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Aimee Mann / Mental Illness
(2017) 約5年ぶりとなるエイミー・マンの9枚目のアルバム。ポール・ブライアンのプロデュース。 テッド・レオと組んだザ・ボスのアルバムが2014年にリリースされているので、5年も待たされた感じがしない。 このアルバムでもテッド・レオがヴォーカルで参加している。 ジェイ・ベルローズ(ds)、ポール・ブライアン(b)のリズム隊に落ち着きと味わいがあり、多くの曲でストリングスを導入しているのもいい。 キャッチーな曲はないから、アルバム全体を楽しめる感じがする。個人的には秋になったらもう一度聴きたいと思った。 聴いておきたいアルバムのひとつ。 60th Grammy Awards ◎Best Folk Album 受賞 《songlist》 01. Goose Snow Cone 02. Stuck in the Past 03. You Never Loved Me 04. Rollercoasters 05. Lies of Summer 06. Patient Zero 07. Good for Me 08. Knock It Off 09. Philly Sinks 10. Simple Fix 11. Poor Judge
Charmer SuperEgo Records Paul Bryank-69
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Aimee Mann / @#%&*! Smilers
(2008) クリスマス・アルバムを挟んで、約3年ぶりとなるエイミー・マンの7枚目のアルバム。ポール・ブライアンのプロデュース。 アコースティック・ギターとヴォーカルがエイミー・マン、ベースがポール・ブライアン、キーボードがジェイミー・エドワーズ、ドラムにジェイ・ベルローズを核としたバンドに、ストリングスやホーン・セクションが音を足している。 マンは共作の“Medicine Wheel”と“True Believer”を始めとする、全曲の曲作りを行っている。ヴァラエティに富んだ曲の並びも飽きさせない感じがする。 前作から起用したポール・ブライアンとの相性が良いのか、伸び伸びとした感じで歌われる曲が多いのもいい。 聴いておきたいアルバムのひとつ。 《songlist》 01. Freeway 02. Stranger into Starman 03. Looking for Nothing 04. Phoenix 05. Borrowing Time 06. It's Over 07. 31 Today 08. The Great Beyond 09. Medicine Wheel 10. Columbus Avenue 11. Little Tornado 12. True Believer 13. Ballantines
Charmerk-69