6月-雨が印象的な映画

初版 2023/02/04 13:51

自分でテーマを決めておいてなのですが…めちゃくちゃ迷いました…

候補①「華麗なるギャツビー」
印象的な場面ではいつも雨が降っているので選出しました。初恋の女性を前に外に飛び出しずぶぬれで戻ってくるギャツビーがお茶目で好きなシーンです。
1974版を先に観たのでキャラクターの印象は強く原作に忠実な印象ですが、2013版は画面がきれいですし、
レオナルドディカプリオとトビーマグワイアの関係性も相まって個人的にはよかったです。皆さんはどちらが好きですか?

候補②「ティファニーで朝食を」
オードリーヘップバーンが美しいのなんの。NYで奔放に遊び優雅に暮らしてみたいものですね。死ぬまでに聖地巡りをしたい映画の一つです。雨の中飼い猫を探すシーンがあるのですが、私も猫を飼ったら「ねこ」という名前を付けようと思いました。
こちらももし興味があればぜひ観てみてくださいね。

話はそれましたが…

6月は雨が多く、湿気が嫌な季節ですよね。雨は映画の中でも失恋やお葬式など悲しいシーンに使われるような印象です。
そんな憂鬱な雨も気持ちよく感じるような映画を選びました。

ショーシャンク刑務所に、アンディー・デュフレーンが殺人罪で入所します。
最初は刑務所内のしきたりに反発し孤立していましたが、若くして銀行で頭取となった知識・人間力・交渉力のある彼はどんどん所内でも一目置かれる存在になっていきます。罪を償うべく真面目に奉仕していた彼でしたが、実は彼にはある”計画”がありました。

143分とかなり長尺ですが、大いに見る価値がある作品です。
アンディの賢さには脱帽ですが、途中で仲良くなるレッドもとてもいいキャラでして。
雨を浴びることでこんなにも”生きている”と感じられるなんて。人生観が変わった一作です。

映画を見たら、みんなで雨を浴びに外に出ましょうね!梅雨万歳!

Author
6et0inhz

ろれ

洋画/洋楽/ファッションが好き。映画鑑賞数年間約100本、 ラフにレビューしています。たまにイラスト。 生活のつぶやきも🥱 Webデザイン→@lor3ttawebdsgn1

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