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Jackson Browne / Looking East
(1996) ジャクソン・ブラウンの11枚目のアルバム。ケヴィン・マコーミックとスコット・サーストンのプロデュース。 ほとんどの曲をブラウン、マーク・ゴールデンバーグ(g)、ケヴィン・マコーミック(g)、ジェフ・ヤング(key)、ルイス・コンテ(per)、マウリシオ・ルヴァク(ds)とスコット・サーストン(g)のジャクソン・ブラウン・バンドのメンバーで書いている。 ゲストの常連となっているボニー・レイット、デヴィッド・クロスビー、ワディ・ワクテル、デヴィッド・リンドレーに加えて、ライ・クーダーが“Baby How Long”でスライド・ギターを弾いている。 パーソナルなバンドでアルバム1枚を録音することが少ないので、久しぶりに統一感のあるサウンドを堪能出来た感じがする。 聴いておきたいアルバムのひとつ。 《songlist》 01. Looking East 02. The Barricades of Heaven 03. Some Bridges 04. Information Wars 05. I'm the Cat 06. Culver Moon 07. Baby How Long 08. Niño 09. Alive in the World 10. It Is One
I'm Alive The Naked Ride Homek-69
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Jackson Browne / World in Motion
(1989) デビュー以来契約していたアサイラム・レコードを離れ、エレクトラ・レコードからリリースされた、ジャクソン・ブラウンの9枚目のアルバム。ブラウンとスコット・サーストンのプロデュース。 80年代は約3年というスパンで、キッチリとアルバムをリリースしてきた。政治的なメッセージを含んだ曲が多くなったのが特徴かもしれない。そしてサウンド的には、レゲエ調の曲が増えてきた。 このアルバムでは、スライ・ダンバー やサリフ・ケイタが参加した“When The Stone Begins To Turn”が聴きどころかもしれない。 スティーヴ・ヴァン・ザントが書いた“"I Am a Patriot”は好きな曲。 聴いておきたいアルバムのひとつ。 《songlist》 01. World in Motion 02. Enough of the Night 03. Chasing You Into the Light 04. How Long 05. Anything Can Happen 06. When the Stone Begins to Turn 07. The Word Justice 08. My Personal Revenge 09. I Am a Patriot 10. Lights and Virtues
Lives in the Balance I'm Alivek-69