のジオラマに挑戦して

みることに。



キットはレジンキットでサドラとデットン、そしてステゴンのセット。

ガシャポンサイズと小さいのでバリやパーティングラインの修正が大変。

今回はサドラとデットンを使用。

ひたすらルーターでパーティングラインの修正、モールドの修復。(かなり適当)

牙は0.8mm径の穴をルーターで空け同径の真鍮線を差し込み接着し、ルーターでシャープに整形し、リアルさを出してみた。

組み立て後隙間をパテで埋め、ルーターでならす。サフェイサーを吹き最終チェック。


 塗装はVカラーでエアブラシにて。エアブラシを新調したので物凄く調子イイ。

(前のは古いもので色抜けが悪く色を変えるために分解して清掃してた。なんでもっと早く変えなかったんだろ。💦)

基本色を塗装後に各色をのせていく。目はアイボリーを筆で塗装後にエナメルで瞳を書き込み目のまわりを軽くマスキングした後、クリア―オレンジで瞳の左右を細吹き。(デットンは黄色っぽいクリアブラウン)その上からガイアノーツのクリアーを筆塗りでコーティング。

(目の塗装ですが、目の輪郭を浮き出させるために塗装前にスジボリに使うケガキ針などで目の輪郭に沿って彫っておくと良いと思います。後の工程のエナメルでウォッシングする際に輪郭が塗料でハッキリします。これにより怪獣のお顔がシャープになると個人的に思っております。)

 ウォッシングはエナメルのブラックとダークブラウンを混合し溶剤で薄めたものを全体(口内はテープでマスキング)に塗り直後にティッシュなどで軽く拭き取ります。

(サドラは顔が脂性?!なので仕上げに目から頬にかけてクリアーを吹いてあげるのがポイントです。)

何とかサドラとデットンは完成。スーパーローガンなので最初から最後まで老眼鏡通り越して拡大鏡のお世話になることに。

ゴメン、ステゴン いつか必ず完成させるから。

 さて、肝心のジオラマですがネットで検索すると基材が100円ショップで手に入るとのことなので早速散策。用意したものはコレクションケース、木粉粘土、園芸用のバークです。

コレクションケースはジオラマの土台に。そこに木粉粘土を盛りつけ地面を作成

(この時ケースとしても使用する場合は一度ケースを被せ余分な粘土を取り除きます。)

並びに背景の岩部分の下地を盛りつけ地面は地表の凸凹を表現する為、歯ブラシでトントンと表面をひたすら叩く。岩肌を表現するために園芸用のバークを適当なものを見繕い木工用ボンドで貼り付け。どうしてもバーク間に隙間が出来るのでパテで適当なモールドを付けて埋めていく。乾いたら早速塗装。

地表はブラウン+艶消しブラック岩肌はライトブラウン+ライトグレー+フラットベースが基本色。そこに地表のブラウンとブルー+ライトグレー+ブラック+フラットベースで調色したものを適当に細吹き。これで完成です。

初のジオラマにしては自分的にはまずまずかと。ちょっと寂しい感じがしますが...

それにしても100円ショップって便利だよなぁ~。



 



趣味でウルトラ怪獣系のガレージキットの製作やソフビの電飾改造、リペイントをしております。

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    13f_shizu

    2021/08/02 - 編集済み

    かなめみおさん いいですね~
    HGサイズの作品を 度々見ながら
    トロ~ンとしてます

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    • File

      masa.drake

      2021/08/02 - 編集済み

      shizuさん、コメント有り難う御座います。新マンの怪獣のみならず、ライダーの怪人もありますね!造形はどれも流石といったところです。

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