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アサヒガニ 【科博】
海洋堂「THE STUDY ROOM 科博所蔵品再現モデル」のアサヒガニです。 太平洋やインド洋の温かい海でみられるアサヒガニは、扁平な体で砂の中にすっぽり埋まってしまいます。横歩きではなく前方へ歩くことができるという特徴も。 フィギュアはポリストーン製。バッケージの写真を見ると甲羅の裏側もちゃんと作られているようですが、土台と一体化していて見ることはできません。
海洋堂 国立科学博物館 2010年ksynceo009
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【東京都】国立科学博物館「大英博物館 ミイラと古代エジプト展」
半券 国立科学博物館 2006/10volumeflat
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ヤンバルテナガコガネ 【国立科学博物館】
海洋堂「国立科学博物館カプセルミュージアム」のヤンバルテナガコガネです。 ヤンバルテナガコガネは1984年に発見された日本最大の甲虫で、沖縄本島北部のやんばるの森にすんでいます。アンバランスなほどに長いオスの前脚がとてもカッコいい昆虫です。 フィギュアは、特徴の前肢だけでなくメタリックグリーンの頭部や上翅の模様もリアルで、気に入っています。
海洋堂 300円 国立科学博物館ksynceo009
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ユタ州から来た恐竜の骨(ジュラ紀)
小学生の時に国立化学博物館にて数百円で購入「恐竜の骨」 ジュラ紀の化石であることは分かるとして、ここまで小さいカケラでも正確に恐竜と分かるモノなのだろうか。 裸売りの石。 小学生の無い知恵でレコード針ケースが最適と判断したけど子どもの字なので信憑性ゼロの見た目に仕上がりました。
国立科学博物館 1980年代しらいしろう
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スピノサウルス 【恐竜博2016】
「恐竜博2016 会場限定 展覧会オリジナルフィギュア」のスピノサウルスです。 2016年に国立科学博物館で開催された「恐竜博2016」では、スピノサウルス、ティラノサウルスの二大恐竜の復元骨格をメインに当時の最新の仮設に基づく恐竜の展示があり、展示物に関連するカプセルフィギュアが会場限定で販売されました。そのうちスピノサウルスは前売り券とのセットもあって、これは前売り券でGETしたものです。 フィギュアは、水中生活に適応していたとする最新の学説から、四足歩行に近い姿勢や前肢・後肢の水かきが再現されていて、土台も湿地っぽい感じです。ちなみに、塗装ミスなのかそういうものなのか手元のフィギュアは口の右脇に血っぽい赤い色が付いていて、食事後感が出てしまっています。
生物 海洋堂 国立科学博物館ksynceo009
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ティラノサウルス・レックス 【科博所蔵品再現モデル】
THE STUDY ROOM「科博所蔵品再現モデル」のティラノサウルス・レックスです。 このシリーズは、国立科学博物館(科博)の所蔵品を同館の監修でフィギュアになったものです。ポリストーン製で、滑らかな塗装もガチャガチャのフィギュアとは一味違います。 これの発売当時、科博で展示されているティラノサウルスは、米国サウスダコタ州で発見された“スタン”という個体の骨格のレプリカで、地球館地下1階にいましたが、リニューアルにより座り姿の“バッキー”が加わり、“スタン”は現在は親子で楽しめる「コンパス」で展示されています。
生物 海洋堂 国立科学博物館ksynceo009
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鉱物標本 カバンサイト(Cavansite)
別名:カバンシ石 産地:India 小さな柱状の結晶が放射状に集まることでロゼット状の晶癖をとる、カルシウムとバナジウムを含む青~青緑色のケイ酸塩鉱物。様々なゼオライト鉱物とともに玄武岩や安山岩中に産出する。 1960年代にアメリカ、オレゴン州Malheur郡のOwyhee湖州立公園内にあるOwyheeダム付近で小さなカバンサイトが最初に発見され、1973年に報告された。翌年にインドでより大きな結晶が発見されたもののそれ以降は確認されず、幻の鉱物と言われてきた。しかし、1980年代にインドのMaharashtra州Punaで晶洞が発見されてからは希少であるものの鉱物標本として広く流通するようになった。 Puneはデカン・トラップと呼ばれる6700~6500万年前の白亜紀後期のマグマ噴出で形成された巨大な玄武岩台地により覆われるデカン高原に位置する。鉱物も多く産出し、グリーンアポフィライト(魚眼石)やオケナイト(オーケン石)が有名である。因みにPune産のカバンサイトは非常にその土地のバナジウム濃度が高いためか、オレゴン産に比べて青みが強いのが特徴であるらしい。 名前の由来は非常に安直で、カルシウム("ca"lcium)とバナジウム("van"adium)とシリカ("si"lica)から成る鉱物であることに因む。 同じ組成で多形関係にある鉱物としてペンタゴナイト(pentagonite)(*1)が存在するが、その違いについて2009年に東京理科大准教授の石田直哉らはペンタゴナイトの組成がCa(VO)(Si4O10)・(H2O)4であるのに対してカバンサイトの組成はCa(VO)(Si4O10)・(H2O)4-2x (H3O)x (OH)xがより正確であろうことを示している。このことから石田らはペンタゴナイトが300℃以上の超臨界状態の熱水中にて生成されるのに対し、カバンサイトは低温の熱水環境下で生成されることを示唆した。 本標本は2010年代に科博の売店で購入。10mm弱の金平糖のような形状をとっている。拡大して観察すると小さな柱状結晶も確認できる。産地はインドとしか記述がないがPune産と思われる。 *1:ペンタゴナイト →鉱物標本 ペンタゴナイト(Pentagonite)
鉱物標本 3~4 ガラス光沢たじ
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国立科学博物館 パンフレット
無料 企画展入場であわせて閲覧可能 国立科学博物館 2021.9.10血と骨
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「加速器」 パンフレット
無料 企画展入場であわせて閲覧可能 国立科学博物館 2021.9.10血と骨
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「植物」展 パンフレット/会場MAP
日時指定予約制のため、ネットでチケットを購入。 入口でスマホの画面提示だけで、紙のチケットは無しだった。
1900円 国立科学博物館 2021.9.10血と骨
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鉱物標本 ラピスラズリ(Lapis Lazuli)
別名:瑠璃、群青 産地:Afghanistan ラズライト(青金石)を主成分(25~40%)としたソーダライト(方ソーダ石)・アウイン(藍方石)・ノゼアン(黝方石)などの方ソーダ石グループの青色鉱物の固溶体に、白色のカルサイト(方解石)や金色のパイライト(黄鉄鉱)が斑に散ることで、夜の星空の様な色彩を呈する半貴石である。日本では9月と12月の誕生石とされることがある。 ラピスラズリは接触変成作用にて結晶性石灰岩のスカルン中などに生成する鉱物だが、普通のスカルンと異なり硫黄、塩素などの特殊な元素を必要とする他、高温、低珪酸分といった特殊な条件が必要となるため、ラピスラズリの産地は世界的に少ない。 そも青色の由来自体がラズライトに含まれる不対電子を有するトリスルフィドアニオンラジカル(チオゾニド、[S3]・-)の電子遷移による光吸収によって生じるものだが、自然条件下ではチオゾニドは空気中の酸素と即座に反応・分解するため安定して存在できない。ラピスラズリは上記の特殊な地質条件により、このチオゾニドがケイ酸アルミの結晶格子の篭に閉じ込められていることで奇跡的に安定して存在しているのである。これがソーダライトの場合は塩素イオンが、アウインならば硫酸イオンがケイ酸アルミの篭の中に閉じ込められている。 この構造のため、ラピスラズリは耐薬性(酸)に弱く、塩酸などに浸けるとケイ酸アルミの篭が壊れて中のチオゾニドは硫化水素になってしまい、鮮やかな青色から無惨な灰色へと変わってしまう。 この青色は古くから人々を虜にし、人類に認知され利用された鉱物としては歴史上最古のものとも言われている。現在のアフガニスタンのバダフシャーン州にあるSar-i Sang鉱山で発見されたこの鉱物は世界各地に輸出され古代シュメール文明のウルのスタンダードや古代エジプトのツタンカーメンの黄金のマスクにも用いられた。 因みにラピスラズリのラピス"lapis"はラテン語の『石』を意味する言葉だが、ラズリはSar-i Sang鉱山の古名である"lazhward"が起源とされている。それがアラビア語に入って蒼穹を意味する "lazward"に転じ、最終的に『群青の空の石』ラピスラズリ (lapis lazuli) となった。 古代ギリシャにおいては青石"sappir"の語が示していたのはサファイアではなくラピスラズリの方であるという説があり、この説の通りならば旧約聖書でモーセがシナイ山にて、神より授かった契約の石版もラピスラズリではないかといわれている。 また日本では、ラピスラズリは瑠璃と呼ばれ、仏教の七宝の一つとしてシルクロードを通じて日本にもたらされた。 鉱物そのものだけでなく、その粉についても6~7世紀頃から最初の鉱物顔料としてアフガニスタンで利用され始め、16世紀初頭にヨーロッパへ輸入される様になってからは『地中海を越えてきた青』という意味のウルトラマリン(azzuro ultramarino)の名前で当時最も高価な顔料として用いられた。 余談であるがアズライトの顔料は逆に『地中海のこちら側の青』を意味する"azzuro citramarino"と呼ばれた(*1)。 2010年代に科博にて購入。 *1:アズライト →鉱物標本 アズライト(Azurite)
鉱物標本 5~5.5 ガラス光沢~亜ガラス光沢、樹脂光沢、脂肪光沢、鈍光沢たじ
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パーキンソンマクラ
ニクイロビナに近い種と思われ、肩の稜線とその上の線状の斑点列が特徴。それより前寄りの模様は変異がかなり多く、この個体は大雑把な赤紫色の模様が出ています。
マクラガイ 国立科学博物館 2018Wiwaximaminashi
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鉱物標本 カーネリアン(Carnelian)
別名:紅玉髄 産地:India 石英の変種であるカルセドニー(玉髄)の中でも含有する水酸化鉄により赤色に発色したもの。サードニクス(紅縞瑪瑙)ほど縞模様が強くなく、レッドジャスパー(赤碧玉)ほど不透明ではない(*1)。古くは古代エジプトの装飾品としても利用されてきた。 語源についてはwikiにはその色からラテン語で肉を意味する"carnis"に因むと記載されているが、他の文献でセイヨウサンシュユ("Cornelian" Cherry)の赤い実に由来するとの記述もあった。こちら実の場合であってもその語源は"carnis"だと思うのでwikiの情報は間違ってはいないと思う。 2010年代に科博の売店で購入。産地はインドとしか記載がないが、カルセドニー産地であるグジャラート州辺りかなと思ってる。 *1:レッドジャスパー →鉱物標本 レッドジャスパー自主採集/研磨品(Red Jasper)
鉱物標本 6.5~7 蝋光沢、樹脂光沢たじ
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古代アンデス展 アルパカポーチ
古代アンデス文明展にて購入した。
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アルパカキーホルダー
古代アンデス文明展にて購入したもの。
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