12月-年の瀬に涙を流してデトックス
初版 2023/03/11 11:29
改訂 2023/03/11 11:30
12月といえば冬休み!冬休みといえば映画!
年の瀬は泣ける映画をたくさん観て1年間のいろんなストレスや悩みも洗い流してしまいましょう。
「レオン -LEON」
貧乏で、手狭なアパート暮らし。自分の両親なんて大嫌い。でも、かわいい弟だけは大好き。
大人びた少女マチルダは、親にお使いを頼まれ、日用品の買い出しに。
違和感を感じながら部屋に戻ると、そこには…………。
この映画を一言で形容するなら「悲しい愛の復讐劇」
切ないけれども心温まる本作は涙なしに観ることはできません。
小学生か中学生のころはじめて見た時も衝撃的で、大人になってもっと深く心情を読み解けるようになってからも楽しめて。
いとおしさも、アクションの要素も、切なさも楽しめるのでどなたにもおすすめな映画です。
StingのShape of my heartの、メロディーの切なさがぴったり合うのでぜひエンドロールまで浸ってください。
PS
個人的におすすめな涙腺崩壊映画は「ライフ・イズ・ビューティフル -Life Is Beautiful(La vita è bella)」。
イタリアのロマンチックな恋愛模様から、第二次世界大戦下のユダヤ人強制収容。
時代背景そこ暗いですが、ロベルトは決して明るさを捨てません。
愛息子に人生の美しさ、決して希望を捨ててはいけないと教えるその情熱に、
涙すること間違いなし。
こちらも90年代の映画と少し古いですが、全人類に観てほしい作品です。
これを書きながら思い出し泣きしているのはここだけの話で。