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THE合体 グリッドナイト&ゴルドバーン
再販版です。
玩具 グッドスマイルカンパニー 9500円黒﨑専務
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THE合体 グリッドナイト&ゴルドバーン
俺はグリッドナイト…グリッドマンは…俺が倒す! 俺はお前を倒すために生まれ、お前を倒すために生きている! だから!お前を倒すために、俺はお前と共に戦う!! グリッドナイトはTVアニメSSSS.GRIDMANに登場するグリッドマンと共に戦うもう一人のヒーローである。 グリッドマンと戦うために彼を助ける選択をしたアンチが、ナナシBとの戦いの最中、グリッドマンのすべてをコピーした姿。アンチの体色や意匠を残しつつ、全体的にグリッドマンに近いフォルムへと変化しており、俊敏な動きを活かした戦闘や多彩な技を武器とする。名称はナナシBとの戦闘後、「グリッドマンを守る騎士」という意味で裕太たちによって名付けられた。(WIKI) グリッドナイトの実体となるアンチは、人間の少女「新条アカネ」がグリッドマンを倒すために宇宙人「アレクシス・ケリブ」の力を借りて生み出した怪獣であるが、なんやかんや(ネタバレ回避)あってグリッドナイトに変身する力を得て、グリッドマン側に付くことになる。 SSSS.DYNAZENONでは、グリッドマン登場時より成長して「2代目」と共に登場、ナイトを名乗り、ダイナゼノンのサポートに回ることになる。 ゴルドバーンはSSSS.DYNAZENONに登場する怪獣。 シャルバンデス戦直後にちせが河原で拾った種が、彼女の孤独を糧に成長して誕生した金色の怪獣。名前はちせの好きなバンドに由来する。機械のワイバーンのような姿をしており、生まれた当初はスーツケースに収まる程度の大きさだったが、わずか1日の間にダイナソルジャーと同程度の大きさに成長する。口から発射するカオスブリンガーを含んだ金色の合体光線と青い光線で物体の縮尺を自在に拡大縮小して融合する能力を有するほか、形成した球形の防護シールドで攻撃を防ぐシールドモードへの変形機構を備える(WIKI) ダイナゼノンのパイロットの一人飛鳥川ちせから生み出された怪獣で、彼女のかけがえのない仲間となる。 グリッドナイトと合体し、飛行形態になったり、(写真にはないが)盾になることもできる。 ちなみにグリッドナイトが乗っているのは玩具オリジナルであり、原作では乗ることはない。 グリッドナイトもゴルドバーンも可動、プロポーションともに申し分はない。 ただ、グリッドナイトは合体の関係上若干可動範囲が制限されるのはまぁ、ご愛敬レベル。 どっちも合体玩具とは思えないほどのプロポーションでそのまま飾っても問題ない出来になっている。 この商品は先行抽選販売、第1次受注販売、そして再販され、1次の受注販売に買いそびれてそのあと、昨年再販となり、ようやく購入ができた。 その間も定価以上の誘惑が襲っていたが欲しいものは定価かそれ以下で買う信条を貫き、ようやくのレビューになった。 金の怪獣か…どうせなら金メッキだったら…よかったなぁ…(金メッキ厨) 今こそ、全員の力、合わせる時だ!
玩具 グッドスマイルカンパニー 9500円黒﨑専務
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トランスフォーマー ミッシングリンク C-01 コンボイ
私にいい考えがある!サイバトロン戦士!トランスフォーム! コンボイ(オプティマスプライム)はサイバトロン(オートボット)の司令官である。 ちなみにコンボイは日本版の初代トランスフォーマー(G1)からの通り名であり、2010、ヘッドマスターズ、トランスフォーマーVやビーストウォーズなどなど、日本版(日本製)のアニメに関してはシリーズを通してコンボイの名を踏襲している。 ちなみにハリウッド版では日本語吹き替えでも司令官の名前はコンボイではなくオプティマスプライムとしたため、オプティマスプライムという名前の一般的な認知度が大きく上がった。(ここではコンボイの名前で紹介する) コンボイ司令官は『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』を始めとする『ジェネレーション1』と呼ばれる作品群に登場するコンボイ。 フレイトライナーCOEをモチーフにしたトレーラーのキャブオーバー型牽引車に変形する本体、荷台のコンテナと台車部分からなる被牽引車に変形する移動基地「コンバットデッキ」、コンテナ内に格納されている自律小型車「ローラー」の3つのコンポーネントから成る。なお、コンテナは切り離された後、特別な信号が出て基地に瞬間移動する。その場に残る描写もあり、残った場合は他のサイバトロン戦士に牽引させることも可能。 ビークルモードに変形すると忽然と現れ牽引状態になるため、コンボイ自身がキャブ部のみで走り回るということはまずない。また、コンボイの受けたダメージはコンテナにも及び、逆もまたしかりとされている。 他の作品のコンボイと区別する際には初代コンボイ、またはG1コンボイと呼ばれる。英語版ではピーター・カレン、日本語版では玄田哲章がほとんどの作品で声を担当した。ただし、英語版と日本語版では演技に差があり。英語版では冷静沈着な正確なのに対し日本語版では熱血漢のあるアグレッシブなキャラクターとなっている。(WIKIより) 日本版アニメのOPはよく崖から転がり落ちるシーンを毎週流されるため、やられまくってるイメージが強いが本当は有能な司令官である。・・・・・多分。 ミッシングリンクはサイズや変形パターン、一部ダイキャスト合金を使用した基本構成は初代コンボイのトイを踏襲しながら、ポージングのための関節可動やアニメで描かれたギミックをアップデートした理想のコンボイ司令官(公式サイト) まぁ、要するに現代の技術による可動領域の拡大、可能な限り当時品に近づけた発泡スチロールを使用した梱包(8枚目)、箱のデザインそして、玩具も無駄にブラッシュアップをしてないので当時のプロポーションを再現したまさに当時のガキンチョ世代のノスタルジーを見事に刺激する出来となっている。 そして当時の玩具では敵わなかった八の字立ちや膝の可動、肘の可動、そして差し替えなしでの変形とまさに当時の世代からすれば夢のような一品、いや、逸品だろう。 初代トランスフォーマー(以下G1)が放送されてた1986年に販売されていた玩具はその出来の良さのため、バカ売れし、全国で品薄になる事態になるほどであった。 地方民である私も欲しかったのだが、上記の理由からとても手が出なかった。 そこにきてこの完璧すぎるほどの復刻版(復刻版は別にあるらしいがここまでの再現度ではない)が出るとあっては買わずにはいられない。 正直、想像以上の出来でとても満足している。 当時の玩具にあこがれてた当時のガキンチョ世代にはぜひ購入を考えて欲しい、いまなら復刻版よりも圧倒的に価格が安いのでお勧めしたい。
玩具 タカラトミー 13780円黒﨑専務
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トランスフォーマーミッシングリンク C-01 コンボイ
玩具 タカラトミー 13780円黒﨑専務
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HENSHIN ACTION CASE ~HIDEN ZERO-ONE DRIVER~
イニシャライズ!リアライジングホッパー! A riderkick to the sky turns to take off toward a dream! HENSIN ACTION CASEは仮面ライダーの変身ベルトをスマホに装着できるスマホケースである。 その記念すべき第1弾は令和ライダー第1弾の仮面ライダーゼロワンから飛電ゼロワンドライバーがモチーフになっている。 対応機種はIPHONE8~IPHONE13まで対応している(推奨機種はIPHONE11とIPHONE12となっている)
玩具 バンダイ 4400円黒﨑専務
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HENSHIN ACTION CASE~HIDEN ZERO-ONE DRIVER~
玩具 バンダイ 4400円黒﨑専務
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合体竜人DXダイナゼノン 合体竜人ダイナゼノン
さぁ、はじめよう僕らの未来を勝ち取るために… ガウマ:合体竜人! 四人:ダイナゼノン! ガウマ:ダイナゼノン!バトルゴー! ガウマが竜の副葬品を媒介に召喚した真紅の巨大ロボット。初陣となったシャルバンデス戦以降は機体を構成する4つのメカに分裂し、初回の起動メンバーに選ばれたガウマ、蓬、夢芽、暦がそれぞれを所有することになる。戦闘開始時の合図は「ダイナゼノン、バトルゴー!」、分離時の合図は「一時解散!」 巨大人型ロボット形態の合体竜人ダイナゼノンと、分離・再合体することでガウマから「真の姿」と称されるドラゴン怪獣形態合体強竜(がったいごうりゅう)ダイナレックスを使い分ける。操縦は各機体のコクピットとなるインナースペースに存在するテンキーとトリガーボタン、各種インジケーターやトグルスイッチが付いたスティックなどを備えたコントローラーを介して行われる。合体時は主にガウマがメインで操るが、4人の気持ちが1つに合わせないと合体すらままならず、できたとしても弱体化するという制約がある。 出自や全機能に関してはガウマも把握しておらず、平時は人里離れた山奥に集合し、機能把握と操縦技術向上のために訓練を重ねている。 主な必殺技はダイナセイバー(2枚目)とダイナゼノンフルバースト(6枚目と7枚目(ランチャー展開))の2つ。 キットはダイナゼノンのコア(主に胸)がダイナソルジャーとダイナウイングで構成されているがこの部分の合体ギミックが少々複雑で多少の慣れが必要になるが全体的には非常に良質な玩具になっている。 合体機構を持つ玩具からはあり得ないほどの可動と豊富なギミックと自立した時の安定感は言う事なしの出来だ。 多少値が張る玩具ではあるが戦隊ロボが好きな方には絶対にお勧めできるDXトイだと思う。 ガウマ:よし!次はダイナレックスだ! 夢芽:あのーそれまだ用意できてないみたいです… ガウマ:・・・・・
玩具 グッドスマイルカンパニー 22000円黒﨑専務
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合体竜人DXダイナゼノン ダイナソルジャーウイングコンバイン ダイナソルジャーストライカーコンバイン ダイナソルジャーダイバーコンバイン
ガウマ:出番だ蓬!各形体へ合体だ! 蓬:はい!ガウマさん! ダイナソルジャーウイングコンバイン(1枚目 2枚目) ダイナソルジャーとダイナウイングがウイングコンバインした飛行形態。高い機動性を持ち、ダイナソルジャーの膝のノズルが変形したスラストリバーサーを併用することで、自由な空中戦が可能となる。 キットの合体はシンプルでダイナソルジャーの背中にダイナウイングを付けただけだがダイナウイングの翼の展開のギミック次第でポージングも取りやすくなる。付属の台座を活用して浮遊感も出すことができる(2枚目)。 ダイナソルジャーストライカーコンバイン(3枚目 4枚目) ダイナソルジャーとストライカーがストライカーコンバインした砲撃形態。ダイナストライカーが巨大な腕部を形成することで砲撃能力を得る一方、安定性に難があることから長時間自立できない欠点をもつ。 キットとしてはストライカーを2つに割り、腕に差し込むことにより完成する。 原作通り重い腕は安定性に難があるもののダイナストライカーの足がしっかりしているため、ある程度自立できるキットになっている。 そして必殺のストライカーキャノンも再現できる(4枚目) ダイナソルジャーダイバーコンバイン ダイナソルジャーとダイナダイバーがダイバーコンバインした水上形態。高速での水上の巡航が可能となる。 このキットの合体も非常にシンプルでダイナダイバーの上にダイノソルジャーが寝そべってレバーを持たせるだけになっていてこの状態でのダイナランチャー展開やコロ走行も可能になっている。 ガウマ:よし!いよいよ合体だ!行くぞお前ら! 蓬:はい!行きましょう! 夢芽:うん、わかった。 暦:あ、はい。 ちせ:いいなぁ・・・あたしも紹介されたいなぁ…
玩具 グッドスマイルカンパニー 22000円黒﨑専務
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合体竜人DXダイナゼノン ダイナダイバー ダイナストライカー
ガウマ:アクセスモード!ダイナダイバー! 暦:アクセスモード!ダイナストライカー! ダイナストライカーは山中 暦(やまなかこよみ)が所持(操作)する巨大装甲バギーカー型メカ。ダイナゼノンの両腕部、ダイナレックスの尻尾を構成する。胡坐やベタ座りで操縦する。水陸両用で、光の道を作り出して空中を走行することも可能で、前縁部の光弾を発射する八門の機関砲や体当たりなどを攻撃手段とする。この状態でも機体前方の手指を動かして対象を把持できる。 キットとしては車の玩具らしくコロ走行で楽しめ、合体の仕様上真ん中から2つに別けて遊ぶこともできる。斜めから見たフォルムが凄くかっこいい。 ダイナダイバーは主人公の一人ガウマが所持(操作)する潜水艦型メカ。主に立って操縦する。ダイナゼノンおよびダイナレックスの脚部を構成する。武装は甲板に並ぶダイナランチャー10基より発射されるバーストミサイルと引き込み式レーザー砲4門。機体前部にはランディングギアが装備されている。 キットは先に解説した通り下部に車輪がありコロ走行が可能。 そしてこのキットは一つ特筆すべき点がある。 それは甲板に並ぶダイナランチャーで、ゼンマイ仕掛けになっておりスイッチ一つで自動展開が可能なギミックとなっている(写真5枚目が展開前と6枚目が展開後)。 本体も合金製並の重量感があり、しっかり遊べるキットになっている。 ガウマ:蓬!お前の合体を見せてやれ! 蓬:だから紹介されるだけですから…
玩具 グッドスマイルカンパニー 22000円黒﨑専務
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合体竜人DXダイナゼノン ダイナソルジャー、ダイナウイング
蓬:アクセスモード!ダイナソルジャー! 由芽:アクセスモード!ダイナウイング! ダイナソルジャーとダイナウイングはTVアニメ「SSSS.DYNAZENON」に登場する戦闘メカ、普段は所有者の掌に収まる玩具サイズに小型化しており、「アクセスモード、(機体名)!」の掛け声で元の大きさに巨大化する。 ダイナソルジャーは主人公の麻中 蓬(よもぎ)が所有する竜人型メカ。ダイナゼノンの胴体、ダイナレックスの上半身を構成する。目部分から出入りし、インナースペースは胸の青い部分で、もっぱら立って操縦する。 スタンドアローンで怪獣と戦える能力があり、他の戦闘メカとの合体(コンバイン)が可能でダイナゼノンのコアになるいわば主役機である。 キットとしては人型と言う事もあり可動も多くポージングも多彩でこの1体でガシガシ遊べる感じ。 ダイナウイングはヒロインの南 夢芽(みなみ ゆめ)が所有する全翼機型メカ。W型の翼を持つ。ダイナゼノンの胸当て、ダイナレックスの両翼を構成する。 出入口はキャノピーで、しゃがみ込んで操縦する。 ダイナソルジャーの支援メカであり、空中からの援護を担当する。 武装は光弾砲とペネトレーターガン。夢芽が学校に遅刻しそうな際は通学手段としても用いられる。 キットとしてはいくつかのギミックはあるが、基本的には戦闘機として眺めて楽しめる。 下部(場所的にはペネトレーダーガンの下)に車輪が付いているのでコロ走行ができる。(他に紹介する2メカにも車輪が付いている) ガウマ:次は俺たちのマシンだ!腕が鳴るぜ! 暦:ってもガウマさん、ただ紹介されるだけなんですがね・・・
玩具 グッドスマイルカンパニー 22000円黒﨑専務
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DX 合体竜人 ダイナゼノン
玩具 グッドスマイルカンパニー 22000円黒﨑専務
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BRAVE合金 10 逆転イッパツマン 逆転王
正義とは…宇宙さえも恐れぬ、心にだけ宿るものなんだ。 勇気とは…星よりも光る、瞳にだけ映るものなんだ。 誰が、誰がわかろう! そうだ!両手広げ走り出せ!天はきっと知っている! そうだ!胸を張って立ち回れ!海はいつも見つめてる! お前の真実、嗚呼、逆転王。 逆転王!見参! 逆転王はイッパツマンが操縦する巨大ロボット。トッキュウザウルスの腕と胴体の部分が分離。 変形後に、イッパツマンが操縦する戦闘機の弾丸ヘッド号と合体する。 両腕をT字に開いた状態でイッパツマンとレスラーメカの間に割り込みレスラーメカを一蹴した胴体部にイッパツマンを回収した弾丸ヘッド号と合体するのが定番フォーマット。 操縦者のイッパツマンが行う合体完了時の名乗りは「逆転王、見参!」。 弾丸ヘッド号の合体は正面型(180°回転)と側面型(90°回転)の2パターンがある。また、トッキュウザウルス状態の手首から逆転王の手首への変形は描写されていない。 胸部のダイヤモンドで、空気中のイオンを合成し、武器を召喚(または成形)する。 レスラーメカへのとどめをバックブリーカーなどのプロレス技で刺すことがある。 空中高く放り投げた敵を正拳突きで倒すこともある。 第13話以降は勝利の後「逆転王!!」の名乗りを上げる場合もあるが回数はさほど多くなかった。 ボディは特殊合金で作られておりマグマの熱にも耐え、通常の金属の刀剣であれば突き通すこともできない。 第27話では口部分が開いて風を巻き起こす場面もあった。 第30話で、隠球四郎がライフルから放ったダイヤモンド弾丸を眉間に受け、コクピットの変形システムを破壊された。 逆転王はタイムボカンシリーズ(一部)初の試みが満載されている。 シリーズ2体目の変形型巨大ロボである。 1号ロボ、2号ロボがある! 敵が勝つ!(正確にはイッパツマンが不意を突かれて負けるのだが) 先に紹介したトッキュウザウルスの腹部より分離して腕が伸び、足が伸びカバーがバックパックになり頭部に弾丸ヘッド号が合体して完成となる。 武器も正義刀や魔伸棒(ましんぼう)や逆転シールドも付属、中でも正義刀はメッキ加工しててかっこよかったが反射がひどくて撮影が大変だったことは内緒。 腕や足はボールジョイントでよく回り、良く動く、当時玩具とは比較にならないほどプロポーションも良く、かなり完璧な出来である。 そう、ここまでならいいレビューだった。 だが、悲劇が舞い降りた。 逆転王は箱写真のとおり逆転王の状態で入っている、そのため、トッキュウザウルスへの変形が必要になる。 今回はレビューの為一旦トッキュウザウルスへの変形を行い、逆転王に戻す流れとなっていた。 最初に逆転王の状態で撮影を行い、トッキュウザウルスへ変形し撮影し、お片付けの際には再び逆転王に戻す必要がある。 が、悲劇はトッキュウザウルスから逆転王に戻す際に起こった。 なんと逆転王の中にある腰の軸が折れて逆転王の下半身と上半身が分離してしまったのだ(ギミックではない) いきなりの事に慌てふためいたが冷静に上半身と下半身のねじを外して分割すると上半身と下半身とつなぎ合わせる言わば軸になるパーツが上下に破損してた。 破損したパーツを取り出し接着剤で接着して修復を試みたが正直信用ならないので現在他の方法を思案中だ。 上半身と下半身はほぼ合金製となっているため、動きには負荷がかかる。 樹脂製であるが故、販売から15年近くたって樹脂の経年劣化により変形時の動きに耐えられずに破損したというのが原因だと思う。 ここまで完璧な玩具であるがゆえにこんな致命的な雑な作りだったことには絶望を感じた。 せめて合金の合わせの一番重要な肝である腰の可動のパーツはもっとしっかりしたものを採用して欲しい、そんな重要な部分を経年劣化が起こる樹脂製なんてもっての外、せめて合金で軸を作ってほしかった。 今回のこのキットは友人からのもらい物であり、壊してしまって申し訳ないと思っている。 で、同じシリーズの2号ロボである三冠王もレビュー予定なのだがこっちも不安だ…
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BRAVE合金 10 逆転イッパツマン トッキュウザウルス
ニッコリ笑って走り出す~恐竜マシンだパオパオ~ あーのてこのてのメカを乗せ~タイムリースに燃えている~ は~こべ~は~こべ~過去未来~西東~ は~やく~は~やく~早くしてぇ ハリアップ! 特急特急特急!パオパオ! 特急特急特急!パオパオ! ザウ~ルス~出勤パオ~ タイムボカンシリーズ 逆転イッパツマン(ぎゃくてんイッパツマン、英語表記:Ippatsuman)は、1982年2月13日から1983年3月26日までフジテレビ系列で、毎週土曜18:30 - 19:00(JST)に全58話が放送された、タツノコプロ制作のテレビアニメである。 『タイムボカンシリーズ』の第6作目。 前作『ヤットデタマン』に引き続き巨大ロボットが登場、また主人公もこれまでの少年少女から青年となり、シリアス味が増した作風となった。 視聴者の興味を惹くため、主人公のイッパツマンの正体など多くの謎が作中に散りばめられており、さらにシリーズ初となる悪玉トリオの勝利や、黒幕への反抗、悪業の放棄などといった展開も含め、シリーズのマンネリを打破しようと様々な工夫が凝らされた。 回によっては20%を越える視聴率を記録し、放送回数も好評につき本筋とは関係のない番外編的なストーリー3話分も含めた計6話分延長されるなど、マンネリの声も上がりはじめていたタイムボカンシリーズの人気が息を吹き返す契機となった。 また同時に、それまでの土曜18時台後半での放送が最後になるなど、本作品は様々な面で同シリーズの転機ともなった。 西暦1990年。国際企業番付で、常に業界トップの業績を誇る「タイムリース社」は依頼があれば時空を越えて、過去、未来、現代の世界各地に荷物を届ける「タイム運搬」事業を開始した。 一方、業界第2位のライバル企業「シャレコーベリース社」のオストアンデル北部支社は業績絶不調。会長のコン・コルドーは支社の重役3人に、タイム運搬の妨害を命じる。重役3人が変身した「クリーン悪トリオ」に襲われたハル坊がピンチ通信を出すと、イッパツマンが必ず助けにやって来る。 トッキュウザウルスはランたちがタイムワープに使う、恐竜型のタイム運搬メカ。尻尾に繋いだ、カーゴユニット(トッキュウトレーラー)にリース品を積み込む(大型の物は専用の卵形のコンテナに格納されてから類似型のユニット上面に積み込まれる。通常型との差異は上部透明フード部分の有無)。時間移動時には各部がパズルのピースのようにバラバラに転移していき移動を完了する。 乗り降りには口部分の底面が開いて昇降用エレベーターが下りる。装甲は頑強で、コスイネンが対戦車用の特殊閃光弾を、キョカンチンがバズーカ砲をコクピットの特殊装甲ガラスに撃ち込むが無傷で、ハル坊が彼らにアッカンベーをしていた(第27話)。ただしキャノピーガラスは特殊な強化ガラスなだけでありシャレコーベバギーの機関銃で貫通される場合も。そのため逆転王への変形機構を利用してシャレコーベバギーの攻撃から回避するという描写もあった。 腕と胴体の部分が分離後に残った部分はトッキュウトレーラーを収納変形して、リリーフドンとなる。材質は逆転王のボディと同じ特殊合金で作られているらしく、第27話では地底からマグマに噴き上げられたが全く溶融していない。 アニメの構成としてはこれまでのタイムボカンシリーズの構成を維持しつつも抜本的に変わった部分も多い。 単体で戦うヒーローイッパツマン、そして前作ヤットデタマンから引き継がれたロボットの登場で大きな人気を得ることになり、シリーズに新しい風が巻き起こった。(ちなみにイッパツマンを最後にメインとなる変形人型巨大ロボは出てきていない) トッキューザウルスのコミカルなマシンから一転、スパロボにも出てきそうなスタイリッシュな逆転王に変わる様、そしてバックにかかる曲「嗚呼逆転王」も相まってあの変形シーンは今でも語り草にされている。 そしてこのキットはそれを差し替え無しで完全再現されている。 それだけも特筆に値するだろう。 逆転王のボディはトッキュウザウルスの腹部に格納されており、それもうまく再現されている。 コックピットはクリアパーツになっており、中の座席にはヒロインの「放夢 ラン」とサポートロボ「2-3」を再現した塗装が施されており、原作通り昇降エスカレーター(パーツ差し替え)やニコリ笑った目の部分もハッチとして開く。 リース品を収納する卵型コンテナやカーゴユニットも再現され、世代からすれば完璧な当時玩具として作られていて弄っていてあまりの再現度に感動した。 ただ高値が付くBRAVE合金だがパーツが壊れやすいという致命的な欠陥があり、その結果とある悲劇が襲うことになった。(逆転王の項で話すことにする) つい最近SMPとしての販売が決まった逆転王、勿論トッキュウザウルスセット構成で変形可能だ。 正直キットの出来が感動的に良かったため、パーツの壊れやすいのには絶望すら感じた。 まぁ、2007年製の玩具だから経年劣化もあったのかもしれないが。
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