いすゞ 117クーペ 1800XC-J 製作記④

初版 2024/02/03 13:23

改訂 2024/02/03 16:51

フジミの117クーペがよいのは、
サイドウインドウのモールが
一体のメッキパーツであることだ
(ハセガワはボディのモールド)。

試しにランナーをサンドペーパーで
擦ると地肌(成型色)が黒だった
(フロントグリルとバンパーの
ランナーは白)。
風合いが出ればよいと思って、
磨き出しで艶消し黒のサッシを表現
することにした。

苦手な根気のいる作業だが、
余計な所に力を入れて破損しないよう
注意しながら、地道にやっていこう。
…と言ってるそばからやってしまった
→骨接ぎ。
リアのバッジはオーバーハング・
ストライプ(フィルム)の上に付く
ので、ハセガワの立体的なパーツ
を使う。

困ったことにXC-JのJがない。
ちなみにJとはJoyを意味するという。
苦肉の策で、フジミのランナーにある
MADE IN JAPANの刻印(浮き文字)
からJを削り取って付けた。
MADE IN JAPANでよかった
(しみじみ)。
【スプラッシュガード】
*見た目にもアクセントの付く装備
だろう。
他のキットから余剰パーツを調達し、
現物合わせで加工する。
シャーシにボディをはめた後で
ないと取り付けできない。

次はシャーシだ。
〈つづく〉

イタリア車、特に1970~1990年代のアルファ・ロメオが好きです。フィアットのハッチバック・モデルも好きで、それらを乗り継いできました。現在は、そんな車たちをミニカーとプラモデルのコレクションで楽しんでいます。国産車では、いすゞのファンです。

Default
  • File

    真適当工作

    2024/02/03 - 編集済み

    やっぱりモールはメッキですよね❗

    返信する
    • File

      k.karita500

      2024/02/03

      はい!モールはメッキに限ると思います。

      ハセガワは代わりにドア下のモールがメッキで、賛否両論あるみたいですけど…。

      特にサイドウインドウのステンレスは
      117クーペの特長でもあり、
      実際に乗っていた時もドアの上をよく
      撫で撫でしてました😁

      返信する