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Alfa Romeo 166
かつての愛車アルファ164より一回りサイズアップして登場した166で興味深いのは、市場ごとにエンジンが振り分けられたことだった。 ・EC仕様:2リッター直4DOHCツインスパーク16V、2.4リッター直噴5気筒ターボディーゼル ・イタリア国内向けのみ:2リッターV6SOHCターボ ・イタリア国内および日本を含む輸出仕様:2.5/3リッターV6DOHC24V つまり、イタリア本国ならどのエンジンでも選べた訳で、自分だったらどれを選ぶか妄想するのは悩ましくも楽しい。いずれにせよ、'ブッソーネ'V6を搭載した最後のアルファ製サルーンとなった。 缶カンに入っているソリドの166はよくできていて、特に内装の再現が素晴らしい。どのエンジンを積んでいるのか、どこにも記載はないが、シャーシを見れば横置きエンジンの前側と後側からエキゾースト・パイプが出ているので、V6なのは間違いない。 #アルファロメオ #ブッソーネ #ソリド
ミニカー Alfa Romeo 166 ソリドk.karita500
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FIAT Croma i.e.
ランチア・テーマと同じくジウジアーロによるデザインなので、テーマとよく似ているが、フィアット・クロマは5ドア・ハッチバックなのが大きな違いになっている。 こうして見ると地味だが、ノレブ製品の出来が素晴らしいこともあって、クロマもカッコイイと思う。 2リッターのi.e.ターボやアルファ・ロメオ2.5リッターのV6もあるが、前後のバッジで判断すると、ただのi.e.(2リッターDOHCノンターボ)のようだ。 トップグレードを製品化することが多い中で、敢えてベースグレードを採用するあたりがシブイ! #フィアット #クロマ #ランチア #テーマ #イタルデザイン #ジウジアーロ #アルファロメオ #ノレブ
ミニカー FIAT Croma ノレブk.karita500
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Alfa Romeo Giulietta 2.0 Turbodelta
ジウジアーロ・デザインのウェッジシェイプ&ダックテールが特徴的な二代目ジュリエッタに搭載されたアルファ伝統のツインカム・エンジンは、先代のジュリエッタ/ジュリアから1.3/1.6を受け継ぎ、同世代のアルフェッタと1.8/2.0を共有する。 →かつて1.6を所有!※1F③参照 その中でもトップ・オブ・トップは、アウトデルタが手掛けた2.0ターボデルタで、わずか361台が製造されたに過ぎない。 ネオ製品の再現度は見事と言う他ない。ターボデルタは1982年の登場ということで、リアエンドにガーニッシュが付けられるなどしたマイナーチェンジ車であることも見逃せない。 ネオ以外の製品では、マジョレットの1/55がダッシュボードのデザインを変更した1983年以降の後期型としている。 #アルファロメオ #ジュリエッタ #ジウジアーロ #ジュリア #アルフェッタ #アウトデルタ #ネオ #マジョレット
ミニカー Alfa Romeo Giulietta 2.0 Turbodelta NEOk.karita500