京急2000形製作① 〜下地塗装〜
初版 2019/06/06 11:11
部屋の片付けをしている最中に存在を忘れていたアイテムを発見しました。
それは、GM (グリーンマックス)製品のエコノミーキットシリーズ「京急2000形2扉車4両編成セット」です。
まだNゲージの先頭車など購入していない時、鉄道模型店で購入たものになります。
その後、買った事すら忘れて現在に至っていますが…^ ^;
1両ずつ設置出来るトンネルジオラマも無事完成した事ですし、2000形のNゲージを所持していないので先頭車だけでも製作してみようと思います。
箱を開けてパーツを確認。これは先頭車のパーツとなります。
造形は悪くない感じです。
ランナーからパーツを切り離し、カッターとヤスリで整えてボディ接着。
試し塗装用に中間車も組んでみました。
そして、中性洗剤で油分を洗い流し下地塗装。
下地塗装はクレオス製のMr.サーフェイサー1200(グレータイプ)を吹きかけます。
写真だと分かりにくいかもしれませんが、サーフェイサーの吹き付け塗装完了。
下地塗装を乾かしている間、参考資料にと引っ張り出してきた雑誌「鉄道ピクトリアル」。1983年3月発行のものなので、2000形が営業運転を開始して間もない頃の雑誌となります。
(2000形は1982年12月27日から営業運転開始)
白黒写真となりますが車内内装や台車、運転席などが掲載されています。
一応カラーページもあるので、2000形2扉車の塗装参考に。他には設計図など掲載されています。
今更ながら2000形について勉強した感覚^ ^;
雑誌を見ているうちに下地塗装が乾燥したので京急2000形の白帯ならぬアイボリー風のカラーでボディを全塗装。
実車も最初は全体にアイボリー塗装から赤塗装をしていたので工程を真似てみました^ ^
クレオス製のアメリカ海軍標準塗装色(光沢)はホワイトっぽいアイボリーみたいな色合い。
暖色系ホワイトってところですかね…^ ^;
京急2000形の白帯の色合いは実際はアイボリー色だという話を社員の方の説明で聞いたのでちょっと意識してみました。
今回はここまでで、次回から赤塗装していきます。
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