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John Hiatt / Two Bit Monsters
(1980) ジョン・ハイアットの4thアルバム。ハイアットとデニー・ブルースのプロデュース。 渋いジャケが好きなアルバムだが、内容は前作よりポップさが増した感じがする。前作に続いて4ピースのバンドとなっているが、デビュー・アルバムに参加していたシェーン・ケイスターがキーボードを弾いている。後に、トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズに加入するハワード・エプスタインがベース、ダレル・ベルダスコがドラムとなっている。 前作と連続で聴くと、ハイアットのポップな一面を堪能出来る。 《songlist》 01. Back to Normal 02. Down in Front 03. I Spy (For the FBI) 04. Pink Bedroom 05. Good Girl, Bad World 06. Face the Nation 07. Cop Party 08. Back to the War 09. It Hasn't Happened Yet 10. String Pull Job 11. New Numbers
Slug Line All of a Suddenk-69
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John Hiatt / Riding with the King
(1983) ジョン・ハイアットの6枚目のアルバム。このアルバムはA面(T-1〜6)とB面(T-7〜12)で、プロデューサーが違うから全く異質な感じを受ける。 もちろん、ニック・ロウがプロデュースしたB面が好きだ。ミュージシャンも、ロウの人脈で固めている。そのためイギリスの香りがする。ハイアットも生き生きした感じがする。 “Riding With The King”は後にB.B・キングとクラプトンがカヴァーしている。 時代とはいえペナペナした音は、ハイアットには合わないと思う。悪いと思うが、T-7から聴くことが多い。 《songlist》 01. I Don't Even Try 02. Death by Misadventure 03. Girl on a String 04. Lovers Will 05. She Loves the Jerk 06. Say It with Flowers 07. Riding with the King 08. You May Already Be a Winner 09. Love Like Blood 10. The Love That Harms 11. Book Lovers 12. Falling Up
All of a Sudden Warming Up to the Ice Agek-69