④アレザンあるある&145との違い~インテリア/シャーシ編~
初版 2025/02/26 10:09
1/43 ALEZAN
Alfa Romeo 146 (1999)
-アレザンあるある- 運転席の横にある白い物体は 柔らかく、保護・艶出しのため インテリア全体に塗られた グリスの残り(これも予備の つもり?)かと思われた。 その後、乾燥で硬化したので、 補修用のパテだったようだ。 組み立てる際は取り除く。 レジンキットはシートなどに 気泡の穴ができがちだが、 この個体は幸いパテ埋めせずに 無視できるレベルで済んでいる。
ダッシュボードが145(左)は ボディと同じ成型色なのに対し、 146は黒でできている。これは 助かる! ステアリングホイールは、塗装 しなければならない。
ホイールのデザインは、tiの フェイスリフト車に穴の大きい タイプが付けられているものの 146には派手すぎると思うので、 従来型のこれでもよい。 右上はホイールのスペア。 タイヤは硬めのゴム製で、劣化 するともれなく割れた昔のプラ 製に比べればマシになった。
レジンキットを作る時に最も 苦手な作業が残っている。 前後のシャフトを長さ調節 して適当な所で切断するのは、 ボディ側のフェンダー張り出し との兼ね合いでトレッドを決める 必要もあるため、意外と難しい。 あとは、ボディとシャーシを ネジ止めすれば完成する。
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k.karita500
イタリア車、特に1970~1990年代のアルファ・ロメオが好きです。フィアットのハッチバック・モデルも好きで、それらを乗り継いできました。現在は、そんな車たちをミニカーとプラモデルのコレクションで楽しんでいます。国産車では、いすゞのファンです。
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