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MPC "OHIO" GEORGE MONTGOMERY'S MULTI MAVERICK
ドラッグレースにおける ギャッサークラスの始祖、 ジョージ・モンゴメリー選手の ファニーカーを再現したキットです。 とにかく箱絵が良い。 パッケージには誇らしげに 世界初のギャッサー・アルタードの コンビネーションとありますが、 その実態はと言いますと なんとこのクルマ 完成後もホイールベースを 伸縮させることができるのです! 組立て書もみましたが、 フロントフェンダーや シャシーのフロントフレームを 組み替えられるように なってるんですよね。画期的。 これと全く同じ仕様の実車は 調べてみたものの 見つからなかったので 再現度の評価は出来ませんが、 完成後も遊べるコンセプトは なかなか攻めてて面白いです。
プラモデル カーモデル 1/25 MPCkaikai
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童友社 1/25 インベーダー
アメリカいち美しい ホットロッド・ロードスター として名を馳せたショーカーです。 当時アート路線の カスタムカーボディの多くは グラスファイバー等の 加工性に優れる素材が主でしたが、 なんとこのマシンのボディは アルミニウムの特製。 搭載された2基のV8エンジンも 抜群の存在感を放っており、 ショーカーのなかでも 別格の一台と言えます。 このプラモデルのオリジナルは 米国のメーカー、エルドンですが 生産を請け負っていたニチモが 日本向けパッケージでも販売し、 最終的に童友社に金型が渡って そこからもリリースされた やや複雑な経歴をもっています。 (最近知りましたが、この間で 欠番になったマシンも一台。) もうこのシリーズは キット自体はシンプルなものの、 説明書がえらくざっくりで ネットなり何なり使って 実車の情報を見ながらでないと それっぽくならないイメージです♨︎ さて、完成できるのでしょうか…!?
プラモデル カーモデル 1/25 童友社kaikai
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amt 1971 Dodge Hemi Charger R/T
映画やドラマで何かと有名な 1969~70年式とは微妙に違う 1971年式のチャージャー。 細かい分類でいうならば Bボディ期の第三世代型です。 この年のモデルは言うなれば デッドライン・チャージャー。 翌年の72年式からは 排ガス規制を考慮した パワーダウン路線に舵を切るので これこそがまだハイパワーが許された 最後の年のモデルというわけです。 このモデルでは レーシングスペックのR/T仕様を 再現するため、もう最初の段階で ボンネットがぶち抜かれております♨︎ さぁ、安く買ったしどう弄ろうか…!?
プラモデル カーモデル 1/25 amtkaikai
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amt JOHN WICK 1970 CHEVROLET CHEVELLE SS
ジョン・ウィックに思い入れは 正直特にないのですが、 1970年式シェベルSS454は ホットウィールを手に取り 人生で初めて知ったマッスルカーで どうしても欲しかった一台です。 amt製のシェベルは実車が出た当時 1970年からリリースされたキットで、 amtの販売戦略に則り 実車と同じ設計図をベースに 実車と同じペースで開発と販売、 更にモデルチェンジまで行われた いわゆるアニュアルキットという 実車プロモーションを兼ねたものでした。 約半世紀の長い時間を経て、 違う年式のキットになったり 紆余曲折あったものの 70年式の決定版として再登場したのが 本キットということなのですが… …ジョン・ウィックかぁ♨︎ (好きな方には申し訳ない…) キットには純正ホイールのほか 恐らく本仕様のための カスタムホイールがついてきますので 好きな仕様を選ぶことができます。
プラモデル カーモデル 1/25 amtkaikai
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Revell Beatnik Bandit Ⅱ
1966年に製作され プラモデルやホットウィールになった 人気車種Beatnik Banditの後継車種、 Beatnik Bandit Ⅱの1/25キットです。 …このキット、その筋の人にとっては なかなか感慨深いモデルなのですが、 話すと長くなるのでまたどこかで。 実車は1995年に誕生し、 翌年にこのキットも発売されました。 約30年のブランクを超えて登場した エドロスの完全新作キットの凄み。 すしざんまいポーズのロスおじが フィギュアになって同梱されています。 全体的なスタイルや ファイバーグラス製ボディなどは オリジナルを踏襲しつつも コルベット用のエンジンである Chevy 350 Lt4を クローム加工して積み込むなど 各部が最新鋭にアップデートされた まさに90年代のホットロッド。 温故知新を体現した とにかくクールなマシンです。 #EdRoth
プラモデル カーモデル 1/25 Revellkaikai
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amt / ERTL '32 ford 'VICKY'
ホットロッド史における マスターピース、ヘリテージ、 1932年式フォードの 高級モデル「ヴィッキー」です。 通常のセダンタイプとは異なる 膨らんだ造形のリアデザインが なかなか通な感じ。 それまで高級車の特権だった V8エンジンをひっさげて登場し、 大衆車のレベルを底上げしたといえる 1932年式のフォード。 恐慌時代の強盗カップルである ボニー&クライドも逃走用の車に V8搭載のフォードを愛用したようで、 ヘンリー・フォードに自らの名義で 感謝状を送ったこともあるのだとか。 AMTによくある2in1仕様であり ストック用パーツとカスタムパーツ 両方が入ってボリューミー。 ただし素材が脆弱で 素組みでは造形も微妙… カープラモとしては ほぼ唯一の純正ヴィッキーという 希少性だけが武器という印象です♨︎
プラモデル カーモデル 1/25 amtkaikai
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Revell STONE-WOODS-COOK '41 WILLYS Competition Coupe
ミニカー、プラモデル問わず、 ホットロッド模型のコレクターなら 誰しも一度は目にしているだろう ストーン ウッズ アンド クックの ウィリス・ギャッサーの プラモデルキットです。 このレースチームは ホットロッドレースが NHRA発足によって競技化された 初期の頃から活躍しており 折り紙付きの実力であることに加えて チームの中枢人物ストーンとウッズが アフリカ系アメリカ人だったという 話題性で一躍大人気となりました。 現在では1940年前後モデルのウィリスは ギャッサークラスの花形車種として 確固たる人気を誇っていますが、 恐らくそのブームの立役者となった 歴史的にも重要なマシンと言えます。 一体成型のボディが多かった 当時のプラモデル事情からすると 狂気的なまでのフルアクション仕様。 ステアリング、ボンネット、 ドアにトランクに全部動くのです…! (動くかどうかは作り手次第ですが♨︎) 車種自体は珍しくないものの とんでもなく手応えのあるキットです。
プラモデル カーモデル 1/25 Revellkaikai
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amt DIGGER
当時風の箱絵がエモいamtから サイケデリックレインボーの 魔改造クーダが見参!! …実車あるのかなコレ? いわゆるファニーカーのように ドラグスターのフレームを すごく極端にストレッチした 市販車風ボディで覆っていますが もうコンセプトはハチャメチャで 人が乗ってそうなとこには エンジンが鎮座しており、 トランクの辺りから 突然人間の頭が出てくるという 面白すぎる謎デザイン。 中身のチューブラーフレームは 一体成型な割に凄くクールなのですが 組み立ててデカール貼っちゃうと ほぼ見えなくなるのが惜しい…♨︎
プラモデル カーモデル 1/25 amtkaikai
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MPC "MORE AMERICAN GRAFFITI" JOHN MILNER'S DRAGSTER
アメリカン・グラフィティ2で ジョン・ミルナーが駆った フロントエンジン・ドラグスターの 1/25スケールキットです。 多分同MPCのJawbreakerという 別なキットにパーツを付け加えた 2WAYのような仕様であるらしく、 劇中同様のモデル以外に クーペタイプのボディを選んで 組み立てることが出来ます。 …だから似てないとこは似てない♨︎ 前置きの大きなV8エンジン、 剥き出しのラダーフレームなどなど 古のドラッグマシン好きには たまらない仕様となっています。 似てる似てないはさておき、 第一作に比べてあまりにマイナーな アメグラ2の主人公マシンに スポットライトを当ててくれたのは 本当に嬉しい限りです。
プラモデル カーモデル 1/25 MPCkaikai
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童友社 1/25 ピンク・パンサー
童友社(オリジナルはELDON) カリフォルニアショーカーシリーズの 通称ピンクパンサーモービルです。 フロントノーズがギューンと伸びた ヘンテコな形ではありますが 実際に走行できる車両が製作され、 TVアニメ放送時のオープニングに 登場していました。 屋根なし単座の運転席と 客席が分離している リムジンに近いレイアウト。 ドアは上下に開きます。 …模型では接着固定ですが、 頑張ってボディライン合わせれば 可動式ドアにも出来そう。 何気にプラモデルでも フカフカの内装が再現できるよう 布製内張り用シートが 付属しているというこだわり。 …なのに何故 ハンドルが付いてないのか… (欠品ではない模様。) https://youtu.be/bii-PIGprv8?si=kzKVtc47vA079lMC
プラモデル カーモデル 1/25 童友社kaikai
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amt 1934 Ford Street Rod 5-WINDOW COUPE
アメリカの老舗カーモデルメーカー amtから発売された復刻キット 1/25スケールの'34 Fordです。 5ウインドウなのがミソ。 ストリートロッド仕様ということで フェンダーやボンネットなどが付いた 純正仕様に近いスタイルなのですが まぁ、なんたってプラモデルなので どんな形にするかは作り手の自由。 チョップドトップしたほか、 日記の方にも書きましたが 四つの形態に組み換えできるよう ちょっと改造してみました。 …こんな組み換えが出来るくらい 何気にパーツの造形や精度は優秀です。 比較的新しいキットなのかもしれません。 アメリカ南部の田舎町で 夜な夜な密造酒を運ぶ アウトローのクルマをイメージして 闇に溶け込む黒い車にしました。 …ちょっと地味すぎたかも♨︎
プラモデル カーモデル 1/25 amt 2024年3月kaikai
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amt SHOW'N'GO '40 WILLYS
ウィリス・クーペがベースの ドラッグレーシングマシンです。 ギャッサークラスでは花形 といえるメジャーな車種であり、 ノーマル仕様が殆ど残ってない とまで言われているのだとか。 このキットは 1963年にデビューした ウィリスとフォードの2台セットを 1967年に再販したものです。 同時期デビューのRevell製と比べると 流石に色々思うとこはありますが、 当時価格はRevellの約半分であり フリップノーズギミック付なので 案外いい勝負と言えるかもしれません。 思っていたよりタイヤや 車高が違う印象だったので リアにはアオシマ製の エンケイディッシュ、 フロントは余ってた細ホイールに変更。 この極端さが無骨で いかにもストリートレーサーですね。 デカールは頑張って当時モノも 貼ってみましたが、 やはり厳しそうだったので 最近出たキットのものと ミキシングして仕上げました♨︎
プラモデル カーモデル 1/25 amtkaikai
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amt SHOW'N'GO '32FORD
amtのホットロッド 2台入りプラモデルキット 「SHOW'N'GO」付属の 32年式フォードセダンです。 ボロい箱だなぁと思ったら それもそのはず なんと1967年発売の当時モノ…! (ちなみにデビューは1963年。) 特徴的なエドセルグリルや 新造のリアフェンダー、 ビュイックエンジンを搭載した ショーロッド風のカスタムと なっております。 キットそのままの仕様から アオシマ製エンケイディッシュに ホイールを変更したり グリルの装着位置を低くしたり ホイールベースを伸ばすにあたって フレームを若干改造してみました♨︎
プラモデル カーモデル 1/25 amt 2023年12月kaikai
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amt STINGAREE!
1970年代にAMTが放った 謎車・架空車の1/25キットです。 ドラッグレーサー仕様の コルベット・スティングレー …っぽい雰囲気ですが、 ドラグスターの長いフレームに ボディカウルを被せる都合上 ボディ前方が細長く絞られた 特殊な造形になっています。 ボディが外れる構造のため 組み立てたあとでも かっこいいフレーム造形を 楽しむことができます。 エモーショナルな 箱絵に惹かれて入手しましたが、 作ってみると予想以上に 箱絵通りの仕上がりで吃驚。 やっぱりアメプラは面白い♨︎
プラモデル カーモデル 1/25 amt 2023年10月kaikai
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LINDBERG 1935 AUBURN BOATTAIL SPEEDSTER
インディージョーンズ第2作 「魔宮の伝説」冒頭にも登場した アメリカの超高級車です。 1935年の851モデルは スーパーチャージャー付の 直列8気筒の大型エンジンを搭載。 戦前の車なのに最大出力150馬力、 最高速度160km/h出せたとのこと。 しかしその後オーバーンは この時代のアメリカ高級車の 例に漏れずといった感じで 恐慌や戦争ムードの煽りを受けて 1937年に車の製造を終了します。 さてキットの方はと言いますと …あまりにも似てない♨︎ 箱の写真は何だったんだと ツッコミたくなる一品。 リンドバーグの箱ですが、 もしかしたら1950年代に パイロが作ったモデルの復刻版かも…? カッコイイけど造形は古臭く、 嵌め込み精度やリアリティでは ちょっと評価できない感じです。 改修しだすと終わらなそうなので 色塗って説明書通りに素組みしました。 修正上級者の腕試しや 古いプラモと割り切って 楽しめる方向けです。
プラモデル カーモデル 1/25 LINDBERG 4500円kaikai