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Sister Sledge / We Are Family
(1979) シスター・スレッジの3rdアルバム。ナイル・ロジャースとバーナード・エドワーズのプロデュース。 このアルバムではシックの3人が全面参加となっているのが、大きなポイントだと思う。シングルの“He's the Greatest Dancer”が全米チャートで9位、R&Bチャートで1位、“We Are Family”が全米チャートで2位、R&Bチャートで1位のヒット・シングルとなった。 ロジャースのカッティングと安定感のあるリズム隊、そしてスレッジ姉妹のちょっと気だるい感じのヴォーカルの魅力が開花した感じだろう。 アルバムも全米チャートで3位、ソウル・チャートで1位となった。 1995年に再発され、ボーナス・トラックの“Lost in Music (1984 Bernard Edwards & Nile Rodgers Remix”では、デュラン・デュランのサイモン・ルボンとアンディ・テイラーがヴォーカルで参加している。 聴いておきたいアルバムのひとつ。 《songlist》 01. He's the Greatest Dancer 02. Lost in Music 03. Somebody Loves Me 04. Thinking of You 05. We Are Family 06. Easier to Love 07. You're a Friend to Me 08. One More Time
Cotillion Recordsk-69
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The Velvet Underground / Loaded
(1970) 前作の売り上げが悪く、新しいアルバムの録音中にレコード会社との契約を打ち切られてしまった。新たに契約を結んだアトランティックで録音を再開した。録音の後半にルー・リードの精神状態が悪化し、録音後のツアーで脱退してしまう。 アルバム発売後にルー・リードが勝手にリミックスされたと主張したが、このアルバムはヴェルヴェッツでいちばん売れたアルバムとなった。 ポップな感じで多くの人に受け入れられたと思う。 ひとつの時代が終わり、新たな時代が始まるアルバム。 《songlist》 01. Who Loves the Sun 02. Sweet Jane 03. Rock & Roll 04. Cool It Down 05. New Age 06. Head Held High 07. Lonesome Cowboy Bill 08. I Found a Reason 09. Train Round the Bend 10. Oh! Sweet Nuthin'
The Velvet Underground Cotillion Recordsk-69