椎名高志先生の生原稿3枚目UP
初版 2019/05/30 01:00
・・・しました。
前2枚とは異なり、今回は中古市場に流出してしまった物を購入したもの。
それこそ30年以上変わらずにファンを続けている身からすれば(それも、かなり長い期間サインを望みながらも叶わなかった身からすれば)、折角手に入った生原稿を手放してしまうって事態は正直理解し難い部分もあるのですが…事情は人それぞれでしょうから、仕方の無いことなのでしょうね。
それこそ、まんだらけのHPに「生前見積」の頁まで出来てオタクの終活と避けられない様な当世を思えば、私にとってもいずれは他人事ではない…何時か、自身の大事なコレクションを他の誰かの手に委ねざるを得なくなる日が来るのかもしれません、し。
ただ、ここで補足しておきたい点もあります。
椎名高志先生は、これまでのサイン会を通じて、今日現在までに恐らくは550枚以上?の生原稿を提供されています。
そこに、懸賞品で提供された分、また昔自身のHPで配られた『ミスジパ』の生原稿なども含めれば、600枚は軽く超え、下手すれば700枚の大台に乗っているかもしれません。
それだけの大量な生原稿がファンの手に渡りながら、実は中古市場では未だに殆ど見ていない(私は、この駿河屋ともう一点まんだらけのオークションに出ていた2枚くらいしか記憶にありません。ただし、サイン会直後の転売行為は除く)、これも間違いなく一つの現実だと言う事を。
存外と椎名ファンの身持ちは固いようなのです (^^)
勿論、生原稿が提供されて既に10年以上ってケースも有る以上、個別の事情による譲渡やそれこそ相続みたいなケースから、今後は中古市場への流出も増えてくる可能性はあるかもしれません…寂しけど、ファンも(その命も含めて)永遠に今のままでは居られませんものね。
#参考