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旧キット 1/144 量産型ゲルググ
旧キットゲルググです。 当時、割と酷評されてた印象がありますが、実際組んでみて、そこまで悪くないと感じました。 足のボリュームアップ、顔の幅詰め、鼻整形... ポイントを絞った改修でグッと良くなりました。 カラーリングはUCの袖付きをモチーフに。 やっぱりジオンの量産型はグリーンが似合うと思います。
旧キット バンダイ 2020年madmad_mcz
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ナイキ ズームペガサスターボ2
オンラインストアで安かったので勢いで購入してしまった一足。 とにかく周りのランナーから良い評判しか聞かないので、どれだけのものか試したくなって。 到着して早速足を入れてみたが、なるほど。 アッパーのフィッティングがかなり良好。 ネクスト%と同様にヒールカップ内側のソフトパッドがヒールの抜けを抑え込んでくれる。 ミッドソール素材はズームX。ここもネクスト%と同じ。 ズームXは軽量性、反発性、クッション性の三要素を高次元で具現化した、現時点で最強のミッドソール素材と言えるだろう。 実際、数歩歩いただけでも反発力を感じられるほど。 ちなみにカーボンプレートは非搭載。 ここも万人受けするポイントなのだろう。 初代ペガサスターボは一部ランナーから「故障製造機」なんて不名誉なレッテルを貼られていたが、二代目はその名前通り「翔ける」シューズに昇華したと言えるかもしれない。
ランニングシューズ ナイキ 9990円madmad_mcz
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ナイキ ズームライバルフライ2
ズームライバルフライ2 初代「ズームライバルフライ」は、先代「ズームスピードライバル」の流れを汲むナイキの廉価版トレーニングシューズで、「ペガサス」シリーズが初マラソンからサブ4チャレンジャーあたりまでの層をターゲットとしているのに対し、「ライバル」シリーズはもう少しスピード志向のランナーに向けたシューズとしてのポジショニングと思われる。 そんなライバルフライであるが、「2」からシューレースが甲の正中を避けて斜めに配置されるデザインに変更。 これが機能性の向上(甲の圧迫を軽減)だけでなく、デザイン的なアピールポイントにもなっていて、正直初代モデルはあまりピンとこなかったが2は初めて見たときに「ぜったい買う!」って心に決めたくらい見た目の良いモデルに進化したと個人的には感じている。 ちなみに今回購入したのは「EKIDEN PACK」と名付けられたモデルで、ラベルの製品名称も末尾に「HKNE(箱根)」と付けられている。 隠し味として学生駅伝の象徴として日本の山岳風景を模したアイコンがインソールにプリントされており、ここもお気に入りポイント。 まだ室内を歩いたくらいで走りは未体験であるが、感触的にはライバルフライと同じ腰砕け感のある柔らかさ(ミッドソール素材は「クシュロン」を継承しているのではないだろうか)で、前足部のズームエアを活かす為にはある程度のスピードが求められそう。 いずれにせよ。アウトソールも見るからに頑丈そうなので、スピード練習から距離走まで幅広く使い倒すつもりである。 アッパーのフィッティングも斜めシューレースのお陰で悪くなさそうだし、幅広い目的で履けそうですね。
ランニングシューズ ナイキ 7500円madmad_mcz
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ナイキ ズームグラビティ
ナイキ ズームグラビティ。 ご覧の通り。見た目はバッチリカッコいい、「ザ・厚底シューズ」です。 なのに、なんと定価9000円。 ナイキの中でもダントツに安い。 なのになのに! いまやナイキコムで3990円で叩き売りされているという。 どんだけ、人気ないのか(笑)。 でも、逆に興味が湧いてきます。 一体、どんなシューズなの? すると、ちょうどセールで2700円ちょい(!)になっていたので、買ってみましたよ。 この値段なら予想通り(笑)ダメだったとしても痛手少ないですしね。 で、詳細をホームページで確認してみると... ・前足部にズームエア搭載 ・2種類の異なる密度を持つミッドソール ・メッシュアッパー とありました。 ポジションとしては、安価でありながらもスピード練習にも対応した、いわゆる「部活シューズ」といったところでしょうか。 見た目は本当にバッチリ。 ただ、ヒールがビックリするくらいペラペラ。 これ、ホールド悪そう... アウトソールは他のナイキ厚底とはやや異なるパターン。 ネクストがゴムそのもののの粘りでグリップを出す、つまりは「スリックタイヤ」とすれば、グラビティはパターンでグリップを出す、「ブロックタイヤ」と例えることができるかもしれませんね。 ミッドソールはかなり分厚い。 けど、非常に軽いシューズに仕上がってます。 ズームフライよりも全然軽い。 プレートも入ってないしアッパーもペラペラだからでしょうね。 以上、ここまでは見た目やスペック中心の印象を語ってきましたが、ここからは実際に履いて走った印象をレビューしていきましょう。 足を入れてみると、見た目の予想通りヒールのホールドがすごく悪くて、玄関から2、3歩歩いた時点で(こりゃダメだわ)って思ったんですが、いざ走り出してみると、意外と気にならない。 プレートなどのシューズ自体の「芯」となるような物が入っていないからか、足裏への追従性が割と良いんですね。 カーブで横向きに荷重が加わった時などにヒールの緩さに気付かされる事もありましたが、真っ直ぐ走ってる分には特に問題ありませんでした。 これは意外なプラスポイント。 そして、スピードに直結する反発性の評価ですが、今日はキロ6くらいから入って終盤キロ4:15くらいまで上げてみましたが、スピード出した方が気持ちよく走れる感じはありました。 これはスピードアップに応じて着地点が前足寄りになり、そのあたりから前足部のズームエアが効いてくるからでしょうね。 ただ、「反発を得ている」という感じは正直かなり薄い。 ちょっと幼稚な表現になりますが、なんというか、オーッ!みたいな「ワクワク感」はこのシューズからは感じられませんでしたね。 まぁ、極々普通のシューズということです。 で、最後、「クッション性」の部分。 ヒールが分厚くて、反発も少ないのならフワフワ感が高いのか?と聞かれると、その答えはノー。 逆にやや硬めの接地感という印象を受けました。 でも厚底の恩恵は確実にあって、僕が最近走る事が多い北上川の河川敷コースにはところどころ砂利道(それも結構大きめの石がゴロゴロしている)があるのですが、石を踏んづける時のイヤな不快感はあんまり感じませんでした。 これは個人的には結構なプラスポイント。 そして、もう一つこのシューズの美点として挙げられるのが、アウトソール。 ロード、不整地問わず、グリップがすごく良かったんですね。 今日はドライコンディションでしたけど、雨の日のグリップも期待できそうに感じました。 以上がキロ6〜4:15にビルドアップして20km走ってみた印象。 ニューシューズを履くと気分も上がり、楽しく走ることができました。 ズームグラビティ、総括すると 「ヒールのホールドが悪くてガチで走る気にはなれないけど、ジョグや不整地、雨の日用のデイリーユースには向いた高コスパなシューズ」 といったところでしょうか。
ランニングシューズ ナイキ 2700円madmad_mcz