-
シノプリオサウルス 【PNSO】
PNSO「シノプリオサウルス」“Chongzuo”です。 シノプリオサウルスは、白亜紀前期のアジアに生息していたスピノサウルスの仲間です。 スピノサウルスのように立派な背中の帆はありませんが、ワニのような顔つきや幅広で長い尻尾など、水中生活に適応した特徴が見られます。 解説書によると、頭部はバリオニクスを、尻尾はスコミムスやスピノサウルスの特徴を参考に作られているとのこと。 フィギュア化されるのは珍しい恐竜だと思います。
生物 PNSO 2022年ksynceo009
-
クレトキシリナ 【PNSO】
PNSOのクレトキシリナ“Aidan”です。 クレトシキリナは白亜紀の海に生息していたサメで、大きさは現生のホホジロザメと同じくらいです。同じ時代にはモササウルスなどもっと大きな捕食者がたくさんいましたが、優れた遊泳能力で当時の海を生き抜いていたと考えられています。 フィギュアは鋭い歯が並ぶ口元に血色も浮かんでいてリアル。古代の海を泳ぎ回っていた姿が想像できます。下腹部には現生のサメの交接器のようなものがあり、オスの個体がモデルなんでしょうか。 ※台座付きの画像を追加しました。
PNSO 3199円 2021年ksynceo009
-
スピノサウルス 【PNSO】
PNSOのスピノサウルス"Essien"です。 同社製の別のタイプのスピノサウルスも同じ名前なので、恐竜の種類ごとに名前がつけられているんでしょうか。 白亜紀の北アフリカ辺りに生息していたスピノサウルスは、ワニに似た頭骨や歯の形から水中で魚を捕っていたと考えられていますが、最近の研究結果から、オールのような幅広な尾を持っていたことがわかりました。 フィギュアはそのような最近のスピノサウルス像を反映したものになっています。前肢の立派な爪も見どころです。口を開閉することができます。
生物 PNSO 2020年ksynceo009
-
ダンクルオステウス 【PNSO】
PNSOのダンクルオステウスです。 ダンクルオステウスは恐竜よりも遥か昔、デボン紀の海に生きていた巨大な肉食魚で、化石として見つかっているのは頭部だけです。 ダンクルオステウスが含まれる板皮類という種類は頭が大きくしっかりしています。そのためフィギュアも頭でっかちなことが多いのですが、これは体が長いスマートな体型で作られていて、独特な模様(個人的にはニジマスっぽい感じ)もカッコいいです。 フィギュアは口を開閉することができ、口を開けると鰓の部分が見えます。
生物 PNSO 4699円ksynceo009
-
メガロドン 【PNSO】
PNSOのメガロドン“Potton”です。 メガロドンは新生代の海に生きていた史上最大のサメで、最大18mにもなったといわれています。 このフィギュアはいかにもモンスターっぽい見た目でなく、現生のネズミザメ類を彷彿とさせる造形が気に入っています。 歯や口の中も作り込まれていて、口の開閉が可能です。下顎の筋肉質な感じや鰓の血色もリアル。本当にこんな生物がいたんだなぁと感じさせる出来です。 ※台座を入手しました。魚類は地面にペタっと置くよりも、泳いでいる感じで飾れるほうがいいですね。
PNSO 2019年 絶滅動物ksynceo009