[2023/07/12(水),07/20(木) 横田基地] マイノットB52H

[B-52H(61-0018 464445) 69BS(Minot AFB)]

ミッションでノースダコタ州のマイノットから極東エリアへ飛行していた2機のストラトフォートレスの内1機が第7エンジンのトラブルで横田へダイバートしました。僚機はダイバートせず、ストラトタンカーの空中給油支援を受けてマイノットへ帰投しています。横田へのB-52飛来は1993年の基地公開以来30年ぶりでした。修理を終えた19日夕方には入念なエンジンランが行われ、20日午前7時半頃に帰投しました。

今回飛来した61-0018は核兵器運用能力を撤去する改修を受けた機体で、胴体後部側面に膨らみがあるのが特徴です。対して核兵器運用能力を維持している機体は膨らみ部分に鋭いアンテナが装備されています。