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FIAT 131 ABARTH
ジャンキーなカワイの1/24 フィアット131アバルトをゲットした! 弁当箱みたいなサイズ感の箱に描かれた先住民の姿が楽しい(赤丸内)。 中身もゼンマイ動力のFFにして舵が切れる、というユニークな機能を採用している。 ドアだって開閉できる。 それより何より、このキットに手を出す理由があった。 すでにエッシーのキットで131アバルト(ストラダーレ)を製作したこともあり、アバルトより外見やエンジン・チューンがおとなしい一般向けのレーシングをずっと作りたかったからだ。 そのための素材としてカワイのキットはラリーと言いながら、大抵は外した状態が再現されるノーマルのリアシートも付いているなど、うってつけと見込んだ。 派手なルックスのアバルトと控えめなレーシングを並べるのが楽しみ!…少し不安よ #フィアット #アバルト #カワイ
プラモデル FIAT 131 ABARTH カワイk.karita500
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MAZDA COSMO SPORT
たとえばタイヤをホイールハウスに格納し宇宙船となってそのまま飛んで行きそうな、その名の通りのデザインがインパクト大のコスモ・スポーツは、L10B(後期型)をプロトタイプとしている模型が圧倒的に多い。後期型は前期型の改良型という意味合いが強いからだろう。 L10A(前期型)のロータリー・エンジンがパワーアップされたことに伴いラジエーターグリルを拡大し、5速ミッションとなった。 また、やたらと長いオーバーハングは運動性能に支障があるとして、ホイールベースを延長したことも大きい。 ハセガワが1/24でスーパーディテールと称するメタル・エンジン付きのキットも発売したのを尻目に、ニチモの1/20が安価で購入できた。 フル開閉だし、作るのが楽しみ! #マツダ #コスモスポーツ #ハセガワ #ニチモ
プラモデル COSMO SPORT MAZDA L10B Nichimok.karita500
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Isuzu 117 Coupe (1968)
アシェット1/24国産名車コレクションの いすゞ117クーペ(1968年式)は、繊細な造りでドアも開くし、よくできていると言わなければならないが、お気に召さないところもある。 その一つは、ダッシュボード上と室内後端にエア吹き出し口(デフォッガー)のモールド表現がないことで、特にリアウィンドゥの熱線がないハンドメイド最初期型を表す特徴(1969年から熱線付きとなる)だけに、残念な気もする。※8枚目の写真参照 ところで、流麗なジウジアーロ・デザインを纏い「117 Sport」と称して1966年のジュネーブショーに出品された試作車は、当時のマニアたちから“117クーペ”と呼ばれていたため、そのまま発売時の正式名称を117クーペにした、という話がまことしやかに語られている、とか。 #いすゞ #117クーペ #ジウジアーロ #117スポルト #アシェット
ミニカー Isuzu 117Coupe HACHETTEk.karita500
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TOYOTA SPORTS 800
“ヨタハチ”ことトヨタ・スポーツ800は、“エスッパチ”とか“ドタハチ”といった呼ばれ方もしていたらしい。個人的には、やっぱり“ヨタハチ”がしっくりくるなぁと思う。 決して身近なクルマではなかったが、それでも親しみを込めて“ヨタハっつぁん”などと言ったりもしていた。 その親しみやすさは、愛嬌がある究極の卵型フォルムやレースでの活躍からだけでなく、車重580kgという超軽量がもたらす燃費の良さなど経済性によるところもあったのではないだろうか。 そんな“ヨタハチ”の魅力をアリイ(元LS製)の1/32オーナーズクラブは、脱着可能なルーフトップ共々、存分に味わえる。 それにしてもオーナーズクラブのラインナップがシブイ! #トヨタスポーツ800 #アリイ #オーナーズクラブ #エルエス
プラモデル '65 TOYOTA SPORTS 800 ARIIk.karita500
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FIAT BARCHETTA
バルケッタはフィアットとしてX1/9以来となるオープン2シーター・スポーツカーで、1995年にデビュウした。 プントのプラットフォームを流用しているが、ホイールベースは短縮して操縦性の向上を図った。 専用開発の1.8リッターDOHC16バルブ・エンジンを搭載する。 バルケッタのスタイリングを担当したチェントロ・スティーレ(フィアット・デザインセンター)のデザイナーは、アルファ145(おぅ!)やスバルR2のデザインにも関わったという。 それぞれに近似性は感じられない? フジミの1/24 バルケッタは要領よくできているキットで、シート背後のガラスシェード有/無(オープン)とキャンバストップ付き(クローズド)が選択できる。 ちなみに、バルケッタとはイタリア語で“小舟”を意味する。 音が似ているので、個人的に「バケラッタ!」と呼んでいた。 #フィアット #バルケッタ #プント #チェントロスティーレ #フジミ
プラモデル FIAT BARCHETTA フジミk.karita500
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Toyota CARINA (HARDTOP 2000GT 改 1980)
Hi-Storyの1/43カリーナ2000GTは、角目とウレタンバンパーになったマイナーチェンジ車を再現している。 社外品のホイールを履いてカスタマイズしているという設定で、〈改〉としてはいるものの、その他は純正仕様になっている。 それにしてもよくできていて、関心する。特にシートやメーターパネルの色分けが見事で、シート表皮とドア内張りにはグレー/ブラックのシールが貼られている。 初愛車は同じハードトップでも、前期型(丸目・メッキバンパー)の1600GT(オレンジ)だったが、内装に違いはなく、懐かしすぎる! 単に呼び方の問題に過ぎないとはいえ、今や絶滅種となった'(ピラーレス)ハードトップ'なる形態を改めて見直している今日この頃、いかがお過ごしでしょうか…。 #トヨタ #カリーナ #ハイストーリー #インターアライド
ミニカー Toyota CARINA (HARDTOP 2000GT 改 1980) インターアライドk.karita500
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ISUZU 117クーペ (前期型・1968年式) 超精密ペーパーモデル
オートメカニック 2024年8月 No.572 に収録された117クーペのペーパークラフトは、室内こそないもののなんとDOHCエンジン及びエンジンルームまで再現されているではないかっ! 作りたいけど、もったいないような…(2冊買う?)。 もちろん本編の記事だって内容が濃ゆ~い! 「独自の美意識を貫いた魅惑のいすゞ乗用車」…ブルーのボディカラーも美しい! 「ISUZUの愛でかた」…etc. #いすゞ #117クーペ #オートメカニック
ペーパークラフト ISUZU 117クーペ (前期型・1968年式) オートメカニックk.karita500
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トヨタ カリーナ・セダン
【前期型(1977年式・丸目)もゲット!】 元箱があるので、しばらく現状で保管しようと思う。 カリーナ・セダンの真鍮製シガレットケースを入手した。 中は空洞でもかなりの重量感がある。 ホイールベースを測ると、ぴったり1/20のスケールでできている。 車体をひっくり返したら内側に「1979 E-RA46」という刻印があるので、二代目の後期型と確認できる。 このタイプは、初代カムリと同型でもある。 マイナーチェンジで流行りの角形4灯ヘッドライトになって、印象としては三代目に近い。 丸目の前期型なら言うことなかったが、ライト周りとバンパー以外にこれといった違いは見られない。 117クーペの置物も塗装した経験を生かして、ボディは黄色に塗装しよう! ケース部分が上げ底で船底になっている室内にもできるだけ内装を取り付けたい。 トランクリッドに浮き彫りされたSEのバッジは削って、GTにする。 叶わなかった初愛車の理想を今こそ形に…。 #トヨタ #カリーナ
ミニカー TOYOTA CARINA ヤフオクk.karita500
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いすゞ117クーペ (ブロンズ・タイプ)
コナミの1/64絶版名車コレクションD.C.バージョン Vol.3には「いぶし銀バージョン」と「ブロンズバージョン」があり(通常の塗装バージョンもあり)、車種の選択も憎い。 改めてブロンズの117クーペを眺めると、実によくできている。ディテールが確かで、内装の表現にも抜かりはなく、サスペンション機能も効く。 ブロンズの素の感じがまさに実車のプロトタイプを見ているような気分にさせる。 トミカのリミテッド・ヴィンテージと遜色ないクォリティで、未塗装とは言え希望価格¥300-(税込)だったとは驚くほかなく、称賛に値する。 #いすゞ #117クーペ #コナミ #トミカ
ミニカー ISUZU 117 COUPE (PA90) コナミk.karita500
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トヨタ カリーナ 1600 GT-R
出来映えにケチのつけようがないトミカ・リミテッド・ヴィンテージ・ネオのカリーナ1600GT-Rは三代目の1984年式で、二代目まではセリカの姉妹車だったが、三代目からはコロナとシャーシを共用する。 この前年に1600GTのDOHCエンジンが2T-G型から4A-G型16バルブへ換装されている。 逆に言えば、それまでは三代目も2T-G型だったということになる。 さらに、翌年にはFF化されたため、FRの1600GTとしては最終型となる。 また、初愛車のハードトップ1600GT(二代目)にとってはモデルチェンジ車にあたる。 二代目、三代目ともセダンのGTは、何故か黄色のボディカラーがよく似合う! #トヨタ #カリーナ #セリカ #コロナ #トミカリミテッドヴィンテージネオ
ミニカー Toyota CARINA 1600 GT-R トミカk.karita500
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1/10 XB(エキスパートビルト)シリーズ フィアット500
タミヤの1/10ラジコン・チンクは本格的で、FF(前輪駆動)シャーシを採用している。 バッテリーをフル充電すると、実車並み?に加速してスピードがかなり出るので、操縦は簡単とは言えない。 駐車場で走らせていたら勢い余って、1/1チンクの床下に潜ってしまい、ルーフを擦って以来、動かしていない。ラジコンあるある? 今回、撮影のため久しぶりに引っ張り出した。 ポリカーボネイトのボディは、ガラスルーフ車を表現している。 #タミヤ #フィアット #チンクェチェント
ラジコン、ミニカー 1/10 EXPERT BUILD FIAT 500 タミヤk.karita500
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FIAT 500 GELATO
フィアット500ジェラートは、人気の特別色「バニライエロー」のボディにアイボリー/チョコレート色のシートを組み合わせたツインエア ポップの限定車で、2014年に500(150台)と500C(80台)が販売された。 フジミ1/24 カーモデル・イージーのチンクはボディがバニライエローで、“ボディを塗らずに作る”と謳っている。窓枠や内装は付属のシールで再現可能とし、テールランプは赤のマジックペンを使ってよりリアルになるという。 他社製品のイージー・キットに影響を受けて発売したものと思われるが、そのとおりやってみると、確かに付属シールは重宝するので、シールだけ部品請求し、シールが付属しない通常の製品を使う際にも塗装と併用している。 #フィアット #チンクェチェント #フジミ
プラモデル FIAT 500 フジミk.karita500
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FIAT 500 +BILSTEIN
フィアット500プラス・ビルシュタインは、5速マニュアルが標準の1.2 スポルトに専用のチューニングを施したビルシュタイン・サスペンション・キット※末尾の写真参照 を組み合わせ、2012年に限定50台のみ販売された。 最低地上高が30mmダウンするパソドブレレッドに塗装されたスプリングによりドレスアップ効果もバッチリで、しかもベースモデルと同価格というバーゲン・プライスだった。 このビル足・俊足チンクを再現するため、フジミ1/24プラキットの500アバルト(ホイール、大型リアスポイラー、ブラックのインテリア)と500(ボディ、シャーシ)を組み合わせた。 タイヤを変えることで、実質的にローダウンさせている。 足回りが凝っている仕様を再現するには、サスペンションが別パーツで構成されているプラキットは向いていると思う。 #フィアット #チンクェチェント #ビルシュタイン #アバルト #フジミ
プラモデル 500 ABARTH フジミk.karita500
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Isuzu Piazza Nero XE handling by Lotus
「商品というより作品」、いすゞピアッツァ・ネロ・ハンドリング バイ ロータスは雑誌記事の見出しがまさに言い得て妙の美しさだと思う。 そんなピアッツァ・ネロの魅力をルミノ(ノレブ製)の1/43は、見事に再現している。 ジウジアーロ・デザインとして採用されたサテライトスイッチは、ピアッツァの2年後にデビューしたフィアット・ウーノで進化し、操作性が向上している。 さらに、その2年後はFFジェミニにも継承された。 #いすゞ #ピアッツァ #ハンドリングバイロータス #ジウジアーロ #フィアット #ウーノ #ジェミニ #ルミノ #ノレブ
ミニカー Isuzu Piazza Nero XE handling by Lotus ルミノk.karita500
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ALFA ROMEO 155 TS (改・“なるべくストラダーレ”)
アルファ155は、ジュリエッタ→75の伝統的なトランスアクスルと決別してFFになった。 しかし、155 V6 TIはツーリングカーレースに勝つため、先祖返りしたかのような縦置きエンジンの4WDに改造されている。 そうして栄光を手にした155 V6 TIが完全に再現されたタミヤの1/24なのに、わざわざ横置きFWDにする人も、そうはいないだろう。 そもそもストラダーレ(ロードカー仕様:ミニカー的にはサルーン)が好きなのと、エンジンはGTVをV6化するのに使ったこともある。 フロントシートをレカロ(ハセガワのジェミニ用)に交換したり、リアシートはシールフェルトを貼って表現し、なるべくストラダーレに近づけようとした。 何より、ツインスパーク・エンジン(GTV用)が役に立ったことは喜ばしい。 フロントカウルごと取り外すのは、レースカーの名残か(なんちゃって)…。 #アルファロメオ #ジュリエッタ #トランスアクスル #ツインスパーク #タミヤ
プラモデル ALFA ROMEO 155 V6 TI タミヤk.karita500