LANCIA BETA COUPE 〈点検〉

初版 2024/05/19 11:15

入手したメーベトーイの1/25
ランチア・ベータ・クーペを点検
して、レストアのプランを練る。
ルーフとトランクリッドのキャリアを
取り外すとガッツリ穴が空いていて、
これは埋めるしかない。
フロントグリルはシンプルなシリーズ
Ⅰ(ヘッドライトが楕円形の後期型)
なので、モダンなシリーズⅡの顔に
したい。
ホイールのデザインはよいのに
タイヤがデカいし腰高なので、
車高を下げたい。
後ろに傾けて積まれたエンジンは
補器類も含め、いい感じにできて
いる。
フィアット製を改良したという
DOHCエンジンの日本仕様は、
排ガス対策で大幅にパワーダウン
したシリーズⅠの1800よりも改善
されたシリーズⅡの1300が1ps
上回ったことで、シリーズⅡの
1300は軽快な魅力を増している。

シリーズⅡには、アバルト・チューン
のスーパーチャージャー付き2000VX
(ヴォルメックス)もラインナップ
されていた。

イタリア車、特に1970~1990年代のアルファ・ロメオが好きです。フィアットのハッチバック・モデルも好きで、それらを乗り継いできました。現在は、そんな車たちをミニカーとプラモデルのコレクションで楽しんでいます。国産車では、いすゞのファンです。

Default