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WRAY LONDON SUPAR 4 1/4inch-f4.5
WRAY LONDON SUPAR 4 1/4inch f4.5。 中判用の引き延ばしレンズですね。 ENGLAND ENLARGING レンズは DALLMEYER、TAYLOR-HOBSON、WARY のものを見かけます。 各社しのぎを削っていたんでしょう。WRAY のは少し安く売られていたようです。 M38 のスクリューマウントですが、M39エクステンションチューブに普通に装着できました。 M39-M42変換リングでM42にすれば、ヘリコイドアダプターを駆使し、大きく寄ったりできます。 #柴犬
135g M38マウント X-E3YAJIMARU
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W. WATSON & SONS 313 HIGH HOLBORN LONDON f8
W. WATSON & SONS 313 HIGH HOLBORN LONDON f8。 W. Watson and Sons社は、1870年代から写真機器を扱い始め、高級写真機器の大手メーカーであったようです。 鏡胴に’6 1/2 X 4 3/4’と表記があるので、6 1/2inch X 4 3/4inch(16.5cm × 12cm)をカバーする大判カメラ用レンズですね。焦点距離は 200mmくらいか。しぼり羽根が16枚の円形しぼりで、この時代のカメラレンズにはコストの概念はなかったと想像。 また、’313 HIGH HOLBORN LONDON’は、たぶん会社の住所(ロンドン市内のストリート名 ハイホルボーン通り、313番地)と思われます。 撮影のメイン機が M4/3機やAPS-C機なので、大判レンズには全くもって役不足です。トホホ。 #柴犬
140g M38マウント X-E3YAJIMARU
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Kodak Enlarging Ektar 56mm
Kodak Enlarging Ektar 56mm。 f値の表記はありませんが、固定しぼりの輪っかが入っており、だいたい f4 固定くらいでしょうか。 4群4枚のレンズ構成で、GOERZ DOGMAR によく似たレンズ構成です。DOGMAR コーティングバージョンと思おう。 38mmスクリューマウントで、M39エクステンションチューブに引っかけて、ヘリコイド付アダプターに載せて使えます。 それにしても、金属リッチですごく重い。1947年製造のレンズ。
245g M38マウント X-E3YAJIMARU