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Ultravox / Quartet
(1982) ウルトラヴォックスの6枚目のアルバム。ジョージ・マーティンのプロデュース。エンジニアはジェフ・エメリック。 ポップな世界観を出すには適任と思えるジョージ・マーティンの起用だったが、全英では6位とランク・ダウンした。その代わりに、全米チャートでは61位とキャリアで最高位となった。 先行シングルでリリースされた代表曲のひとつ“Reap the Wild Wind”は、全英チャートで12位、全米チャートでは初めてチャート・インとなり71位となった。 聴いておきたいアルバムのひとつ。 《songlist》 01. Reap the Wild Wind 02. Serenade 03. Mine for Life 04. Hymn 05. Visions in Blue 06. When the Scream Subsides 07. We Came to Dance 08. Cut and Run 09. The Song (We Go)
Rage in Eden Lamentk-69
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Ultravox / Vienna
(1980) クリサリス・レコードに移籍してリリースされた、ウルトラヴォックスの4thアルバム。コニー・プランクとウルトラヴォックスのプロデュース。 前作でジョン・フォックスが脱退して、ミッジ・ユーロが加入し、ウォーレン・カン、クリス・クロス、ビリー・カーリーの4人での録音となった。 このアルバムから3枚のシングルが切られ、3枚目にリリースされたタイトル曲の“Vienna”が全英チャートで2位となった。アルバムも初めてのチャート・インで3位となった。ポップな要素が加わり、前作をさらにスケール・アップさせたサウンドは、イギリスだけではなくヨーロッパでも高く評価された。 聴いておきたいアルバムのひとつ。 《songlist》 01. Astradyne 02. New Europeans 03. Private Lives 04. Passing Strangers 05. Sleepwalk 06. Mr X 07. Western Promise 08. Vienna 09. All Stood Still
Rage in Edenk-69