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John Hiatt / Bring the Family
(1987) ジョン・ハイアットの代表作。このアルバムはJohn Chelewのプロデュース。バックを固めるメンバーが豪華である。ギターにライ・クーダー、ベースにニック・ロウ、ドラムにジム・ケルトナーの布陣。このメンバーで、変な音が出るわけがない。 わずか4日で録音が終わったというのにこの充実した内容は奇跡に近い。特にライのスライド・ギターが、ジョンの書く曲にあっている。 後に、このアルバムのメンバーで“Little Village”というバンドを結成し、1992年にアルバムを出している。 《songlist》 01. Memphis in the Meantime 02. Alone in the Dark 03. Thing Called Love 04. Lipstick Sunset 05. Have a Little Faith in Me 06. Thank You Girl 07. Tip of My Tongue 08. Your Dad Did 09. Stood Up 10. Learning How to Love You
Warming Up to the Ice Age Slow Turningk-69
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John Hiatt / Riding with the King
(1983) ジョン・ハイアットの6枚目のアルバム。このアルバムはA面(T-1〜6)とB面(T-7〜12)で、プロデューサーが違うから全く異質な感じを受ける。 もちろん、ニック・ロウがプロデュースしたB面が好きだ。ミュージシャンも、ロウの人脈で固めている。そのためイギリスの香りがする。ハイアットも生き生きした感じがする。 “Riding With The King”は後にB.B・キングとクラプトンがカヴァーしている。 時代とはいえペナペナした音は、ハイアットには合わないと思う。悪いと思うが、T-7から聴くことが多い。 《songlist》 01. I Don't Even Try 02. Death by Misadventure 03. Girl on a String 04. Lovers Will 05. She Loves the Jerk 06. Say It with Flowers 07. Riding with the King 08. You May Already Be a Winner 09. Love Like Blood 10. The Love That Harms 11. Book Lovers 12. Falling Up
All of a Sudden Warming Up to the Ice Agek-69