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1981年 ベストナイン
シーズンで好成績を残した選手を各ポジション別に記者投票によって1名ずつ選出される。
1981年 #ベストナイン
パシフィック・リーグ
投手 村田兆治(ロッテ)
捕手 梨田昌崇(近鉄)
一塁手 柏原純一(日本ハム)
二塁手 落合博満(ロッテ)
三塁手 有藤通世(ロッテ)
遊撃手 石毛宏典(西武)
外野手 福本豊(阪急)
島田誠(日本ハム)
テリー・W(西武)
指名打者 門田博光(南海)
◆シーズン成績
打率 .318(リーグ2位)
盗塁 42(リーグ2位)
1981年シーズンは大沢監督6年目のシーズンで、ファイターズとしては前身である東映時代から19年ぶりのリーグ優勝を果たしたシーズンになります。
島田選手はこの年、首位打者、盗塁王争いで首位に立つなど個人タイトルでも好成績を残し、チームの優勝に大きく貢献していましたが、シーズン終盤、盗塁時に左足首を負傷、その後、欠場を余儀なくされ、復帰後もケガの影響により、思うように成績を伸ばせず、打率、盗塁数ともにリーグ2位で個人タイトルを逃した不運の年になります。
ケガが無ければ、初の首位打者と盗塁王の2冠が取れていたかもしれません。